さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

八幡浜の古い街並み散策 34

2017年04月16日 | 四国・中国地方



この日はいよいよ最後の岬、4つ目の佐田岬に行く日であるが、バスが11時過ぎ
なので、それまで八幡浜の街をぶらつくことに。ここには古い建物が多い。御覧の
建物、一階は小料理屋?営業しているなら昨夜来てもよかったなー。



これもなかなか立派な家が並んでいる。右手の角に注目。



これは「舟つなぎ石」だそうです。八幡浜は「伊予の大阪」と呼ばれるほどに、
出船入船で賑わっていたそうです。今はもうだいぶ埋め立てられて、ここはすっかり
内陸部になっておりますが、ここに舟が留められていたのですねー。



これは病院。昭和初期の建物だそうです。



文字が右からになっているのがノスタルジック。廃墟になっているのなら、安く
住まわせてもらえないかなー。



だいぶ立派な造り。



中央に、屋根を支えている板が彫り物になっています。



一見、長屋のように見えますが…。



歯医者さん。看板がお見事。



歴史的建造物ではないですが、「アイスクリーム」で商売をやっていたこと自体が
歴史的遺物。



でっかい倉庫のような大きさですが、左官屋さんだったようです。狭い路地に大きな
建物だから、写真に入らない。



これも別に歴史的建造物ではないですが、古くていいよね。玄関のフォルムが秀逸。
四角、三角、曲線を組み合わせた、しゃれた造りですよねえ。