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インド映画の平和力

ジャーナリストさこう ますみの NEVER-ENDING JOURNEY

本日発売『週刊金曜日』8月30日号にナンディタ・ダース監督インタビュー

2019年08月30日 | お知らせ
 本日発売の『週刊金曜日』8月30日号(1246号)に、東京外国語大学 TUFS Cinema 『マントー』上映会で来日した、ナンディタ・ダース監督のインタビューを書いています(P.48-50)。 インド・ヒンドゥ右派政権に脅かされる「表現の自由」 検閲と闘いつづけた文学者を描いた 『マントー』のナンディタ・ダース監督に聞く  なぜいま『マントー』か。  直接的には、インド人民党(BJP)が国 . . . 本文を読む

8月2日公開『あなたの名前を呼べたなら』ロヘナ・ゲラ監督インタビュー

2019年07月26日 | お知らせ
 本日発売『週刊金曜日』7月26日号(1242号)に、8月2日公開『あなたの名前を呼べたなら』(印=仏、2018)のロヘナ・ゲラ監督インタビューを書いています(P.48)。 ☆きんようぶんか インタビュー 非現実的な恋物語を あえてつくった理由 『あなたの名前を呼べたなら』 ロヘナ・ゲラ監督 (リード)  原題は「Sir」(旦那さま)。インドの商都ムンバイを舞台にした、建設会社の御曹司アシュヴ . . . 本文を読む

7月20日公開『存在のない子供たち』レビュー

2019年07月19日 | お知らせ
 本日発売『週刊金曜日』7月19日号(1241号)に、20日から公開の『存在のない子供たち』(レバノン=仏、2018)のレビューを書いています(P.54-55)。 ☆きんようぶんか 映画 親を訴える理由は? 「僕を産んだから」 『存在のない子供たち』  いちばん近い記憶では、2017年の「イスラーム映画祭2」で上映された『私たちはどこに行くの?』(仏=レバノン=エジプト=伊、2011)の、ナデ . . . 本文を読む

Einthusan.com についてのお知らせと、類似名違法サイトの注意喚起 ☆追記あり

2019年07月11日 | お知らせ
 「境分万純のインド映画フェスティバル」など、たびたび紹介してきたインド映画サイト Einthusan.com につき、いま現在で必要最小限お伝えしたいことを書く。  まず、昨日あたりからトップページを含め、一切のコンテンツにアクセスできなくなっている。アクセスしようとしても、「IP アドレスが見つからない」とか「DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAIN」というエラー表示が出ると思 . . . 本文を読む

寺澤有氏の電子書籍『安倍晋三秘書が放火未遂犯とかわした疑惑の「確認書」』、充実の第2版リリース

2019年07月10日 | お知らせ
 ちょうど1年前、『週刊金曜日』2018年7月20日号の特集で伝えた、山岡俊介および寺澤有・両ジャーナリストによる、安倍首相と反社会的勢力との関係にまつわる重大疑惑。  どんなテーマに関してもいえることだが、ジャーナリストにとって、1回や2回報じたからといって、それで終わりになるはずもない。  とりわけ本疑惑は事の起こりが選挙であって、こういう問題が見過ごされてしまえば、民主主義がそもそも成り立 . . . 本文を読む