ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

肝無いっ玉母ちゃん

2012年01月31日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
今日はJくんの小学校入学説明会。
5年間付き合った保育園のお友達と、何の因果か同じ街にいながら離れて、一人、別の小学校に行く羽目になったJくん。
ということは、非社交的で人の顔を覚えるのも苦手な桜泉がようやく5年がかりで築き上げたママネットワークも一旦白紙へ。

要するに今日は、ちらない人たちの中に行くんでちゅ…。恐いでちゅ。

あまりの狼狽ぶりを見る見にかねたパパガスが、忙しいのに、自分も行こうと行ってくれたけど。(彼は、先週雪でできなかった学期末試験の監督のお仕事と、夕方から始まる研究会での発表があり、とーっても忙しいはずなのだけど…。)

それにしても、Jくんはもうこれ、ある意味、教育学者と教育学かぶれの妻による、実験の聖なる生贄。
私学を選ばず敢えて公教育の現場に子どもを送り込み、地域とは、公教育とは、ということを子どもの育ちとともに考えていこうという試みのために、聖ヨハネ君の首は捧げられようとしています。
学校選択制にもアンチをし、あくまで定められた地域の学校に通い、地域の人とともに子育てをする道を選び、一つの実験や観察をしようというのだから、あはれヨハネス!

それにしても、今日はどんなお母さんたちが来るんだろう。今の保育園からは他に来ないってことは、みんな幼稚園出身なのだろうか、それとも。度、どうしよう、積極的に話しかけたほうがいいのかな…。桜泉、本当はただの小心者なのに、顔が怖いから孤高の存在と思われているみたいだし――。まったく肝無いっ玉母ちゃんです。

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1 コメント

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ふたを開ければ (桜泉)
2012-02-01 10:52:32
この記事に後日談です。
行ってみたら、どうやら近所の認定子ども園出身のお子さんが多いようでしたが、そうじゃない人もいたりして、先生方もいろいろ気を配ってくださるし、心配は無さそうでした。しかも、すぐご近所に住む人の末娘さんが同級生になることも分かり、いろいろ心強そうです。
パパガスは早速副校長と校長相手になにげに教育学者オーラを発信してアピールしていました。傑作でした。
びっくりしたのは、やはりお支度がちょっといろいろ大変なこと。今の学校ではランチョンマッチとコップと歯ブラシがお約束のようです。また、学校指定の上履きが、スーパーの上履きの何倍もする値段で目が飛び出ました。防災ずきんも必要ですね。
幼稚園ママさんだと余り苦にならないのかも知れませんが、こちとら慣れないので…とりあえず、市販品でごまかせないか、買い出しの旅に出る予定です。
学校のスクールカラーは緑で、校帽も体操着も上履きも緑を基調としているのが印象的でした。
あと、入学する本人を同伴している方もいましたが、Jくんの体格を見慣れているので、えっ新1年生はホントはこんなに小さいのか?と驚きでした。ビジュアルだけはスラリのJくん、アイドル・ヨハネス、4月6日、よよしょうに降臨!(バカ親、逝ってよーし)
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