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お酒は禁止?無料?自由? 経産省が地図記号にもなっている温泉マークを変えるのは国土地理院への嫌がらせ? 

2016-12-01 12:07:53 | 酒の道具など
                           
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禁止か、自由か。




朝日新聞です。


温泉を示すマークのうち、湯気が3本立つ現在の分と人の姿を加えた国の新しい案について、大分県別府市が温泉のある自治体に聞いたところ、回答した57自治体のうち「現在の方が良い」は36自治体、「新しい方が良い」は16自治体と反応が割れる結果に。県内の温泉関係者らは現在のマークの存続を国に求める予定だ。

これ、経済産業省が突然?、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、外国人案内用の図記号を変えようとしている、というもの。


現在


なんでも、現在の温泉マークは外国人に「温かい料理」などに見えるとして、人の姿を入れたものに、という方針らしい。


変更案


国際的という意味では、地図(国土地理院の地形図等)の地図記号は結構その辺りに気を使っていますが、それでも三本線の湯気マークでで通していますし、なんで今さら変えるのでしょうか?




それはさておき、アルコール関連のシンボルマークって、以前中央大で見かけた「アルコール禁止」などが思いつきますね。



「禁止」系のシンボルマークの場合、×(バッテン)とか、交通標識の禁止系の赤斜線などで誰でも意味は通じるし、変なことにはならないよなぁ、と思いつつ、ネットで調べてみると、「へぇ~」ということが。


海外では、地域によってはアルコールを禁止しているエリアを指定している例があるのですが、その表示。



ALCOHOL PROHIBITED
読んで字のごとく、「アルコール禁止」です。


これもそうですね。


(分かりやすい)



でも、違う表現もありました。





ALCOHOL FREE ZONE



なるほど、こちらはFREE ZONE。
フリーといっても自由ではないんですね。

英語は得意ではないので、マークが無かったらアルコールを勝手に飲んでいいのかとか、無料で飲めるのかと思っちゃいますよ。

ついでに、こんなのもありました。





DRY ZONE
スーパードライではありません。これも禁止。
(確か、アメリカの禁酒法って、俗な表現でdry-lawって言ってたのを思い出した)


なかなかわかりませんよね。

いやあ、シンボルマークって偉大です。


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