さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

昭和の杜博物館 電車エリア

2019年12月27日 | 関東甲信越



これはどうみても昔の西武新宿線か西武池袋線の旧車両。しかし行き先が「流山」に
なっているではないか。



中に乗れるので入ってみよう。



床の中ほどに切れ目があります。どうやら真っ二つに切断して運んできたらしい。
おそらくは半分ずつトラックに乗せてきて、ここでつなげたのね。



流山線とは、乗ったこともないし駅名も聞いたことがない。ローカル会社の経営で、
古い西武線の車両を買って利用していたのですね。ちなみに「流山」ってすんごく田舎、
というイメージがあって来たことなかったのですが、みりんで有名な町だったのですね。



今度は古い銀座線ではないか。地下鉄でしょ?



「銚子⇔外川」って書いてあります。これもまったく知らなかったが、JR銚子駅から
岬のほうに行く短いローカル線だったのですね。地下鉄の車両が引退してから外を走る
ようになるとはねェ。ちなみに今は京王線の車両が走っているそうです。



上に見えるセスナ機は置いといて、こいつぁ貨物の最後についてる車掌の乗る車両だ。



おおお、ストーブがついていて、いいなあ。



蒲鉾型の屋根も素敵。こいつぁ書斎にしたいなあ。隣の貨車を図書室に(^益^)b



こちらは小田急線の旧車両、ひと昔前の箱根登山鉄道みたいなのですが、いまは消滅
した茨城県の日立電鉄だそうです。よく残しておいたねェ。ちなみにこれらみんな
おそらくは個人蔵。代が変わるときにどう受け継いでいくのでしょうかー。