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ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

母の怨念

2012年02月07日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
中等教育で武道の必修化がされるそうですが、剣道ならいざ知らず、柔道みたいに生身でやるのは危なくないのか大変心配です。特に男子体育では何が起きるやら…。

「もし柔道なんかやらされて、Jくんゆーくんの身に万一のことがあったら、私はただじゃおかない。……文部科学省の関係者…大臣からヒラ官僚までなぶり殺しにしてくれるわ。どうやって敵討ちをしてくれようか、爆弾か…いや…○×△□♂∞ΑΩ(←相棒と科捜研の見過ぎみたいな内容)」
一気に妄想の怨念が燃え上がっていて…はっ。

…愛敵の教えは?
…復讐するは我にあり、は?(注・我とは神様のこと。だから人間が復讐をしたらアカンて意味です。)
母の怨念の前には御言葉も秒殺。

ちょっと待て、まず我が家の問題としとはまだ6年はあるのだから、その間に平和的建設的に安全策を構じたり、武道必修を廃止させたりすることに腐心しては如何か?…パパガスと内なる良識の声に我に返る桜泉。

ただ、しかし、この国にありがちな最悪のシナリオ的には、実際に死者が出て初めてお上は動くのですよ。…何でそんな生け贄の子羊を出さにゃならんのでしょう!

と・に・か・く、何かあったらただじゃ済まさねぇからな、文部科学省!

Jくん変容?

2012年02月06日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
Jくんがこのところ…変です。
急にスピッツの『青い車』にご執心で一階爺にシングルを買ってもらったのです。休日はリピートでかけっぱなし。
ピアノの先生(←クラシック声楽家…)が歌っていると思っている模様。

何か急にJくんの趣味がわからなくなってきて、小学生飛び越して中学生にでもなったような気がして、少々当惑する桜泉。

「Jくん歌手になりたいの?」
「ううん」
「大人になったら何になるの?」
「考えたこともない」

…ますます10代のぐれおみたいで、母は脳内が真っ白になりかかっています。

カウントダウンゆーくん

2012年02月06日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
日曜日で、ゆーくんが3歳10ヶ月になりました。Jくんがオムツ離れした3歳11ヶ月まであと1ヶ月です。
兄と同じく1ヶ月後に突然トイレ大好き(ラーフラ…?)になるのか、兄のお間抜け記録を更新して史上最強のシッコ垂らしになるのか…?
このところ急に雰囲気が変わってきたので、ひょっとするとひょっとするかも…。

若いイケメンとお買い物は楽しいな♪

2012年02月02日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
もちろん人妻が他所の殿方と出かけたわけではございません。
世界一のイケメン、Jくんと、学用品一式買い出しの旅に出ただけです。

さすがアカチャンホンポ、一箇所で全ての必要な学用品が揃えられました(学校指定の、学帽・体操服・上履きを除く)。
筆箱も、レッスンバッグも、クレパスも…エトセトラ。
…ってそれ「アカチャン」ホンポじゃないじゃん、と思ったのは私だけでしょうか。

さてそれでへとへとになりましたものの、Jくんにはグレートミッションがありまして、「電子メトロノームを買う」必要があったのです。
家の、時代物メトロノームが、微妙に壊れてきていて、拍がずれるので、買うようにとピアノの先生から勧められていたのです。
銀座のヤマハに行き、買い求めた一品は…何だかゲームのオモチャじみた…年がばれそうですが、ゲームウォッチを思わせる品物でした。チューナーも兼ねているので、AやBの音でブーーーーーと鳴られると、あ、死んだ、とか思ってしまいます。

ヤマハのお店では、J様ピアノのお試し弾き放題、なぜか楽曲は勇気100%。(卒園式でやるからなんですねー。)
そのうち、百万するとかしないとか言うグランドピアノに目をつけまして…線を触ろうとしていたので急いで止めました。メカおの彼ならやりかねないと、どうして気づかなかったのでしょう…。

帰りは疲れてほへらにゃりー。
スタバでお休みしたあと地下鉄ですーと寝ていました。

Jくんとの旅は、なかなか楽しいですが、もうこんな時もなかなかなくなっていくのだろうなとしみじみ思いました。

選んだのは学校じゃねぇ

2012年02月01日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
勘違いなさるな、先生方よ、教委のお偉方よ。
アタシらがJくんをよよしょう(今後当ブログにてJくんの通う学校をこう呼ぶ)に通わせるのは、学校選択制によって学校を選んだんじゃねぇ。学校のサービスのクオリティを選んだんじゃねぇ。地域の学校に通って地域に生きることを選んだんだ。
だから仮によよしょうがクソ学校でも選ぶ。地域の学校がクソ学校だったらなおのこと選ぶだろう。(注・よよしょうはたぶんクソ学校では無さげ。)

アタシらは税金で学校サービスを買ってるんじゃねえ。先公様よ、どうぞよろしくな!(注・桜泉80年代カルチャー人間ゆえ『先公』なる超死語を連発する悪癖あり。)

