自転車の置いてある駐車場まで、また山を登ったり下ったりで2㎞ほど歩く。それから
15㎞の道のりを自転車で帰らねばならぬ。しかし帰りはどんな道だかわかっているし、
時間もだいたいわかるので気持ちは余裕。三崎港の職員さんの「とても夕方までに
往復できませんよ」という言葉に負けずに、頑張った甲斐があったネ^^
行きはゆっくり景色を見ている余裕はあまりありませんでしたが、帰りは余裕(^益^)b
岬からちょっと戻って北側の島。なんか作ってます。左の突端には展望台でしょう。
右は地ならしをして、もしかしてホテルでも建てるの?真ん中のトンネルはなんだ?
1年もすればわかるだろう。思い出したら「佐田岬」で検索しよっと。
さて電動自転車で快適に進む。左右が海。そして登ったり下ったり。そう、竜の背骨
みたいな半島なので、ゴツゴツした形状なのです。
途中ちらほらと集落があります。そして尾根にはずらりと発電用の風車が並んでいます。
もちろん信号などはない。スイスイ上って勢いよく下り、左右に曲がって違う景色が
次々に繰り広げられます。天気も良いし、気分は最高。途中で車が追い越して行き
ました。もしかすると岬の突端で会ったお嬢さん3人組かしら。
たくさん風車が並んでいますよね。中国の砂漠では、これが縦横すごい数でしたけど。
桜もいいけれど、菜の花も春の訪れを感じさせますよね。鮮やかできれいだし。
行きは「岬まで行けるだろうか」と先を急ぎましたが、帰りは余裕ですから、こんな
きれいな所を見つけると景色を楽しむことができました。
さあて、余裕で16時ちょっと前に帰ってきました。「はなはな」の職員さんが
「どうでした?行けましたか?」と聞いてきたので、きっちり片道1時間で行け
ましたよ、と報告しておきました。
というわけで、佐田岬産の「清見タンゴール ソフトクリーム」を頂きました(^益^)b