桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

困ったなぁ Mac君

2016年01月10日 | 日記・エッセイ・コラム
1月10日(日)

本日も晴天なり!
テレビをつければ、スポーツばっかり。
興味のあるものもあるが、もう関心がなくなったものもある。
大体、オリンピックかパラリンピックにかける選手たちの思いが込められたものが多い。

それに、この頃はお笑い芸人の出番が多くなった。
私はあまり好きではないから、つい、チャンネルを回してしまう。
しかし、どこも同じようなものやクイズで埋まっているし、更に、かつて知らされなかった世界のニュースが報道される。

どうもいただけませんよ。
同じような番組がどこの局でも企画されていると、何だか、経費節減、モノマネ、話題性の乏しさ…と、個性のなさに驚く。
ねー、恥ずかしくないの?
と、文句を言いながら、相変わらずテレビはつけっぱなしの私。
お前も同じ仲間じゃないか?と、自分を笑いたくなる。


ところで、足の具合が少しは良くなったと希望を持ったが、どうも感心出来ない。
いろんな事が起こるものだ。
ここのところ、Macをバタンと落としてしまう事が多くなった。
電源装置がうまくいかない。

先日、電気店へ行ったが、銀座Appleへ行くようにと言われた。
恥ずかしがりの私は、本当は行きたくないので、避けていたのだが仕方がないかと諦めつつあるのが現状。
それ程にマイパソコンが『重症?』の域にあるから、仕方がない。
こまったなぁ!Mac君である。
やっぱり、君は私の唯一の友?


近所のスーパーで駅弁を買った。
日曜日に限り、駅弁が売られている。
最近『峠の釜飯』とご無沙汰なので、早速、買いに行く。
美味しかったが、一度に食べるのには多過ぎる。

食後、バス停二つ目にあるOスーパーへ行く。
さすが、大きい店だけあって、近所の店より新鮮でサービスも良い。
今日は二つの店で、随分、買ったなぁ!

足が入るようになった

2016年01月10日 | 日記・エッセイ・コラム
1月9日(土)

いつ見ても、真っ青な空。
綺麗だと思う。その一方、この冬は特別なのだろうと思う。
地球上に何か異変が?と、思ったり…

いや、そんな事より、今朝、気づいたのは自分の足の状態。
可成りよろけて、しっかり立てないが、昨日まで感じたスリッパの狭さがない。
それより、のろのろ動くと、スリッパが脱げそうになるのだ。
さては、足の腫れがひいたかと、かすかに望みを持つ。

確かに、足が少しスマートになった。
しかし、それでも『少し』と言う表現は自分を慰める言葉でしかない。

昨日はゴロゴロしていた。気がつくと、腕に茶色な色が付いている。
血液かと驚く。
いや、そうではなかった。
先程、どこかへ落としたチョコレートが解けたのだ。
なんと言うだらしの無さ!
何時もだったら、直ぐに落とした菓子を探すのに、すっかり無精をしてしまった。

急いで布団を見る。
先日、洗濯をしたばかりのカバーに点々とチョコレートのしみがついている。
他にも付いていないか、調べた。

今朝は他の物と分けて、汚れを取る事にした。
まず、手洗いで部分を洗濯すると、結構、文句無しに解決した。
ほとんど、被害無しに済んで、安心する。
それにしても、きついからと言って、だらしのない寝方をしてはいけない。

直ぐ脱げ落ちそうになるスリッパに、足が細くなったと喜んでばかりはいられない。
結局、これも異常な状態なのではなかろうか?
どこの病院へ行ったら良いのか分からず、つい、行くのをやめた私だから気を付けなければ…


正月も終わりとなると

2016年01月09日 | 日記・エッセイ・コラム
1月8日(金)

もう、七草も終わり、正月が過ぎるのは早かった。
手作りの松飾りも片付けなくてはと思いつつ、足の膨れが気になって、一日を過ごしてしまった。

それでも、食べることだけは相変わらずだ。
もう、肉が食べたいと、今までの自分とは違った好みが出てくる。
(これは結構なことですよ!)

ところで、年末に買った『のし餅』は、冷蔵庫に入れなかった物がすっかりカビに見舞われてしまった。
仕方がないから、一つずつ、カビを削り落としてザルに広げた。
最近は、天気が良いので、ほとんど、一日で乾いた。

さて、これをどうするかである。
もう、棒状に切ってあるので、焼いてみる。少しは醤油をまぶしてみた。

その作業が前日の事。
ところが大変!
どれもこれもカチカチになって、歯が折れそう。
それでも、私には食べられるが、姉はダメだという。

さて、この処理はどうしよう?目下、考え中。

正月料理といえば、まだ、やっていない物もある。
しかし、疲れた!

