牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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八人いる? 酩酊(ずぶろく)の七変人はホントは何人?何枚?

2016-12-16 12:12:30 | 新製品のご紹介(評判・評価)
                           
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昨日のネタは「ずぶろく」でしたが、昨夜の自分も「ずぶろく」でした。
もう当分、飲みませんよ。


そんな日経新聞の「ずぶろく」ですが、キレイな図版が東京国立博物館のコレクションにありました。


こちら


新聞の説明にあったような、ホウキを三味線代わりにかき鳴らす様子とか、樽を抱えて寝転がっている様子などが良く分かります。


で、この国立博物館のコレクションには、もう一枚の絵がありましたので、並べてみました。


こちら


左側では、徳利を頭に、あるいは扇子を出して踊っている人、達です。


「酩酊(ずぶろく)の7変人」というだけに、登場人物は7人。

でも、中央の女性は酔っている風ではないし、その意味では「7変人」というのはどうかなぁ、と思ったのですが、新聞を見直すと、この浮世絵、3枚組のようです。


国立博物館のコレクションには2枚だけだったので、ちょっと探してみたら、別の機関のコレクションにありましたよ。


これ


なるほど、、、、でカラミもあって、歌麿ですね。


ただ、酔っ払いは2人いて、先ほどの2枚の絵での6人と合わせると8人になってしまう。


すると、この絵は違うのかなぁ。。。


そう思って、3枚をつなげてみました。





見ようによっては、一番左のいちゃついている御仁が酔っ払い7人を見ているようにも見えますが、3枚目はちゃんとつながっているわけでもないですね。

コミカル感もちょっと違うようです。


新聞には「3枚組」とあったし、本当はどうなのでしょう。


教えて!エラい人。




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