さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

三陸鉄道 釜石ー三陸ー綾里

2019年10月08日 | 東北シリーズ



三陸鉄道、釜石で一度乗り換えて、終点の盛へ向かいます。釜石は仮設商店街、呑兵衛
横丁が取り壊されてしまったので、今回は泊まらずに通過します。ああいうの、期限が
きたから「終わり!」でいいのか?



釜石観音が見えます。苦労してあそこまで歩いた記録は前の記事を見て( ゚д゚)クレ



あ~、完成してますね。見事に海が見えませんね。へこみますね。。。



電車が少し高台を走ると平穏な海が見えます。



ここも出来たな~。



高い所からだから海が少し見えますが、住んでいる人たちにはコンクリートー。



三陸です。ど根性ポプラが凛々しく立っています。防潮堤も完成してます。



今回は三陸に寄りません。青い自販機の裏にベンチと灰皿があるんだよなー。



あああ!ラブラブハウスが駅の近くに移動している!津波資料館は取り壊されたのかー。
せつないぜー。。。



ご立派な防潮堤ですこと。



こうする必要性はどこまであったんだ?「万里の長城」と呼ばれた田老の防潮堤も
「想定外」の津波で跡形もなくなりましたが、これだけやってもどこまで役立つのかw



人間の立つ高さからはコンクリートだけになってしまいました。



綾里です。左の建物、ビジネスホテルと思い込んで行ってみたら、すごい美人の女将さん
が出てきて、狐にでも化かされているのかと思ってしまったことがありました。



ここの駅には農機具や肥料なんかも売っており、待合室では地元のばーちゃんたちの
会合が開かれていたのでした。三陸鉄道に乗ると、いろんな思い出が次々に甦ります。