さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

巌流島

2023年01月07日 | 山陰・北陸日本海


巌流島に渡る船の時刻を見たら、もうすぐに出発!急いで乗り込んだ。


瀬戸内海はまるで湖のように穏やかです。


対岸は九州。


下関方面に見えるは「海峡ゆめタワー」。あとで登ってみてもいいかな。


さて巌流島が見えてきました。


10分ほどで到着しました。連絡船は40分に1本。まあぶらついて帰りは80分後か?


乗船客はワラワラと散っていきますが、みなさんあの関門橋を撮影しています。


もし武蔵と小次郎の頂上決戦がペイパービューで放映されたら、すごい収益に
なっただろうねえー。でも金払ったのに、武蔵が時間に全然現れないで開始が
大幅に遅れたら非難轟々だろうなあ~(^益^;


さて10分ほど歩いたところに両者の像があるというので、みなさんそちらに歩いて
行きます。


船を降りた15人ほどの観光客は一斉に像に歩いて行くので、ほぼみんな一緒に
到着するもんだから、撮影するのにお互い邪魔。なのでひとり奥のほうに歩いて
みました。


多くの貨物船がひっきりなしに行き交っています。なにせ瀬戸内海に入るここは
とっても狭い海峡ですから、常に混雑しているんです。


武蔵はこんな舟で渡ってきたんだよ、という展示品でした。


さあてこれが武蔵と小次郎の像。みなさん10分ほどしたら帰って行きました。でも
ひとりだけは延々と撮影してました。よほどのファンなのかしら。

連絡船のアナウンスでも触れていましたが、ここはアントニオ猪木とマサ斎藤が闘った
歴史もあります。この横でなくても、ずっと奥でも島のはじっこでもいいから、もう
小さくてもいいから、二人の像も立ててくれないかなあー。
レジェンドなんだからさあ~w


というわけで、巌流島の見物でした。



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