【創作びより】

あー、スッポリ


来年は、めざす賞を3つに絞ろうと決めたら、すっごくきもちが軽くなった。わたしって、ほんとに単純だなぁ。お天気も歓迎してくれるみたいに、勢いよく晴れた。こういうのを脳天気っていうのかなぁ。
朝から、子供会の行事で、公園の掃除。小学生の子供たちが、びっくりするくらいよく働いてくれた。ほうきでチャンバラする子なんて、一人もいない。みんなまじめに、ゴミや落ち葉を集めてくれる。子供たちって、なんて純粋なんやろう!と感動。
ふと、前の日、本屋さんで読んだ、ある児童書のあとがきを思い出した。今の若い子でも、こんなに純粋な子もいるんだよということを言いたくて、この本を書いたとあった。うーん、おばちゃんだって、おばちゃんだってぇ。アルコールは大好きやけど、中学・高校生の頃の自分は、ずっと中にいる。本を選ぶとき、おかず2品と天秤にかけてしまうような計算高いところもあるけど。ピュアな大人だって、いくらでもいるっていうこと、伝えたいなぁ。そろそろ長編を書きたくなってきてるのかなぁ。自分の内側で、どんどんいろんな変化が起こってる。こういう時こそ、ポコッとキャラクターが産まれそうな気もするんやけど…。ここんとこ、ずっと難産。あー、スッポリ産みたい。

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