【創作びより】

平凡な日々がいい

仕事は順調に進んでいた。そんなとき、上司が1枚のメモを持ってやってきた。
「学校から電話があって、お子さんが具合悪いそうなんです」
一瞬、何のことかわからなかった。学校!? そっか、次女のことだ! そういえば、朝からおなかをこわしてたっけ。急いで学校へ電話すると、嘔吐と下痢が続いてるという。早退させてもらって、迎えにいった。
家に帰ると、トーマスのビデオを見て、ケロッとしていたけど、さすがに食欲はないらしく、夕方から寝てしまった。
明日、夫が病院へ連れていってくれるというんで、安心して眠りについた。
真夜中、ぐぼっぐぼっという音で目が覚める。三女がまさかの嘔吐! おなかが痛いといって、泣き続ける。だっこしたまま、おなかをさすり続けると眠ったが、また1時間ほどで嘔吐。いったい何を食べたやろうと思い出して、ぞっとした。
次女が残したお弁当。三女が夜8時頃、ニコニコしながら持ってきて、食べていい?と聞く。くんくんにおって、大丈夫そうだったんで、いいよと返事した0けれど…。おなかが痛い痛いと泣く娘を見てると、もっと気をつけないとと思った。
三女がようやく眠りについたのが3時半。すると6時半、今度は元気に目覚めた次女が、おなかをこわしていた。どてー。
創作のネタになるようなことが起きなくても、健康で平凡な日々がいいとしみじみ思った。

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