桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

お彼岸

2012年09月22日 | 日記・エッセイ・コラム
9月22日(土)

珍しく涼しい日になった。
上の姉と約束の墓参りに行く。11時過ぎに寺の前で待つ事にした。
正直なところ、昨日までの旅行で寝坊をしたかったが、仕方が無い。

新橋からタクシーに乗る。最近のタクシーは知らない土地へ行くにはカーナビに頼るらしい。霞ヶ関辺りの様子は知らないと言うので、口で案内をする。

今日はお彼岸の日なので、大勢の人が来ていた。狭いアメリカ大使館隣の路地をクルマが出入りするから大変だ。お巡りさんが目の前に立っているが、これは任務外のことでノータッチ。のんきなものだ。
クルマのナンバーを見ると、随分遠くから来ているから大変だ。私も、以前は母を乗せてクルマでよく行ったが、もう、タクシー専門だ。

姉を待っている間に弟夫婦が来た。先に墓参を済ませて帰って行った。姉は何時も家に咲いている花を持って来るので、花立てが一杯になった。

墓地の彼方此方で、墓の掃除を丁寧にしている人達がいた。家族が揃って墓参りなんて良いことだと思った。墓参りに子供が来るのは良い家庭教育だなと感心する。以前は我が家でもそうだたが……。

帰りにホテルオークラへ寄って、中華料理を食べた。今回は旅行の直ぐ後で、胃も驚いただろう。久し振りに三人で美味しい食事が出来て楽しかった。

新橋までタクシーに乗る。面白い会社名で話が弾む。『わらいねこ』と言うのだそうだ。何故?と聞いても、運転手さんには分からないらしい。

今日は電車が混んでいた。子供連れが多い。こんな日まで京浜東北の『快速』を走らせるのは止めて欲しい。何処かで乗り換えなくてはならないから不便だ。それになれない旅行者は苦労するだろうに。

アーー!疲れた。墓参りは足元が不安定な墓地なので、一層、大変だ。
それでも、雨も降らず、照りもせず、外出には好都合な日だった。

疲れたから寝ようかと思う。でも、ブログが溜まってしまったよ!!

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無事、帰宅

2012年09月22日 | 日記・エッセイ・コラム
9月21日(金)

天気はやや曇りがち。
9時45分、チエックアウト。スタートしようとしたら、雨が当たり出した。又もやワイパーのお世話になるらしい。

海は波が高い。最近、土地の低い、特に海沿いの場所の地価が下がったと言う。
成る程、今までは好条件だった海沿いの土地は、昨年の東日本震災以来、敬遠される様になった。
伊豆半島や神奈川県能美沿いは景勝の地が多くて人気があったが、何となく淋しく思える様になった。

太陽の明るさは見えず、海も空も灰色。
海の荒さを横目で見ながら海岸を走る。何度も何度も続く山道のカーブも、結構、きつい。
小田原厚木道路に入ると、70から80ぐらいのスピードで走るクルマが多い。
時々、すごい速さで走るクルマがいるが大丈夫かな?
大船を過ぎた辺りで違反車が取り締まられているところを見た。それに気付いたクルマが、いやに静かに走って行く。
また、もう一台のクルマが捕まった。今日は警察も忙しい。

厚木から東名高速道路に入る口で、大きな渋滞が起こった。気の弱いクルマはなかなか流れに入れない。しかし、ドライバーたちはクルマをぶつける事も無く流れを作っていく。

事故かと思ったら、一車線を使っての工事が始まっていた。休日前の急ぎの工事だったのか?えらい迷惑だ。

『海老名』は混んでいたが、以前程では無かった。お土産を買って、寿司を食べる。
『箱根』と言うパン屋で買ったあんパンは美味しかった。

二時には無事帰宅。途中、都内の道は混んでいた。
クルマのバックがうまく出来てホッとする。最近、ノイローゼ気味だったので、何とか自信が出て来た様に思う。

すっかり疲れてしまった。つい、居眠りをしてしまい、時間が分からなくなった。

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伊豆旅行9月18日~20日

2012年09月22日 | 日記・エッセイ・コラム
9月20日(木)

