さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

松戸 昭和の杜博物館

2019年12月25日 | 関東甲信越



ここは松戸付近、昭和な雰囲気の中華料理屋。「昭和の杜博物館」に向かっているのです。
駅からはだいぶ遠いし、週末にしか開いてない個人の(?)博物館なので、なかなか
来る機会がなかったのですが、車を持っているレトロ好きな友人に乗せてもらい、やって
きたのです。まずは飯を食ってから。



友人はラーメン・チャーハンセットでした。チャーハンには大量のナルトを刻んだのが
入っていました。こちらのラーメンにも1枚。最近あまり見ないよねー。麺は粉っぽく、
昔の味わいでした。首都圏では(おそらく全国でも)こういう個人経営の中華料理屋は
次世代が継ぐことがあまりないので、どんどんなくなっていますね。



さて博物館に到着。やはりおそらくはマニア&お金持ちのコレクションなのでしょう。
受付にいた旦那が収集家なのかもしれません。



ホンダの「モンキー」というバイク、最近はすっかり見なくなりました。私はむかし
これのあとに作られた「ゴリラ」というやつに乗っていましたよ。いまやクラシック・
バイク扱いですごい値段かも。

初期のタクシー。これもすごい希少価値でしょうなあ。



ブリキのロボットはいつもユーモラス。



部屋いっぱいの空母。よほどのマニアじゃないと無理。その向こうにはすごい数の
戦闘機。私も友人も戦争もののプラモには関心がないので、ずらりと並んだのを
歩いて通過です。ひとそれぞれ関心の強さが大きく違いますからね。



私はこんな絵を見ると「うっひっひ♪」と、よおく見てしまいます。完全スルーする
人たちのほうが多いのもわかります^^;



中に遊園地作る必要性があるんかい^^ しかしこういう絵を見る子供たちには関心が
あるものですからねー。しかし操縦席が二つあってどう運転するんだろ?



おうおう。これもレトロ館には定番の展示品だよねェ。今回はミラーマン。



そういえば、今年亡くなったおっ母さんの嫁入り道具だった桐のタンス、捨てることに
なってしまいました。もったいないけれど、いまや使わないしなあ。。。



これもじっくり見る人と、全然かすらない人に分かれそう。そういえば先日アウトレット
に行ったとき、「多くの人がゾロゾロと、何が楽しいんだ?」と思いましたが、俺の
ほうは夜の繁華街を歩いてズラリと並ぶ居酒屋の灯を見たときに「お~♪」と思ったり
したし、こういうところに来て「おお~♪」なんて感心しているんだから、みんな
それぞれ。そして俺がマイノリティなのは明らかなのですなあ。。。



むかしの冷蔵庫な~。(^益^)w


ホテル三日月龍宮城の夜

2019年12月24日 | 関東甲信越



龍宮城の夜となりました。東京湾の対岸は、夜の灯がまるで「対岸の火事」みたいだ。



南の工場群も24時間稼働で明るい。前に富津岬の近くに泊まったとき、工場の明かりが
迫力だったなあ。そちらは場末感のある温泉宿でした。俺にはそっちが合ってるな^^;



ホテル三日月~♪にふさわしい三日月の夜でした。望遠レンズがあればきれいに写せた
のでしょうが、コンデジではこれが精一杯^^;



夜の御馳走はすごかったぞ!



特別料理の追加で「あわびコース」と「伊勢海老コース」があるのですが、、、



今回は両方いっちった!



でも俺には、この千葉の名物料理、「鯵のなめろう」が嬉しかった。う~ん、そういう
ことってあるよねー。そりゃ「好きなほう食べていいよ」って言われたら、まず滅多に
食えない鮑や伊勢海老を選ぶかもしれません。でも例えば3日連続で選んでいいよって
言われたら、俺は2日はなめろうにしちゃうかもなあ~。



茶碗蒸しにはフカヒレが入っていました。さらにマツタケ入りのお吸い物。もう
これでもか状態の食材だ。でもフカヒレって、味がないんだよね。食感だけ?それに
マツタケって香りがいいけれど(俺は永谷園のインスタントお吸い物を思い出して
しまうのだが)、こちらも味はないよねえ~。

牛肉の鉄板焼きはあるわ釜飯は出てくるわ、もう有難みが減ってしまうような気分。
どーもすみませーんwwww



ここはラウンジ。料理はたっぷりすぎるぐらいだったのですが、いちおう酒もたっぷり
飲んだので、食休みで寝っ転がっていたら22時を過ぎていました。そしたら閉まって
いたんだよ!ラウンジって0時くらいまでやってねーの?みんな食べてすぐ来るの?
子連れが多いからこういうとこで酒飲まねーの?



