さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

流山を歩く

2019年12月28日 | 関東甲信越



流山は意外にも歴史のある町でした。こりゃあ呉服屋さんだ。



牛乳屋さん。むかしは朝早く配達していましたね。もしかすると新聞もこんなふうに
消え去ってしまうのかなあ。私の住んでいるオンボロマンションは80戸以上あるの
ですが、近年新聞を取っている人が激減していますよ。取っていない人は、「朝
配達員の足音がうるさいから入れないようにしろ」なんて言い出しています。

うわー、「時計・メガネ・ユビワ」かあ。「高級品」の店だったのね。名前もなんと
「千疋屋」。お銀座の果物屋さんと同じですねー。



二階の窓枠の素晴らしいこと。閉まっているので何の店かわかりません。こういう
重要文化財モノはどうやって残してゆくのでしょうか。



これはなんかハイカラな看板建築?和菓子屋さんのようです。



これは観光客向けの万華鏡の店になっていました。



向こう側の屋根が少しへこんじゃってる建物、「流山本陣」で、新選組が宿泊した
そうです。手前は土産屋さんになっていました。



何せ日本中に広がった内戦だったから、あちこちに新選組が来たという名所があります
よね。だいぶあちこちの旅先で「新選組が来たところ」を見ました。



土産屋さんには酒も置いてありました。というわけでこちらの地酒を購入。あまり
うまくなさそうな気がしましたが、ちょうど気仙沼で買った「フカヒレ酒」用の
フカヒレがあったので、うちであぶって作りました。失礼な気もしますが、失礼では
ない。フグヒレ酒も同じですが、それには安い酒がいいんです。



流山駅に到着。まーた萌え系キャラがいるぞー。



なのはちゃんだってさ。俺、全国で「鉄道むすめ」を見ているなー。これを見て回って
いる奴、きっといると思う。



「あかぎ」なんてプレートがついているけれど、短いローカル線だから、別に特急とか
急行とかいうんじゃないんでしょ?



鉄道クイズで「これって何線だ?」ってやったら、きっと「西武線!」て答えちゃうよ^^



お?100年の歴史があるんかい。



わー、いいねー!



それから小田急線の車両になったのかな。