
スーパーゴージャスな香港島からの夜景を見た翌日は、
ぐっと貧しい地域のほうにでかけました。
なんだかカメラを向けるのが失礼な気もしましたが、蔑視するどころか
わたしも貧しい下町で生まれ育ったわけですから、狭くてゴチャゴチャ
したところはなんとなくなつかしい気持ちになったものでした。
とりあえず二階建てバスの先頭に座ってゴキゲンであります。


疲れきった建物のすぐ横に近代的なビルがそびえ立つこの風景は、
オリンピック直前のソウルを思い出しました。

うしろに見える高級住宅とのコントラスト。
まるでミレーの「落穂拾い」と同じコンセプトですねw



細~い建物は、エンピツを連想させます。
内部の部屋は、ものすごく狭いんですぞ。