第三日目になる。
今日は天気が良い。と、言っても、出掛ける気持ちは無い。結局、一日、ホテルの中でブラブラ。

先日の花の手入れをする男性に出あった。彼は私達を見ると、ニコニコ笑いながら近付いて来た。「稲が素敵ですね」と言うと「いや、家でほんの少し作っているのです」と恥ずかしそうに答えた。

「あの人、嬉しそうに答えたわ」と言うと、姉は「客が話しかけて来たので嬉しかったのでしょう」と言った。私も同じ様に嬉しかったと思った。

夕食、今晩も豪華だ。アワビは断った。アワビの踊り焼きは、もう可哀想!
刺身と野菜の盛り合わせは美的。とうとう、お酒を注文した。
鮎の塩焼きは私のお気に入り。姉も金目鯛の煮付け三回は堪能した様だ。
贅沢だが、三日続けのご馳走は、やっぱりタイヘン!!

三泊は長い様で、あっという間に過ぎて行く。帰りの支度をする。
良い温泉だった。また来よう!




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伊豆旅行9月18日~20日

2012年09月22日 | 日記・エッセイ・コラム
9月19日(水)

今回は何処へも行かない事にした。
第一、今日は雨で一日を過ごす事になったのだから。
こんな日には本を読もうと持参したが、無理な様である。つまらないテレビでも、つい、見て過ごす事になる。静岡関係の内容が多くて残念ながらBSは見られない。

出来るだけ食べない様にしていたが、やはり無理だ。第一、食べても、食べなくても結果は同じだと分かる。

晴れ間もあったが、大方、雨降りだ。雨が降らなくても出掛ける気は無いから、天気には関係が無い。

何時も、館内や庭の手入れをしている男性がいる。以前、フロントの人に尋ねたところ、好きで色々と手入れをしてくれると言う事だった。
「良い人がいて、ホテルはいいですね」と話した。

今日も小さな一輪挿しに水をそっと入れていた。「素敵ですねー」と声をかける。目が合うと、恥ずかしそうにニッコリ笑った。静かな遠慮深い人柄だ。このホテルは素晴らしい人材を持っていると思った。

フロントの人も前と入れ替わっている。よく移動の多いホテルだが、どの人も前からの知り合いの様に接して来る。
先程の男性の事を話すと「この稲もあの人が自分の家から持って来たのですよ」と答えた。

夕食はアワビと金目鯛の他は、メニューが変わっている。料理長さんも大変だ。
今回は年配のお客が多い。歳を重ねても夫婦が仲好く温泉へ来るなんて幸せだ。

今晩は,さすがにおなかが重たくなった。
本は、まだ読めない。Macは持って来なかったから手持ち無沙汰だ。

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伊豆旅行9月18日~20日

2012年09月22日 | 日記・エッセイ・コラム
9月18日(火)

伊東第一日
今日から三泊四日の旅行へ行く。
10時過ぎに家を出た。都内は混んでいる。トラックが多いのは連休明けのせいか?

東名『港北』で食事をする。『海老名』に着くと、食事の客が多いので『鯵の押し寿司』を買って、直ぐに出発した。この寿司は美味しいので、後の楽しみにする。
『港北』で食事をして正解だった。

小田原厚木道路は、スピード取り締まりで有名だ。事情を良く知る神奈川県関係のナンバーは時速を良く守っているが、他のナンバー車は違反で捕まる事が多い。
今日は、何と、珍しく取り締まりにはあわなかった。

道路は何処も空いていた。しかし、静岡県に入ると、雨が当たり始めた。見る間に大粒の雨粒がフロントガラスにぶつかって来る。山道で、更にカーブが多いので、まさにレーサーに似た様な状態?だった。
海岸道路では激しい雨にぶつからなくて幸いだったと言うものだ。

伊東へ二時過ぎに着く。ホテルに着いた時には雨も止んでいた。
今晩から、お楽しみの食事が始まる。胃を調整しておかなくては…

「量が多いので…」とレストランの人の声。
金目鯛とアワビが売り物のメニューだ。姉の望みで三日とも『金目鯛』と『アワビ』を入れてもらう事にした。

全部、食べた、私達って凄い!!

ここの温泉はお気に入りだ。『五右衛門風呂』を楽しむ。

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