さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

萩から俵山温泉に向かう

2023年01月03日 | 山陰・北陸日本海


東萩駅から長門駅に向かいます。最初は山陰本線でずっと海沿いに中国地方の先端を
回って山陽本線とぶつかる下関まで行こうと思っていたのですが、宿の予約を見直し
てみると下関の宿は次の日だった!というわけでどこかに泊らなければならないw

以前に泊ろうと予定を立てたこともある、内陸部の俵山温泉の宿をとりました。
さすが山口県、直前になっても全国旅行支援の枠が残っていたぞ!


というわけで、1両編成のローカル線(山陰本線なんだが)に乗ってまずは西へ。


すぐにお城のあった指月山が見えました。


萩駅は街外れの寂しいところにあります。


日本海と言えば「魚が美味い」と同時に、いつもどんよりと暗~いというイメージ
ですよねェ。


海岸線を通る車窓はイイ。


あちらに見えるは青海島。長門に連泊して一日回ろうかとも思いましたが、アクセスが
ちと難しいのですぅ~w


こういうひっそりとしたところも別荘ならいいなあー。


飯井駅は、たしかにローマ字では " I i " だのう。ちなみに世界で一番長い駅名は、
英国の " Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch " です。
「ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオ
ゴゴゴホ」と読みます。そこはリバプールの西にある街で、私はアイルランドに船で
渡るときにホーリー・ヘッドに向かう途中で通過しました。駅名を写真に撮れば
よかったなあ~。


ちいさな集落を通過。みんな同じ屋根で、御親戚も多いのかしら。


まもなく日本海からサヨウナラ。


長門駅からはバスで山の中に入っていきます。


そして俵山温泉のバス停に到着しました。


バス停に昔の様子の写真が貼られていました。古き良き昭和な雰囲気ですね。



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