「日本版ウォーターゲート事件」こと、安倍首相にまつわる重大疑惑に関する証拠を提示した、『安倍晋三秘書が放火未遂犯とかわした疑惑の「確認書」』第2版がリリースされて3週間余り。
著者である寺澤有氏のツイートが、2日前の29日を最後に更新されていないのをいぶかしんでいたところ、同氏と親しい人びとによる告知がいくつかあった。
たとえば、畠山理仁氏や田中龍作氏のそれらだ。
安倍首相重大疑惑を、 . . . 本文を読む
今年もプーラン・デヴィさんの命日を迎えながら、7年前にインドの首都デリーで起きた集団レイプ事件を調べなおした。
というのも、先ごろ、事件をモチーフにした NETFLIX オリジナルドラマ『デリー凶悪事件』(2019)がリリースされたが、内容的にもその他の面でも疑問を感じたからである。
実在の事件を元にするといっても、劇映画やドラマはドキュメンタリーではないのだから、「どこまでが事実に即し . . . 本文を読む
本日発売『週刊金曜日』7月26日号(1242号)に、8月2日公開『あなたの名前を呼べたなら』(印=仏、2018)のロヘナ・ゲラ監督インタビューを書いています(P.48)。
☆きんようぶんか インタビュー
非現実的な恋物語を あえてつくった理由
『あなたの名前を呼べたなら』
ロヘナ・ゲラ監督
(リード)
原題は「Sir」(旦那さま)。インドの商都ムンバイを舞台にした、建設会社の御曹司アシュヴ . . . 本文を読む
本日発売『週刊金曜日』7月19日号(1241号)に、20日から公開の『存在のない子供たち』(レバノン=仏、2018)のレビューを書いています(P.54-55)。
☆きんようぶんか 映画
親を訴える理由は? 「僕を産んだから」
『存在のない子供たち』
いちばん近い記憶では、2017年の「イスラーム映画祭2」で上映された『私たちはどこに行くの?』(仏=レバノン=エジプト=伊、2011)の、ナデ . . . 本文を読む
「境分万純のインド映画フェスティバル」など、たびたび紹介してきたインド映画サイト Einthusan.com につき、いま現在で必要最小限お伝えしたいことを書く。
まず、昨日あたりからトップページを含め、一切のコンテンツにアクセスできなくなっている。アクセスしようとしても、「IP アドレスが見つからない」とか「DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAIN」というエラー表示が出ると思 . . . 本文を読む