小樽は港町ですが、すぐ後ろは山が連なっています。つまり海岸からは坂道。
画像からも急な斜面であることがわかるでしょう。今日は天気がいいから少し
山のほうを散歩してみます。
斜面を登ると港を見渡す景色が素晴らしいので、少し上のほうには立派なお屋敷が
並んでいます。高級住宅街。やや、あれはさすがに立派過ぎる。カトリック教会
でした。
さて「男はつらいよ 」第15作、「寅次郎相合い傘」では小樽が舞台になっています。
列車がS字に走って行く景色、あの左のあたりがいま私が住んでいるところ。
この景色が見られるか?と山を登ってきましたよ。
むむむ、全然見られないwww 1975年、すなわち半世紀前の作品ですから、
50年も経てばずらずらと家も建つよなあ~^^; マンションの高層階ならば
見られるかもしれないがー。
ここはすぐにわかった。今も観光客に人気の船見坂でしょう。
そりゃ~建物は全部入れ替わってるだろうけれど、面影ないねえ。。。
ここは運河だ。どこの橋だろう?
この景色でわかりました。
これだな^^
ううむ、右手が大きな倉庫になってしまったので、絵にならなくなりましたー。
50年前の時点で絵になる景色を切り抜くように撮影していたので、そりゃあ~
いま見つけようとしても無理でしょう。
これからは少子化→地方の過疎化が進んでいくので、私がいま撮影しているあちこちの
景色も、50年も過ぎれば「うわー、そんなときがあったんだー!」と感慨深く
見返されるときが来るのでしょうね。
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