ところで、こっそり買っておいた鮒鮨。
いつ食べようかな?
もう、姉には見つかった。
「私はいらないよ」と言われる。

やっと書きました!年賀状

2016年01月09日 | 日記・エッセイ・コラム
1月7日(木)

今日は絶対に年賀状を全部書く。
と、決心をした。
朝、出来るだけ早くシャワーをして、その後には机に向かおうと決めていた。

ところが、洗面所の物入れからタオルを取り出そうとしたら、ガチャンと凄い音を立てて、タオルが飛び出した。
あたりに分厚いガラスの破片が飛び散っている。
姉のタオル入れになっている箇所のガラスが無残にも飛び出してしまったのだ。

えらいことだ!早く片付けなくては…
おかげで、計画は全部おしまい。ああ!!
掃除機を物入れから取り出して、ガラスの破片を片付ける。最近、この掃除機を使わなかったから、いささか、使い方が不明。

それでも、なんとか仕事を終えて、シャワーにかかる。
私の足は相変わらず凄い腫れようで、動くのもままならない。
こまった!
病院へ行かなければならないのか?
どこへ?
いざとなると、わからない。

結局、自分で足をモミモミするのが一番?かな?

ばんざーい!
とうとう、やり遂げたよ!年賀状。
ふと、気になった。

郵便受けを覗くと、一枚だけ葉書が入っている。
見慣れた個性的なデザイン、私が通ったデザイン専門学校の先生からの年賀状である。
毎年、必ず『遅ればせ』が届くのだ。

この先生からは習ったことがない。
しかし、デザイン学校では、何人かの先生と親しくなれた。
あれから、もう、25年ばかりが過ぎたのだ。
先生方、どうしていらっしゃるだろう?お茶の水へ来る度に思い出す。

私の二度目?の青春時代の名残を久しぶりに、相変わらず変わらない彼女の事を思い出して
嬉しくなった。
『おばあちゃんと呼ばれる』と書いてあった。『お互い様、同じことですよ』と返事。

今年最初のリハビリ(日付順遅れ)

2016年01月06日 | 日記・エッセイ・コラム
1月4日(月)

今年最初のリハビリとなる。
いつもお会いする院長先生が「どうです?よくなりましたか?」と座る前から聞かれた。
「いや、もっと、ひどくて、ボーリングのピンと言うより、足の裏だけで立っているという具合です」と答える。

「どれどれ、足を見せてごらんなさい」「行きつけの内科へ行きなさい」と言われた。
私の答えは最低。「行きたくありません、もう、死んでもいいから…」
私は、全く言う事を聞かない患者だと思うけれど、病院まで行く道中が嫌なのだ。

態度の悪いと言うか厚かましい私は、先生の卒業校には学部が幾つあるのか尋ねた。
診察以外の話題に花が咲く。
私が来るのを楽しみにして下さるらしい。

E_Iさんにも同じような事を言われた。
他人事のような答えをする私も、少しばかり考え直す。(どうだって良いや!が本音)

タクシーで出かけたので、帰りはバス停までの長い距離を歩かなければならない。
二本杖で、休まずに歩き続ける。これも運動。この腫れ上がった足をなんとかしなければ…の必死の思いである。
幸いと、バスが来るまでに余裕があった。
今日は、この後、姉と買い物に行く約束をしている。

ニュースによれば、今日は春のような天気。こんな時にはバスで行こう。
駅前でバスを降りると、それぞれの用事の後、待ち合わせる事にした。

私は文具店で買い物をした。ボールペンって何種類もあるのだ。選ぶのに手間がかかる。
本屋の前の椅子で姉を待つ。
時間が来てもこないので、何時もの場所へ行こうかなと考えていたところ、姉がやってきた。
杖を忘れて、取りに戻ったのだそうだ。お疲れさん!