※しかし、しまったと思った瞬間あり。放課後クラブって要お迎えなのね。しかも保育園より門限厳しい。よよしょうは、ゆーくんの保育園とは家を挟んでロンパリ(←これも死語)。さんしょう(以後隣接地域の小学校をこう呼ぶ)は保育園のすぐ先。ガキの回収効率だけ考えたら、さんしょうにすべきだった。たかが3年、されど3年。

では正式にピアノ家庭教師募集

2012年01月31日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
おふざけ風に今まで記事をアップしましたが、こどもの音楽教育に関心がある学生さんの家庭教師を募集します。

これまでの先生が東京芸術大学の学部生さんだった関係や、身元確認をしやすい都合から、原則として東京芸術大学の学生さん(院生さん)、および、日本大学芸術学部の学生さん(院生さん)を希望します。

お仕事内容は「現在バイエル上巻の途中をやっている、今度1年生になる男の子に、ピアノを教えながら遊びなども適宜相手をしていただく」「場面によっては、今度4歳になる男の子にも、音楽の初歩的なことや音楽遊びを教えていただく」ことが中心となります。
2~3年間ぐらい継続して続けられそうな方がベターです。

場所は新宿の近くの民家です。

謝礼・交通費は相談して決めさせていただきたいと思います。

希望者はこちらへお問い合わせください。

Jくんゆーくんとも、決して真面目で大人しいお坊ちゃまではありません。しかしながら、人懐こく、興味を持ったことを学ぶ姿勢はそれなりに真剣で真面目です。そういう子どもたちです。

これを読まれた当該大学の(当然ながら音楽関係学科の)学生さん方、よろしくご検討ください。

桜泉

肝無いっ玉母ちゃん

2012年01月31日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
今日はJくんの小学校入学説明会。
5年間付き合った保育園のお友達と、何の因果か同じ街にいながら離れて、一人、別の小学校に行く羽目になったJくん。
ということは、非社交的で人の顔を覚えるのも苦手な桜泉がようやく5年がかりで築き上げたママネットワークも一旦白紙へ。

要するに今日は、ちらない人たちの中に行くんでちゅ…。恐いでちゅ。

あまりの狼狽ぶりを見る見にかねたパパガスが、忙しいのに、自分も行こうと行ってくれたけど。(彼は、先週雪でできなかった学期末試験の監督のお仕事と、夕方から始まる研究会での発表があり、とーっても忙しいはずなのだけど…。)

それにしても、Jくんはもうこれ、ある意味、教育学者と教育学かぶれの妻による、実験の聖なる生贄。
私学を選ばず敢えて公教育の現場に子どもを送り込み、地域とは、公教育とは、ということを子どもの育ちとともに考えていこうという試みのために、聖ヨハネ君の首は捧げられようとしています。
学校選択制にもアンチをし、あくまで定められた地域の学校に通い、地域の人とともに子育てをする道を選び、一つの実験や観察をしようというのだから、あはれヨハネス!

それにしても、今日はどんなお母さんたちが来るんだろう。今の保育園からは他に来ないってことは、みんな幼稚園出身なのだろうか、それとも。度、どうしよう、積極的に話しかけたほうがいいのかな…。桜泉、本当はただの小心者なのに、顔が怖いから孤高の存在と思われているみたいだし――。まったく肝無いっ玉母ちゃんです。

さらに芸大生さん求む…?

2012年01月30日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
ゆーくんが、Jくんのピアノの先生に絵を習っています。…彼は(芸大)音楽学部の学生さんなのに…ゆーくんがせがむので、家庭教師の一環と捉えて懸命に相手してくださいます。

これは…Jくんの新しいピアノの先生の他に、ゆーくんの絵の先生を探さないとダメかしらん。
もうすぐ4歳になる気性の激しいかつ少々発音に難ある男児に絵を教えながら遊んでくださる、芸大生(美術)さん求む…?!

たまには教育ママ

2012年01月28日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
今、Jくんの新しいピアノの先生を探しています。今の先生(大学生家庭教師)が、再来月から留学してしまうからです。

はじめはカワイかヤマハに通わせようと考えていましたが、Jくんは個性が強いので、あまりマニュアルチックに教えられるような現場より、音楽教えてくれる兄貴または姉貴的な家庭教師が相応しいように思うのです。
(教室まで通わせるのがめんどくさいだけだったりして。教育ママどころか単なるナマケモノママ。)

で、パパガスの人脈を頼ることも検討中。
彼が若い頃音楽を習った先生のお弟子に誰かいないか。彼の勤務先(←芸術系なんで)の音楽の先生人脈で誰かいないか。彼の後輩が芸大の先生してるので、誰か紹介してもらえないか。

このところのJくんのピアノ熱と吸収ぶりは、目覚ましいものがあり、子どもの力は…馬やらしいじゃなくてうらやましいばかり。
この伸びる力にはこたえてやりたい、チョイ教育ママ桜泉です。

あ、このブログに目を留められた芸大生さん、『今春一年生になるちょっと一癖ある男の子、ただいまバイエル上巻前半』のピアノ家庭教師になってみませんか?

