三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「ブラリ鹿児島」その21

2021-02-17 18:34:20 | 日記
「ブラリ鹿児島」その21

 黒神埋没鳥居の近くから桜島を眺望するとこんな感じになる。城山付近から観る桜島とは雰囲気がだいぶ違って、猛々しいという表現が良く当てはまると思う。桜島は、日月火水木金土と毎日煙を噴き上げている。モクモクと煙を噴き上げているからといって、木曜日だけということはない。



「ブラリ鹿児島」その20

2021-02-17 18:21:29 | 日記
「ブラリ鹿児島」その20

 この桜島だけでなく霧島地方やあちらこちらで見かける屋根のついたお墓、地元の人に聞いたところ火山灰からお墓を守るためだという。火山のない私の地元・徳島県では想像もつかない話だ。



「ブラリ鹿児島」その19

2021-02-17 18:13:09 | 日記
「ブラリ鹿児島」その19

 桜島に上陸した私と妻は、島の北側半分を回る市バスに乗り込み桜島を反対側から眺望することにトライした。フェリー乗り場からすると裏側にあたる黒神町には、大正3年の大噴火で埋没した「黒神埋没鳥居」がある。
 「元々、高さ3メートルもあった腹五社神社(黒神神社)の鳥居は、噴火後たった1日で軽石や火山灰に埋め尽くされ、上部だけが残されています。その後住民らは鳥居を掘り起こそうとしましたが、東桜島村長 野添八百蔵氏が噴火の脅威を後世に伝えようという考えから、掘り起こすのを辞めることに。当時から現代まで、変わらぬ姿で残っています。黒神埋没鳥居は、昭和38年には県の天然記念物に指定され、隣には奇跡的に生き残ったアコウの老樹がたたずんでいます。」という説明が鹿児島観光情報に載っている。



「ブラリ鹿児島」その18

2021-02-17 18:07:40 | 日記
「ブラリ鹿児島」その18

 昨年11月に桜島に行ったときは雨模様で何もかも霞んで良く観えなかったのでもう一度行ってみようということになり、桜島フェリーに乗船した。写真は桜島に向かうフェ リーの中から、城山の展望台もほぼ同じ角度に位置しているのでこの桜島は何度も目にされていることと思う。
 桜島フェリーは20分おきに出港していて、料金は片道200円となっている。市電、市バス、桜島フェリーも鹿児島市が運営しているので、1日600円の乗車券を買うと何度乗ってもOKということで便利でお得になっている。鹿児島市に成り代わりPRしておきたい。



「ブラリ鹿児島」その17

2021-02-17 16:20:27 | 日記
「ブラリ鹿児島」その17

 来るときは鹿児島市から錦江湾をぐるっと回って陸路を走ったが、帰りは垂水市からフェリーに乗船して鹿児島市に向かうことにした。船から観た錦江湾に沈む夕陽、この方角に開聞岳がそびえているはずだ。垂水フェリーは、大人片道500円、所要時間は約40分となっている。