久しぶりに、駅前のラーメン店へ行った。
先回の時、姉が味が変わって嫌だったと話していたが、今回は私も塩辛いと思った。

なかなか進まない年賀状書き

2016年01月06日 | 日記
1月6日(水)

今年初めての燃えるゴミ収集日である。年末30日からの生ごみは随分たまった。
仕方が無いので、外に置いてあるゴミ入れに入れておいた袋を朝早くに取り出してくる。
そのため、早めにシャワーをして着替えた。

7時には来るというので、追加のゴミを捨てに出たら、近所のゴミ袋置き場も山のようになっている。
正月早々、廃棄物収集の係員も大変だ。それに出す側も…

しかし、やっと、正月気分も終わりつつある。
私たちにはそれも関連しない。まあ、平凡な生活であれば、これは良い事だ。
しかし、体のあちこちにいたさや不便を感じるとなると、一大事。
気を付けなければ…
残念ながら、日が経つ程に、その心配あり。

今日は、昨日に続いて年賀状を書く仕事がある。
昨年、一切、年賀状書きをしなかった事が、今になって厳しく感じられる。

しかし、結局、延ばし延ばしにしていた年賀状作成も、マイMacに反抗された。
つまり、私のコンピューターはいい加減な扱いで方で、色々と問題を起こしているのだ。
だから、折角の優れた能力も生かされないでいる。
昨年まで、あれ程、使いこなせたのに、今は宝の持ち腐れといったわけである。

言い訳はこれで終わりにしよう。最近の私はうっかりパソコンを床に落としたり、ひどい時は電源装置を壊してしまった。
いよいよ『銀座アップル』行きかと思うと迷ってしまう。
何故かというと、有楽町からの道のりが厳しいからだ。
それに、私は見かけによらぬ?恥ずかしがりだからだ。

そういうわけで、今、すっかり溜めてしまった年賀状書きがきつい。
結局、デザインなしの文面だけというのは、あまりに寂しいから、一枚ずつ、下手な絵を描き
始めた。まったく、ご苦労さんな手数だ!

先程までにやっと、40枚書いた。
まだ、半分以上ある。
こうして一枚一枚を見ていると、年賀状を下さった方の顔や思い出がよみがえってくる。
書くのが大変なんて、罰当たりだと思う。

かつて、きついなんて思った事もあるし、もう、いらないなんて口走った事もあるけれど、よく考えると、知り合って、こんなに時間が経っているのに、忘れずに年賀状を下さる人たちの文面には、相手に対する心遣いがはっきりと見える。

さくらこよ!有難いと思いなさい!
そう、直接、共に日々を送った事がない人もいるし、子供でなく、親の便りもある。
仕事仲間もいるし、日常生活の欠かせない付き合いの人もいる。
しかし、殆どの人との付き合いが、とても貴重に感じられた。

そう!大事にしなければいけない。
返事を書くのはきついなんで、わがままは言えない。
感謝の念で年賀状を書こう。

こんな年賀状があった。
『宇宙の母(かつて、子供達に宣伝した私のニックネーム)100歳まで生きて下さい』と…』
マニラ時代の子供たちとの触れ合いを思い出す。

クルマ、クルマ………

2016年01月06日 | 日記・エッセイ・コラム
1月5日(火)

あ、もう、お正月じゃぁないんだ!
勤めが無いと、こんなのんきな言葉が出てくる。

そういえば、自動車が増えた。
色々なタイプの車が走ると、私は、つい、車から目が離せない。
根っからの車好きなんだなと自分の事を思う。
それにしても、以前の私のクルマは大きかったんだなぁと改めて思い、懐かしくなる。

今のクルマは軽自動車、かなり高級なタイプだと言われるが。
しかし、ナンバーが黄色くて驚いた。
せめて黒地でと言ったら、クルマやさんに言われた。「あれは営業用です」と…

生意気にクルマを走らせると、どうもうまくいかない。
スピードが出ないのだ。それに怖いのだ。40㎞の速度でさえ。
どうしょうもない、現在の私。
いつも、隣の席の姉に叱られ、指示される。

こんな私じゃなかったのに……
すっかり、シロウトもいいところ。
恥ずかしながら、怖くて仕方が無いのだ。
つい、クルマの所為にしたくなる。
周りを見れば、私のクルマより小さい車でも、皆、普通車。小型車なんだ。

ああ、乗ってみたいなぁ!
国産車、外車…
ピカピカの黒っぽいクルマは、以前のマイカーを思い出す。
出来れば、格好いいスポーツタイプに…
でも、今では、凄く弱気になっている私には夢のような話である。

じ~っと眺めるだけで、また、乗ってみようなんて勇気は出て来ない。
それにしても、自動運転のクルマの開発なんて、嫌いだなぁ!
何故って、人間が情けないよ。ますます、集中力がなくなるのではないかな?
クルマに馬鹿にされたみたい。それに危ないと思わない?
コワイよ!