続・対等なパートナー

2012年01月27日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
下の記事に続き。

しかし人間の世界に「完全な対等」も無いように桜泉は思う。

人は常に物に人に差をつけて見分けたり役割を演じたり解釈したりしてきた。

でも、やはり養育や教育には出来る限りの対等さが欲しい。

ぶれたら直せばいいのだ。
何度でも、互いの関係を真ん中に持っていけるように不断の努力をすればいいのだ。

対等なパートナー

2012年01月27日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
およそ養育や教育にあたる職の人は、養育・教育される子の保護者と、対等なパートナーであるのが望ましいのではないだろうか。

上から目線な先生でも仕えるシッターでもあるべきではない。

保護者も子を人質にとられた卑屈な立場でも、サービスの受益者でもあるべきではない。

育ちの世界に「サービス業」は相応しくない。育ちの世界に上下関係は相応しくない。

子供はみんな暴力団?!

2012年01月25日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
昨夜は大変だった…。

ゆーくんが、焼きそばに野菜(ネギやもやしや人参など)がからまっているのを見て、おやたいはやだ、ちゅるちゅるだけ食べたいー(お野菜はヤダ、つるつる=麺だけ食べたい)、とひどく駄々をこねて、果ては皿を投げようとする始末、結局彼はなにも食べず、食卓の下や床の間で泣き続けた。

泣き止んで、絵本の読み聞かせをパパガスにせがむも、パパガスがすぐに来なかったとひどく怒る。(パパガスも潔癖症で手洗いに時間かかりすぎなんだけど。)

桜泉がパパガスに話しかければ、話しちゃダメと文句を言う。

さんざ難癖をつけまくり、いざ風呂の時間が近づけば、Jくんとクッションの投げ合いに興じて興奮。

風呂では桜泉の胸を触ろうと悪知恵の限りを尽くす。

…桜泉はともかく、パパガスはげんなり。

4歳にも満たないで、こんな悪いことばかり覚えるとは…。

…彼は我が家のヤクザとしか言いようがない…。

散剤は嫌です

2012年01月25日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
鼻炎を患ったJくん、頂いたお薬を見て、プチがちょん。

彼にとって飲みにくい「粉薬」だったから。

子供は体重に合わせて量を調整しなければならないし、学齢期前は錠剤飲めない子も多く、うっかり気管にということなどからでしょう、まず散剤です。

しかしJくんは夜尿症の薬が散剤より錠剤の方が苦くなくて飲みやすいとわかり、すっかり錠剤派。

ブッダさんと逆で、薬剤師のお姉さんに「散剤は嫌です」と神通力で言いたい気分。
しかしいくらヨハネJくんでも神通力ないし、ボケ母は伝え忘れるし、やはり分量調整の必要から…散剤が出てしまうのです。

都会っ子、はじける

2012年01月24日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
21世紀、温暖化の都会に育っているJくんとゆーくんは、雪などろくに見たこともありません。
さあこの朝の興奮のすごいこと。

っていうか、この雪、雪じゃない。ガリガリ君と、安物のかき氷と、出来の悪いスケートリンクとが合わさったような物じゃないか!

でももう大変。雪や氷を握ったり割ったり踏んだり。

保育園までわずかな距離ながら、谷を越えないといけないので、すごい急坂を下りてすごい急坂を上るという、今日のこの道路状況においては悲惨な難所もあるのに、物ともしない兄弟。(途中1回ずつヒヤリハット有り。)

保育園に着けば、年長さんたちが興奮状態、特にJくんはハッスルマシーンとなって、氷を取り上げてみたり、小さい子に触らせに来たり。女の子も黄色い声を挙げて庭を駆け回るって、君たち犬かよ…。

大人としては、頼むから帰る時間までに解けていて、なんですけど…。
道では歩道のシャーベット掃討作戦でガリガリ音がすごかったです。ガソリンスタンドさん、エステサロンさん、花屋さん、その他のお店、みんな大変そうでした。

組のもん

2012年01月23日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
子らの保育園のクラス名は下から、ひよこ、はと、うさぎ、りす、きりん、アサヒじゃなかった、ぞう、です。

しかし桜泉の幼稚園はすごかった。ごくよう…御供養ではなく、極幼。
年少(現代では年中相当)がさくら、ももまではいいとして…、年長は「カイドウ組」「タチバナ組」。恐いんですけど。
(カイドウは春に咲く花、タチバナは柑橘系の植物です。)

ところで、最近の子らの言動を見ると「ハレンチ保育園」「エロス組」「ワイセツ組」じゃないかと思えてきます。

特に男児は、教えなくともエロス全開、自然と覚えて来ますねぇ。

まあタナトスよりはエロス全開が健全の証し、ワル母はいっしょにお調子に乗っています。