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【創作びより】

【倫理で私が学んでいること】子女名優(しじょめいゆう)。

今日は長女カノン(23歳・マンガ家志望)が通う奈良女子大学の卒業式。

「コロナの影響で、保護者は出席できない」
と聞いていましたが……、
7時を過ぎても、長女が起きてきません。

あれ? 生協で袴を借りると言っていたのに、美容院とか行かないのかな?と思い、部屋をのぞくと、お布団にもぐりこんだまま。

「あれ? 卒業式は?」
「ん……」
「出席せえへんの?」
「んん……」

「まさか……、卒業できひんかったん? 中退したん? 中退?」

あまりにうるさいと思ったのか、ガッバーッと布団をはねのけ、立ち上がる娘の口から出た言葉は、

「単位、落とした」
「へっ?」
「後期の単位、2つ落として、前期は取られへんから、前期は休んで、後期に取る!」

い、いさぎよく言うけど、

1週間前に、三女から留年したと聞かされたばかり〜(滝汗)

ジーザス、お前もか!
カノン、お前もか!

ここで、倫理を学ぶ前の私なら、泣きわめいていたでしょう。

現に、大学1年生のとき、
「マンガ家になりたいから、大学を辞めたい」
と言われたときは2日間泣き続け、必死で止めました。

ですが……、今は倫理を学んでいるので、むしろ、晴れ晴れした気持ちです。

これで、すべてのひずみが整えられていくことでしょう。

『万人幸福の栞』の第六条「子女名優(しじょめいゆう)子は親の心を実演する名優である」には書かれています。

大きくなるにつれて、両親がその年頃にした通りの事を繰り返すと。

この文章を最初に読んだときは、
「そんなことない! 3人いれば個性もまったく違うし、人格も違う。違う、違う、違うー」と思ったわけですが、実は、私自身、大学2年生のとき、中退しています。

中退でなく、留年ならサイコー!

そう思えるようになったのは、倫理を学んでいるおかげです。

「苦難福門」も、苦難よ、ありがとう!と思えるようになりました(*^^*)

2019年の日めくりカレンダー。

失敗は尊い教訓。
その後が肝心。

さぁ、来年は長女と三女が無事に卒業できるよう、しっかりサポートしたいと思います。

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