今日のブログは、やっと年賀状を11枚書いた後だ。
この調子では、明日、1日かかっても出来上がるかな?
もう、疲れたよ!

だから、つい、クルマの話になったのだ。

巻き寿司を作る

2016年01月03日 | 日記・エッセイ・コラム
1月3日(日)

大学箱根駅伝の復路である。
テレビは、ほぼ,4チャンネルにつけっぱなし。
結局、青山学院が往路、復路共に優勝。
選手の顔も服装も格好良い。
昔の若者とは違うし、時代によって傾向も変化してきた。


久しぶりに巻き寿司が食べたいと、作り始めた。
私は卵焼きと巻いた寿司を切る事。

時々、切った寿司の端をつまんでいるうちに、すっかりお腹いっぱいになった。
やはり、手作りは一番だ。
我が家の巻き寿司は野菜類が沢山入っているので、優しい味がする。

この海苔巻きについても私の失敗談がある。
しばらく田舎に住んでいた頃、母が巻く寿司を、私が切っていた、
無精をしてコタツに足を入れたままだった。
あっと言う間に、巻き寿司一本がコタツの中に落としてしまった。
灰だらけになった寿司を母に見せたところ、母は驚いたような顔で「捨てなさい」と言った。
戦後の食糧難の時代である。

今でも、申し訳なく思っているので、どうしても忘れられない。
大事な大事な一本だったのに…

年賀葉書はまだ一枚も書けていない。ごめんなさい。
今日も何枚か届いた。
明日は頑張らなくては…

箱根駅伝はお気に入り

2016年01月03日 | 日記・エッセイ・コラム
1月2日(土)

恒例の箱根駅伝がある。
これは私のお気に入り。
何故かと言うと、前にも書いたことがあるが、入院中のベッドでラジオを聴いて励まされた事が、きっかけとして大きい。
当時は、まだ高速道路はなくて、箱根へは国道を通って行った。
東海道の景色は記憶にすっかり残っていて、色々な想像が出来たものだ。

だから、選手たちが走る光景も、テレビが無くても、はっきりと想像出来たのだ。
その時、選手たちはどんな気持ちだっただろうと、自分自身を通して想像をたくましくしたものだ。

特に東海道の松並木や權太坂の光景などは、未だに目に残っている。
それにクルマで走る箱根のカーブの多い道路や風景は、すっかり自分のものになっていた。

以来、新年を迎えると、2日、3日は必ず近所の第一国道まで観戦に行くのが習慣となった。
今のレースとは違う昔ながらの駅伝のやり方も、よく覚えている。

とうとう、今年は行かなかった。いや、行けないのだ。
足がすっかりむくんでしまった。
平和島の駅まで、7分ぐらいで行けたのに、もう今は駄目だ。
以前は、大手町まで大学駅伝の追っかけをやった事もあったというのに…


夜、年賀状の印刷をする事にした。
何事も久しぶりと言うものはいいものではない。
折角、買った葉書を無駄にした。
やっと、まともに印刷が出来たのは、大分、時間が経った頃。
分かって見れば何の事やらである。
もっと、日頃から使わなくてはプリンターも勿体ない

兎に角、私自身は忘れっぽくなったし、機器の方も進化しつつある。

元旦は忙しい

2016年01月03日 | 日記・エッセイ・コラム
平成28年1月1日(金)

どなたさまもおめでとうございます。
と、機嫌よく新しい年を迎えたいものである。

しかし、今年は何もかもが出来ていない。
今、一番気になるのは年賀状が出来ていない事だ。
全くひどいもので、昨年から気にしているが、一向に進まない。

年賀状は本来、年の初めに書くもののはずなのにと、自分の都合を優先的に取り上げて、理屈をこねる。
いや、それは理屈ではありませんぞ!
昔は諸々の順序がきちんとしていたものだ。
先走ってやる事よりも、時と場合を考えてやったものだった。

まあ、自分の都合で、色々と理屈をこねているようだが、新年早々、な~んにも出来ていないと言うのは、私自身にしてもが珍しい事である。

以前の私は、馬鹿丁寧と言える程、決まりを守り、自分で決まりを作っては、それを守っていたのだ。
正月には、勿論、初詣もしたし、新しい物を使い始めた。
もう、今では結構!
兎に角、楽をしたいわ!