さて最後にご紹介するのがK18黄金風呂(時価2億9000万円)と
純プラチナ風呂(時価3億8000万円)だっ!

風呂の中にカメラは持って行けないので、三日月のHPから拝借。
著作権に問題があったらすぐに消すが、宣伝になるんだから文句は
ないと思われる。

大浴場の一角にあります。男女の風呂が入れ替わるので、夜と朝に
行けば両方入れます。両方入りました。

値段が値段だけにずっしり重厚感があるんだろうと思いきや、
なんかただのステンレスみたいな?コンコン叩いてみたよ。
田中貴金属工業の証書が貼ってあったから嘘はないんでしょうが、
言われなければわからんぞ。猫に小判、コウモリに金無垢とゆーか。

ちなみにひっきりなしにみんな入る。下から湯が出てきて少しずつ
溢れているから湯は入れ替わっているが、知らないおっさんがとっかえ
ひっかえ入った小さな湯舟にはいるのは、あまり気持ちのいいものでは
ない。

きれいな女の人が入ったオンボロ風呂のほうがいいなー。


木更津アウトレットからホテル三日月龍宮城へ

2019年12月23日 | 関東甲信越



海ほたるから橋を渡ると木更津アウトレットはすぐ。車は速い。アウトレットは車で
来るものでしょうから、駐車場が巨大。すごい数の車と広さ。これじゃあ街なかには
出来ないね。それにしても日本だからか、きれいで高そうな乗用車がずら~り。
あれみんな200万だの300万だの、中にはも~っと高い車があるんでしょう?
みんなそんなにお金持ちなのー?



常に公共交通機関で移動する私は、郊外にあるからアウトレットに来ることは難しい。
サラーニ、並んでいる店を見ていると洋服やバッグなど、そもそも関心のないものばっかり。
これだけモノが満ち溢れて並んでいるのに、俺にはかすらない世界なんだー(;´・ω・)w



昼食を食べることになり、フードコートに行ってみると週末だけに激混み!
いや~ん、中国みたいだーw



奥のレストランではしばらく並べば座ることができました。千葉・鋸南町のビールが
ありました。生姜味でした。。。



いつもはうら寂れたシャッター街となった旧商店街を歩いている私なんですが、ここには
すごい人だ。おそらく全国でそうなのでしょう。子連れが多いし。そうだよなあ、小さい
子供はこういうところが嬉しいよなあ。そしてじじばばのいるところではないのかな。



町みたいになってるもんだから、子供を乗せる汽車が走っていました。



なんだかテーマパークみたいなんだね。しかし横文字のブランド品やさんばかりが
並んでいて、みんなそれがほしいのかー。「所有することは自己を拡大することだ」
なんて誰かが言ってたなあ。つまり高級車に乗って流行りのブランド品を身に着けて
いることによって、自分が偉くなって人に認めてもらえるような気になるということ。
そ・お・か、素っ裸で温泉に浸かったり、場末の居酒屋のカウンターが好きな俺って、
自己を拡大することに縁のない世界が好きだってことなのかもなあ~。

でも待てよ?好きな本で埋もれる生活、これは「自己を拡大する」ことか?たしかに
そういう一面がありそう。でも人からの承認には関係なさそうだなあ。むしろ本を
書いた人たちとの心の交流が広がることに喜びがあるのでしょう。自己満足孤独型?



