【創作びより】

面白く思えない病

最近、どうしてパンを焼きたくなるんだろうと考えて、答えがスッと降りてきた。おいしいパンが食べたいから。
じゃあ、童話はどうだろうと考えた。近頃、すっかり作り手側にまわっている。読み手の楽しさを忘れていた。以前は、手の届くところに2、3冊本があり、気分によって、並行して読んでいた。
それが、仕事を始めた頃から、本を読む気力もゆとりもなくなってしまった…。
最近、童話のネタが面白く思えない病の原因は、これかなぁと思えた。
面白い本を読むと、もっと読みたいという思いと同じくらい、こんな作品を書きたい!!という気持ちが強くなる。自分の心にいっぱい穴があいてて、それを埋めるように作品を書いてきた。
それが、仕事を始めることで、埋まってしまった穴がある。これは…、かなりやばいかも!!
そんなことをムヤムヤ考えてる自分は、すっかりスランプ。自分の書くものが面白いと思えない病。いや、病じゃなくて、ほんとに面白くないのかも。頭がすっかり大人になって、子供の心を忘れてる。そういえば、近頃、遊んでないしなぁ……。
遊ぶことで、創作をする原動力にしてたんだと、今さらながら気づいた。
う~、嫁の仕事もしないといけないけど…、遊びたいなぁ。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事