1965年2月21日に起きたマルコムXの暗殺から、まもなく55周年。
NETFLIX が2月7日にリリースした『マルコムX暗殺の真相』(2019-2020)が、さっそく『ニューヨーク・タイムズ』(2月6日付)など主要メディアで取りあげられ、当局に再捜査を求める機運を促している。
たしかに私も、そう言ってはなんだが、NETFLIX の存在価値なり存在意義を、初めて本格的に感じたドキュメンタリ . . . 本文を読む
発売中の『週刊金曜日』2月7日号(1267号)に、公開中の英国映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』(2017)のレビューを書いています(P.56-57)。
☆きんようぶんか 映画
人間であることの 究極のあかしとは
『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』
以前にも触れたが、同性愛者を描く映画の本数自体は、ことに近年、とみに増えている。 とはいえ、男性同性愛者に比べて、女性同性愛者が主 . . . 本文を読む