アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

クイーン賞など交流重賞

2005-12-12 20:27:23 | 競馬
12月15日 交流G3・クイーン賞 船橋・1800m
1番  ドリームチャッター   (船橋)   牝3 53 石崎隆之
2番  メジャービクトリー   (金沢)  牝3 53 中川雅之
3番  スターリーヘヴン    (JRA)  牝5 54 K.デザーモ
4番  ベルモントパティ    (大井)   牝5 54 鈴木啓之
5番  カッサンドーラ      (北海道) 牝4 54 早田秀治
6番  グラッブユアハート  (JRA)   牝5 55 安藤勝己
7番  ドリームシフト     (兵庫)   牝4 54 張田京
8番  アイチャンルック    (大井)   牝4 54 真島大輔
9番  スルーレート      (JRA)  牝3 53 吉田豊
10番 クインオブクイン    (笠松)  牝3 53 浜口楠彦
11番 レマーズガール    (JRA)  牝3 56 的場文男
12番 コウエイソフィア    (大井)  牝5 54 御神本訓史

15日に行われる船橋のクイーン賞のメンバーがこのようになった。

・・・???あれ?トーセンジョウオーがいない?
相手になりそうなトーセンは、主戦の後藤の離脱が原因か分からないけど回避したようだ。
これまで何度も一騎打ちを演じてきたレマーズガールは休み明け。
グラッブは健在だが、レマーズは近走を見ると急速に衰えてきた感が強い。
そして鞍上が変わる。文男になるのはマイナスとは思わないけど、
何も無いのに豊が乗りにこないということは、何か感じたことがあったんだろうね。見放したと判断。
予想だけど引退が近いんじゃないかな。また走ったら大したものだけど。
スターリーへヴンは芝のオーロCからの転戦。
ていうか初ダート。地方交流の初ダートは消しが常識。9割以上の確率で通用しない。
スルーレートは芝の準OP、ユートピアSからダートへ。
こちらはそこそこは走りそうだが・・・まあ敵じゃないだろう、これは。

敵がいない。びっくりするほどに敵がいない。
こちらは前走で、JCダート3着馬と浦和記念2着馬を引きちぎってきたというのに。
単勝とか買いようが無い。これ、1.0倍とかないだろうな・・・w
こりゃ、回ってきたらぶっ千切れてるでしょう。
ありがたく頂いときましょう。リアルで見れないのが残念。
馬券的には、中央馬は全て蹴り飛ばして、大井組とクインオブクインを買ってみたい。

ただ一つ、くだらないことだけど不安がある。
気づいてる人は気づいてると思うけど、
グラッブユアハートは地方交流重賞において1,2番人気で勝ったことが無い。
ついでにいうと3,4番人気ならば完全連対。
という天の邪鬼な馬なのである。

いやまあ、今回はさすがにこの法則は打ち破られると思う。
レマーズ、グラッブの時代が終わり、グラッブとトーセンの時代に移るであろう来年。
トーセンジョウオー不在のレースで負けるわけにはいかない。
このレースを手始めに、来年の牝馬交流重賞総なめを目指して欲しい。


12月28日 兵庫ゴールドトロフィー 園田・1400m 予定馬
アグネスジェダイ  (牡3 栗東・森)   小牧
ニホンピロサート  (牡7 栗東・目野)  安藤勝
ノボトゥルー     (牡9 栗東・森)   武豊
メイショウボーラー (牡4 栗東・白井)  福永

バンブーボカ     (牡5 北海道・林和)
ハタノアドニス    (牡9 船橋・佐藤賢)御神本
スピニングアロー  (牡7 大井・三坂)
ヨシノイチバンボシ (牡4 愛知・錦見)  吉田稔

地元の馬の発表はまだだが、JRAと他地区は以上の模様。
JBCスプリントの2、3、4、5、6、8着馬の再戦。
ブルーコンコルドが独走して、2着からはかなりの接戦となったこのレースだが、
どの馬が一番ロスをしたかといえば、間違いなくニホンピロサート。
出遅れのために流れに乗れず、大外を回る羽目になってしまった。
なんとも痛恨のレースとなったわけだが、またすぐにチャンスがやってきた。
このチャンスは生かしたいし、復帰後のアンカツの騎乗ぶりからしてまず大丈夫だろう。
普通に出ればメイショウボーラー以外にやられることはまずあるまい。
メイショウボーラーは海外遠征取り止めからJBCを使うなど順調さを欠いているので、
恐れることは無いかもしれないが、万全で出てきたらこちらの力が上だろう。


これが流れが来るということだろうね。
ローゼンクロイツの回避のところまではやたらと不運だったが、
そこから反動のように幸運が押し寄せてきた。とどまる事を知らない感じだ。
勝ち目の無いレースでもこつこつ頑張っていたことが、この流れを呼び込んだのだと思う。
アンカツの好調は多少のことでは止まることは無いと経験上知っている。
しばらく堪能させてもらおう。