ホテル三日月龍宮城に到着です。施設がだんだん巨大になって、ここは3つめの建物、
「富士見亭」です。舛添さんはどこに泊まったのかなー。



ホテルの部屋からは東京湾が見渡せます。



富士山がよく見える場所。都心から車ですぐだから、いい立地なんだよね。



海ほたるが見えています。



南は内房の工場群。戦艦が浮かんでいるみたいだ。



手前は干潟になっています。そういえば子供の頃に潮干狩りに来たなあ。


川崎ラゾーナから海ほたるへ

2019年12月22日 | 関東甲信越



ここは川崎駅。隣接しているショッピングセンター、「ラゾーナ」への入り口です。
今回の旅は、「さきち・のひとり旅」始まって以来の異色旅行。何せ兄ちゃんと
妹家族というファミリー旅行で、車に乗せてもらって、俺がまず行くことのない
ショッピングモールに行ったり、舛添さんも家族で行った「ホテル三日月・龍宮城」に
泊まるのだ。もう別のブログサイト状態です。ま、そういうのもイッコぐらいあっても
いいでしょう。このブログもなんと2000記事超えたしねェ。



集合はラゾーナの広場。このあとに木更津の「三井アウトレット」に行くのですw
我が妹家族にとっては車で行く定番のファミリーリゾートコース。



ちょうど10時でシャッターが開く時間でした。



きれいですねェ。。。ロスアンジェルスにこういうのがいくつもあったなあ。



こういう品物が並んでいるところを歩くのが楽しいのでしょう。しばらく住んでいた
英国でも、週末になるとショッピングモールに人がぞろぞろ歩いていました。何が
楽しいのだろう?と思っていましたが。。。 ま、俺が図書館の本棚の間を彷徨って
いるのに、多くの人は「何が楽しいのやら」と思うでしょうけどね^^;



大きな電器屋さんも入っています。すごい大画面のテレビジョンがずらーり。



レストランもたくさん入っています。



ドヒョーw 元気モリモリなカポーとか、小中学生の子供連れなんかが食べるのかな。
俺は「鯵のなめろう」ひとつでよかったりするだが^^



小さい子供が楽しそうに走り回っています。合流して車に乗せてもらい、いざ千葉へ。



川崎の工業地帯を通って東京アクアラインに向かいます。



なかなか見ごたえのある工場群だが、車に乗っているとすごい勢いで通り抜けて
しまいます。車って道のりを楽しむ余裕もなく、点から点へ移動してしまうんだよなあ。



東京湾の真ん中、海ほたるへ到着です。乗せてもらってプッと着いてしまうので、
楽ちんなこと。前回ここへは路線バスに乗って途中下車し、次のバスに乗ったんです。
羽田は滑走路を増やしたものだから、ひっきりなしに飛行機が離着陸。ここから空を
見渡せば、あっちこっち常に5機ぐらいは目に入ります。まるで台所にちらほら
小バエが飛んでいるみたい。そしてずっと飛行機の爆音が空に鳴り響いているのです。



富士山はすっかり雪化粧。横浜ランドマークタワーも見えている。



南には千葉の工場群。



そういえば東京スカイツリーも見えていたが、撮影を忘れたなw
東京湾はバッチイ灰色のイメージがありましたが、海はきれいに青く見えるねェ。


東京でブラックラーメンを探して

2019年12月20日 | 関東甲信越



富山でブラックラーメンを食べたのを思い出し、なんでもある東京だから、どこかに
あるだろうと検索してみたら、すぐ近くの幡ヶ谷にあるではないか。しかし閉店w
浅草にあったやつも、食べようと思ったら北海道のラーメンになっていたしなー。

次に通勤途中の池袋、駅のすぐ近くにあったんだ! 行ってみると、あれ?ブラック
ラーメンがナイぞ???その店は、期間限定で日本中のラーメンを出しているようでした。
俺が行ったときゃコレ、長岡の「生姜ラーメン」でした。旨かったけど。。。
食べログなんかでは真っ黒いラーメンの画像が出てたくせにーw



んで次に行ったのがココ、新宿三丁目です。なんだ、「どん底」のすぐ近くじゃねーか。
何度も通っているのに気がつかないもんだなぁ。でも富山じゃなくて「姫路・神戸」?



ムムム、どんぶりのふちにチャーシューがずらり。本場のは普通に真ん中に乗っていて、
量的にはあれよりも多い感じだったぞ、マジw



チャーシュー麺ではなく、味玉入りにしました。しかしあまり真っ黒ではない。。。
まったくしょっぱくない。そもそも「塩漬けメンマ」ねーし。ちょっとだけ醤油黒い
感じだけで、全然「富山のブラック」じゃありませんでした。姫路・神戸だからなあ。

秋葉原にあるようなので、またいずれ。。。 (^益^;