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インド映画の平和力

ジャーナリストさこう ますみの NEVER-ENDING JOURNEY

『判決、ふたつの希望』ジアド・ドゥエイリ監督インタビュー

2018年08月31日 | お知らせ
 本日発売の『週刊金曜日』8月31日号に、見開き2ページの記事を書いています。 ☆きんようぶんか インタビュー 『判決、ふたつの希望』ジアド・ドゥエイリ監督に聞く 右翼のヘイトスピーカーを主人公にすえた真意―― 「向こう側」の視点に立ってみるということ (リード) レバノン映画として初のオスカー候補となった『判決、ふたつの希望』は、ヘイトスピーチをめぐる法廷ドラマだ。中東はわかりにくいと敬遠し . . . 本文を読む

「日本版ウォーターゲート事件」告発ジャーナリスト・山岡俊介氏の「復帰宣言」と「日本版アリゾナ・プロジェクト」の気配

2018年08月29日 | お知らせ
 『週刊金曜日』7月20日号で緊急インタビューした、「日本版ウォーターゲート事件」の先駆的告発者であるジャーナリストの山岡俊介氏が、奇妙な「事故」に遭遇してから3週間余り。  共闘するジャーナリスト・寺澤有氏がツイッターに上げたスナップを見るといかにも痛々しく、予後の懸念もあらためて募っていた。しかしここにきて、山岡氏自身が8月24日付のツイッターで診断書を示しながら堂々の「復帰宣言」。とりあえず . . . 本文を読む

NETFLIX『ヒトラー』で見る、ナチス人民法廷長官の“被告人質問”

2018年08月29日 | 取材日記
 『週刊金曜日』8月10日・17日合併号の敗戦特集における拙稿のお知らせで触れた、ナチスドイツの人民法廷長官ローラント・フライスラー。  最近、NETFLIX で途中までしか見ていなかった西ドイツのドキュメンタリー『ヒトラー』(1977)を再開したら、フライスラー長官その人が登場しているのに気づいた。  だいたい2:20:28あたりから、ヒトラー暗殺未遂事件のなかで最も知られる「ヴァルキューレ作 . . . 本文を読む

マライさんのインタビューより:法廷ミステリがドイツ司法を改革

2018年08月12日 | お知らせ
 発売中の『週刊金曜日』8月10日・17日合併号に記事を書いています。 ☆敗戦特集2018 誰もが何かを忘れたがっている。 マライ・メントラインさんに聞く ドイツ人はいま、戦争責任・戦後責任とどう向きあっているのか  正式な肩書は、「ドイツテレビ協会(ZDF)東アジア総局 東京支局プロデューサー」。とはいえ「職業はドイツ人」のほうがはるかに通じやすい(?)マライ・メントラインさん。  ヒトラー . . . 本文を読む

「日本版ウォーターゲート事件」を告発したジャーナリスト、山岡俊介氏の「事故」と、山本太郎参議院議員参加のイベント(9月19日)

2018年08月10日 | お知らせ
 『週刊金曜日』7月20日号で緊急インタビューした、「日本版ウォーターゲート事件」の告発者こと、ジャーナリストの山岡俊介・寺澤有の両氏。  ごく最近、事件の推移を注視する人びと、なかでもとりわけ同業ジャーナリストたちの間に、いっせいに緊張が走った。寺澤氏のツイートによると、8月7日夜、東京・新宿駅近くのスタジオアルタ近辺で、山岡氏が奇妙な「事故」に遭遇し、右肩骨折・頭部7針を縫う重傷を負ったという . . . 本文を読む