さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

会津若松ではぶらついたあとに薄にごりの宴

2023年02月06日 | 東北シリーズ


会津若松は蔵の町。お菓子屋さんも蔵だ。


さてこの日は何をしようかと考えつつ、とりあえずはお城に来ました。何度も来て
いると、観光地めいたところはもう全部見てしまっているので、まあお城があれば
お城を見て、ということになるのです。鶴ヶ城はとても立派。ただ戊辰戦争の
悲しい歴史が思い出されてしまうなあ。。。


さすがにぶらついていると空気が冷たい。


ものすごく太い木。こりゃあ~戊辰戦争のときも太かったろう。


天守閣は補修中か何かで上がることができませんでした。中国人の団体さんが残念
そうにしていました。


ここはホテルから南。そしてずっと北にある駅前の食堂で昼飯を食べました。
なんか町を歩き回って効率の悪いコースですが、あえてそれでいい。夜の酒まで
時間がたっぷりだし、連日飲むには運動を入れたほうがいいからなあ~w


日帰り温泉施設にやってきました。なんと450円。安い!なので平日の昼間っから
けっこう人がいます。市民の憩いの場所なのでしょう。広い湯舟もいくつかあり、
サウナに入ったり水風呂に入ったり、たっぷり時間を過ごす。今日はこれだけw

昨日入れなかった「盃爛処」に。
ここの福島の地酒のラインナップは日本一だ。まずは「大和屋善内」の薄にごり
&馬刺し。生きててよかったと思える瞬間。

昨日「籠太」で飛露喜を飲んだので、
今宵は「寫楽」で行きましょう~♪ それと店長お勧めの馬のハラミ。
「店長」ではなく、日本酒の「ちょむりえ」だそうだ(^益^)w
ちなみに酒の銘柄を忘れないようにいつも写真を撮るわけだが、撮ろうとすると
ちょむりえさんが毎度ポーズをとってくれる。前回はたしか6バージョンあると
言っていたが、いまは8に増えているそうである。コンプリートするには8合
飲まねばならぬのだw

そして「天明」のこれまた薄にごり♪
冬の寒い時期にしかなかなか飲めないのである。

「薄にごりが好きなら、これはどう?」
と大和川♪ 続けて「磐城壽ありますか?」と聞くと、これまた薄にごりがある。
これは福島駅の近くの酒場で飲んで衝撃を受けたやつである。あれから磐城壽の
ファンになり、山形の長井蔵、そして復活した浪江の蔵にまで行ったのであ~る。

昨夜と同じでだんだん酩酊状態に。
これだけ飲めばなあ。。。最後にお勧めを頂く。やっぱり「これを飲みに来たん
ですよ系」ばかりではなく、「こんなのがあるのねー系」の新たな開拓もせねば。


まだまだ飲んでみたい酒がズラリ。もっと強ければもっともっと飲めるのに。
あとは2~3人で来れば、試飲連続この段を順番に全部出してね作戦が出来るのに。
そういえば「ぼろ蔵」で「飲み比べセット、好きなの3つ選んでね」でメニューに
あるやつ右から左まで全種類制覇して、泥酔状態で次のバーに行ってしまったことが
あったな。。。