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桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

静かな土曜日

2013年05月18日 | 日記・エッセイ・コラム
5月18日(土)

久し振りの東京暮らし。やっぱり、いいなぁ!
何と言っても、ここは自分のホームグラウンドのようなものだから、どっしりと構えていられる。

山から持ち帰った洗濯物は寝具関係だけ。それも、大物を除いては、殆ど山で洗濯済みで、ガスヒーターのお陰を被っている。(プロパンガス代は高いけれど、仕方が無い。何しろ寒いから…)
干し物をしていると、青空に高く聳えているのは、五月の鯉のぼりだけではなかった。白樺の緑が高くまぶしく光っている。

鯉のぼりと言えば、苦心した五月のカレンダーの『マイ鯉のぼり』は人気があったらしく、今まで何の音沙汰も無かった人からも丁寧な便りがあった。
矢張り、何の音沙汰も無いのは気になる。これは邪魔なものを無理に送ったかなと心配になり出した。
姉は「もう、出すのを止めたら」と言う。でも、これで終わりにしようかと思いながらも、もう一度だけ送ってみる事にした。しかも、一言もその事には触れずに出したが、不思議な事に相談をした様に返事が来た。
気持って、相手に通じるのかなぁ?????

久し振りに近所のスーパーへ行く。特に目立って欲しい物は無い。しかし、矢張り、マイ・スーパーと言う感じだ。それ程、安くも無いし、品数も多い訳でもないが、生活に密着したスーパーだ。

暫くは落ち着いた東京の生活が始まるかと言うと、そうでもない。
来週は、又、忙しくなる!!








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東京へ帰る

2013年05月18日 | 日記・エッセイ・コラム
5月17日(金)

三泊四日の滞在は長い様で短い。三泊目の夜になると、もう、明日は帰るのかと何となく物足りなさを感じながら帰り支度に取りかかるのが、何時もの事である。考えて見ると、何と贅沢な話だろう。

昨夜は、度々、お会いする年配の女性と約束をして夕食を共にした。彼女は、何時も素敵な和服を着て、ひとりで宿泊している。姉の話によると、毎月、病院の予約と合わせて四泊ぐらいされると言う事だ。
「あの人の様に、タクシーで出掛けるのもいいわね」と、何時も話し合っているのだが、一人旅でも、こういう風なやり方もいい考えだと思った。

6時半の約束で夕食を共にした。彼女は、なかなかの洋酒好き。水割りを飲みながら、よく話すが、さっぱりした明るい人柄だ。
今回は、私達も彼女に合わせて飲み物をとった。と、言っても杏酒の水割り。
もう、すっかり、酒とは縁が無くなった所為で、久し振りの一杯の水割りでホロリとなる。
目の前のご馳走も、お喋りの方が盛んで、後で「ちょっと、味わえなかったね」と二人の感想だが、楽しい一時は変え難いものがあった。

さて、ホテルを出たのは10時過ぎ。昨夜の女性もチェックアウトは同時刻で、再会を約してタクシーで帰られた。
何時も、親切にクルマのフロントガラスを拭いたり、出口まで見送って下さるので恐縮する。全てに、心配りの出来たホテルだと、つくづく思う。

快晴。昨夜の雨は何処へ行ったのだろう?山道のカーブも無事に通過して、海岸道路へと入る。
ここは津波はどうなんだろうねと姉がつぶやく。津波よけ等の護岸工事を続けている箇所もあるが、今までは海辺が最高の場所と建てられたホテルや家々は、さぞや気になるだろうな?と思う。
海と山が売り物の伊豆半島にも、複雑な悩みがあるのでは?と思った。

小田原厚木道路では、矢張りスピード違反車がパトカーに切符を切られていた。危ない危ない!巡航速度で参りましょう。
海老名SA、港北PAを経て、用賀から環状八号線、環状七号線を過ぎ無事、2時半には帰宅した。
海老名で、おもしろそうな富山の押し寿司があった。隣りと我が家に買って帰る。
味はどうかな?

さすがに疲れたよ!でも……
植木鉢の植物は水不足で、枯れそうだった。
ゴメンネ!何とかしないと、一週間の長い留守には水対策に困ってしまう。










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