花ぐもりの朝。コートは脱ぎ捨て、厚手の長袖シャツにジャケットをはおって、実家の近くの羽村の堰まで散歩。玉川上水沿いの「目抜き通り」には露店が並びすでに宴会も始まっている。桜は五分から七分程度か。花びらが舞うまでにはまだ少し。
梅は咲き始め、桜はちりぎわがいとおかし。趣(おもむき)があるなあと、人波を抜け、多摩川を渡り対岸の散歩コースに歩く。支部名までは見えなかったけれど「全日本年金者組合」の黄色ののぼりがそよ風に揺れる。こういう団体もあるんだ、と調べると「全日本年金者組合は、1989年の創立以来、誰もが安心して老後を過ごせるようにと、最低保障年金制度の実現や、一人ぼっちのお年寄りをつくらない仲間づ くりの運動をつづけてきました」とサイトに紹介されている。花見の親睦会だああ、きっと。
土手の終点から引き返し、河原におりて一服。ピースの紫煙がゆっくり空にのぼる。ここまで来ると人の姿も少なく、大きく呼吸すると春がすーっと胸にしみる。気分はいいけれど、目が眠い。この数日、身体動かすバイトを再開した。しばらく怠惰に過ごしていたから筋肉痛の予感。のびをして頭をゆっくり回してから腰をあげる。もう少し春を浴びていよう。
梅は咲き始め、桜はちりぎわがいとおかし。趣(おもむき)があるなあと、人波を抜け、多摩川を渡り対岸の散歩コースに歩く。支部名までは見えなかったけれど「全日本年金者組合」の黄色ののぼりがそよ風に揺れる。こういう団体もあるんだ、と調べると「全日本年金者組合は、1989年の創立以来、誰もが安心して老後を過ごせるようにと、最低保障年金制度の実現や、一人ぼっちのお年寄りをつくらない仲間づ くりの運動をつづけてきました」とサイトに紹介されている。花見の親睦会だああ、きっと。
土手の終点から引き返し、河原におりて一服。ピースの紫煙がゆっくり空にのぼる。ここまで来ると人の姿も少なく、大きく呼吸すると春がすーっと胸にしみる。気分はいいけれど、目が眠い。この数日、身体動かすバイトを再開した。しばらく怠惰に過ごしていたから筋肉痛の予感。のびをして頭をゆっくり回してから腰をあげる。もう少し春を浴びていよう。
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