それでも、元旦の朝は雑煮を作り、正月らしい手料理を食べ、私が作った梅酒で祝った。
濃くて酔ってしまいそうな強い酒になった。結局、氷を入れて飲んだけれど、すごい銘酒になった。

更に、毎年、私が用意をする役目の焼いた梅干しを入れた福茶。
これも、昨年、私が漬けた梅干しを使った。大事にしまっておいて、この日の為にとって置いた大粒の南高梅である。
どれもこれもOK!
何よりも、正月の料理は母を思い出す。
『昔のお母さん』は大変だったなと、今更ながら気がついた。
手作りが多かったし、それを前の日から、時間をかけて、せっせと作っていたんだ。

先日、姉と、御節料理を頼んで見ようかしらと話し合った。
パンフレットを見ながら、あれこれ選んだが、見ているうちにつまらなくなった。
それよりも、食べに行く方が良いとまで意見が一致した。

結局、一度に作り置きにせずに、食べたい物を順に作る事にした。
暮れには、つい、買わなくても良い『のしもち』などを買い、二人でどれだけ食べられるのだろうと後で、気がつく。

大根なますに旨煮、たつくり、買ってきた数の子の松前漬け、黒豆、まだあるよ。
旨煮は、今まで作った事がなかったが、結構、うまく出来て、姉に褒められた。
これから、まだ、いくつかの正月料理は作るつもりだ。

以前は、栗きんとんや、にしんの昆布巻きや酢蓮も私が作ったのだ。
それは、勿論、私が食べたかったからだ。
母を思い出す料理に、昔の女性は大変だったのだなと今更のように考える。

ところで、年賀状の事が気になる。
デザインに庭の南天を使おうかな?

早速、パソコンに向かったが、私のパソコンは御機嫌が悪い。
やーめた!言葉だけにしよう。
三猿にちなんだ言葉が出てきた。姉に言うと「ああ、それがいい」との返事。
前向きに考える事にした。
年賀状で見てください。

今年も気になる事が多い?

2016年01月02日 | 日記・エッセイ・コラム
12月31日(木)

大晦日。今回の大晦日ほど、何も出来ずに物事が山積している年はない。
こんな事ではいけないなぁ!

朝、割合と早く起きた。
今日は午前中に、掃除機が届く事になっている。
姉には、昨日、もう一度確認をしておいたが、降りてこない。
洗面所の掃除をしながら、ドアフォンが鳴るのを待っていた。

ところが、既に配達業者は来ていて、不在連絡票が入っていた。
問い合わせると、来たけれど、出て来ないので、電話もしたとの事。
私は階下にいたのになぁ!

おまけに昨日の夕方に愛媛の友達から届き物の通知。
これは知らなかったから時間を調べると、買い物に行った時間だった。

昼過ぎ、二つの荷物が届いた。
受け取る方も神経を使うが、配達する方も大変だ。

友達からの荷物はミカンいろいろ。
一つ一つに説明付き。
ジューシーなポンカンとキヨミ。それにおねだりしたかった自家栽培のレモン。
早速、いただく。美味しい!Yさんの変わらぬ心づくしに感謝する。
いつも通りに彼女の描いた絵葉書が入っていた。今回は素敵なダリア。

何時も思う事は、親戚より、友達の優しさ。
ご主人は「レモンを欲しがっていた」と思い出して下さったそうだ。
何て優しい方々なんだろう!

今年は足腰のきつい一年だった。
つい、グチも出てくるが、誰が助けてくれるわけでもなく、兎に角、自分が確りしなくては…と、何事も他を頼りにするわけにはいかない。

その中で、嬉しい贈り物ミカンは、遠くで私たちの事を親身になって考えて下さる方の贈り物だ。
さあ1元気を出して新しい年を迎えよう。

これから、少しばかり年の初めの料理を作る事にする。
母が作ってくれた料理の味を思い出してね。


結局、今年の紅白も面白くなかった。まるで、学芸会。

ただ、丸山明宏さんが本来の姿で『よいとまけ』を歌った。
良かったなぁ!
銀座裏の小さな店の舞台で、彼が高下駄ばきで歌ったのを聞いたのが初めての感激だった。
あの時、友達も私もお小遣いの少ない大学生だったけれど、今でも、あの光景が目に浮かぶ。