さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

宇和島をぶらつく 32

2017年04月14日 | 四国・中国地方



天赦園を見たあとは、「歴史資料館」でも見ようかと歩いていると、「きさいや広場」
なるものがあった。「きさいや」とは「きなさいよォ!」ってことかしら。「道の駅
みなとオアシスうわじま」ということだそうで。



昼飯にはちょうどいい時間だ、と思って食堂に入ると、「鯛めし」がありました^^
しかも、3つの店が日替わりで担当しており、その日は昨晩食べるのを我慢した
「ほづみ亭」だったのだ。ふらりと立ち寄って食べられるとはなんと幸運。



まずは出し汁に入った鯛に生卵をかけて溶く。



それを御飯にかけて食べるというものだ。贅沢だねえ♪



さてそのあとは「宇和島市立歴史資料館」に行った。



この擬洋風建築はもちろん明治に建てられたもので、最初は警察署として利用された
そうだ。入ると「おっ来た!」という感じで「どちらからですか♪」と聞かれる。

展示物は撮影禁止だったのでお見せできませんが、明治時代のすごろくがいくつも
並べられており、なかでも「人生ゲーム」で「見合い」「結婚」「子供が生まれる」
というのは一応の流れだが、途中で「堕落」というマスで娼婦の館に行ってしまう
ところがあって面白かった。子供もやったのかしら?



ううう、真っ昼間ですぜ。これはひどすぎる。どうすればいいの?



さて宇和島ともさようなら。飲み屋はよかったなー。



宇和島駅はターミナルになっており、北へ向かえば松山方面、東へ向かえば高知方面
になるのです。



なんか車両の真ん中にゴミ箱があって面白かった。