三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

日本政府の「対北朝鮮非難決議案」共同提出を歓迎する声明

2019-11-15 17:36:37 | 日記
日本政府の「対北朝鮮非難決議案」
共同提出を歓迎する声明


報道によると、日本と欧州連合(EU)は本年10月30日、北朝鮮の人権侵害を非難する決議案を国連総会第3委員会(人権)に共同提出した。同趣旨の決議は昨年まで14 年連続で採択されているが、日本は3月、昨年まで11年続けた国連人権理事会への北朝鮮 非難決議案の共同提出を見送り、日朝首脳会談の実現へ融和姿勢を示したが、その方針を 修正した可能性がある。
決議案は、「北朝鮮に対し強制失踪のあらゆる申し立てを解決し、失踪者の消息や居場 所に関する正確な情報を家族に知らせる」よう要求したとしている。我々は、今回の政府 の共同提出を歓迎するとともに、方針を修正したことを評価したい。
これまでの経緯として、国連人権理事会内部に事実調査委員会(COI)を設けた生み の親は安倍首相と日本政府である。そのCOIは、調査報告書を2014年3月17日国 連人権理事会に提出している。この報告書には、北朝鮮における深刻な人権侵害を「人道 に対する罪」と規定し、COIのその厳しい姿勢を日本政府も一貫して支持してきたこと は全世界が知っている。
その我が国が、北朝鮮の金正恩独裁体制の継続と金正恩による北朝鮮人民への深刻な人 権侵害を放置することに加担しては、我が国の懸案事項である拉致、核、ミサイルの包括 的解決も一層遠のくばかりでなく、これまで展開してきた人権外交の国際的信用を失いか ねない。我々は、金正恩による北朝鮮人民への深刻な人権侵害の国際的追及こそが最も有 効で効果的な施策であると考えている。
そのような見地に立ち、我々は、次のことを政府に提案したい。この決議案は、12月の 国連総会本会議で採択される見通しだが、採択後、賛同した各国と政府は、北朝鮮人権状 況の改善に向けた具体策を個別に協議してもらいたい。協議する国の中には北朝鮮と国交 のある国もあることから、我が国の方針が間接的に伝達される可能性があるものと我々は 捉えている。我々も、この見地に立ち、NGOとしての活動を展開していきたいと考えている。


令和元年(2019)年11月15日

北朝鮮人権人道ネットワーク(NKHNW)
代表 陶久敏郎並びに役員・アドバイザー一同

「柚子の季節」

2019-11-15 16:52:36 | 日記
「柚子の季節」

 ピンキーとキラーズが「恋の季節」を歌ったのは今から51年前の1968年のことで、もはや遠い昔話に思えるくらいまで過ぎ去った感がある。
 しかし、我が家の「柚子の季節」はこれからが本番で、ようやく毎朝、柚子を半分に切ってその上に味噌を乗せて焼いて食べれるのかと思うと嬉しくてたまらない。
 畑には4本の柚子の木を植えてあるが、実を付けているのは2本だけ、後の2本はこれからの成長を待つばかりである。