奥歯の治療がようやく終わった。
はい、型取りができましたから、これをかぶせますね。と治療台のわきの小さなテーブルに自分の下の歯型が、素焼きの細工物のように乗せられている。一番端の奥歯だけが鈍く銀色に光る。右の奥歯(のあった部分)にはすでに土台がはまっているから、そこにかぶせるのだ。
はい、よく噛んでください。と試し入れしてから、セメントと呼ばれる接着剤で固定する。はみだしたセメントをかき落とし、これで終了。来週は歯の掃除をするというから、きっとガリガリと歯石をこすぎ落とすのだ。これはたいして痛みもないし、歯がつるっとするからよし、と。
領収書を見る。国保だから自己負担は30%。今日の治療は「歯冠修復及び欠損補綴」で診療報酬は824点。月がかわったから再診料が42点加算された。「保険外負担」はないから支払いは2,600円。予想よりも安くて助かったけれど、さてこれがあといつまで、どのくらいもつか。
去年もちょうど今頃、奥歯のうずきが耐えがたくあの歯医者にかかったのだ。疲労で体力が弱っているし、歯の手入れが不十分だから、と診断された。当時はたしかに不慣れな仕事についたばかりで、深夜勤務もあったから、なるほどと納得。でも今は疲れるほどの仕事はしてないし、そこそこ手入れもしていたはずだから、これは経年劣化、歳くってきたからではなかろうかと想像した。
歯、目、なんとやらだから次は目にくるかな。そういえば、と思いあたるふしがないでもないのが困る。目の次は、まあいいや。ともかくしっかり食事できることがだいじ。鶏肉がなかったから豚こまを解凍して刻み、あまっていたタケノコとタマネギをみじんにして炒め、玉子をまぜてケチャップをぶち込んだ特製のケチャップご飯を作ったのだ。
春の嵐もここまではおよばなかった青梅の山里、気温は17度まであがっている。さ、まずは軽く筋トレ。腕立て、腹筋をおまじないにしてから昼をかっくらうのだ。
はい、型取りができましたから、これをかぶせますね。と治療台のわきの小さなテーブルに自分の下の歯型が、素焼きの細工物のように乗せられている。一番端の奥歯だけが鈍く銀色に光る。右の奥歯(のあった部分)にはすでに土台がはまっているから、そこにかぶせるのだ。
はい、よく噛んでください。と試し入れしてから、セメントと呼ばれる接着剤で固定する。はみだしたセメントをかき落とし、これで終了。来週は歯の掃除をするというから、きっとガリガリと歯石をこすぎ落とすのだ。これはたいして痛みもないし、歯がつるっとするからよし、と。
領収書を見る。国保だから自己負担は30%。今日の治療は「歯冠修復及び欠損補綴」で診療報酬は824点。月がかわったから再診料が42点加算された。「保険外負担」はないから支払いは2,600円。予想よりも安くて助かったけれど、さてこれがあといつまで、どのくらいもつか。
去年もちょうど今頃、奥歯のうずきが耐えがたくあの歯医者にかかったのだ。疲労で体力が弱っているし、歯の手入れが不十分だから、と診断された。当時はたしかに不慣れな仕事についたばかりで、深夜勤務もあったから、なるほどと納得。でも今は疲れるほどの仕事はしてないし、そこそこ手入れもしていたはずだから、これは経年劣化、歳くってきたからではなかろうかと想像した。
歯、目、なんとやらだから次は目にくるかな。そういえば、と思いあたるふしがないでもないのが困る。目の次は、まあいいや。ともかくしっかり食事できることがだいじ。鶏肉がなかったから豚こまを解凍して刻み、あまっていたタケノコとタマネギをみじんにして炒め、玉子をまぜてケチャップをぶち込んだ特製のケチャップご飯を作ったのだ。
春の嵐もここまではおよばなかった青梅の山里、気温は17度まであがっている。さ、まずは軽く筋トレ。腕立て、腹筋をおまじないにしてから昼をかっくらうのだ。
目にはお気をつけください。 ある日突然目の中を蚊が飛んで、眼医者さんに行ったらすぐに大学病院を紹介されたのですが、その間にも下の方から貝殻のように見えない部分が広がって来て…。
いや3年前に網膜はく離を起こしたときには参りました。 空港で自覚症状が出て引き返したという人もいますから、それに比べればラッキーでしたが、アフリカの現場で出たら多分アウトだったでしょう。
剥がれ始める前、まだ小さな穴が開き始めている程度であれば、レーザー治療で治るはずですから、検査は受けておかれた方がよいかも知れません。