神楽坂やその周辺の牛込地区には日仏学院やブリティッシュ・カウンシル、あるいは裏千家の東京道場など、さまざまな文化拠点が立地しています。
昨日、牛込警察署長さんにお会いした際も、そんな話になり、「だから結構警備の機会が多い」「実は先ほど、韓国大統領夫人がお忍びで裏千家にお茶を飲みにきた」と話されていました。
ところで、神楽坂涵清閣。今日の順位は?
そんな韓国のお酒事情、韓国はソジュ大国(焼酎は韓国語ではソジュ)と呼ばれているほど焼酎が人気なのですが、焼酎は焼酎でも、芋焼酎などの(日本で言う)本格焼酎ではなく、「甲類焼酎」が人気。
もっとも有名なのは眞露ですが、正直、個人的にはキツくて甘くて、どうしても好きになれません。
実際、ナンバーワンブランドの「チャミスル(上の写真)」も、メーカ(眞露)自体で日韓で味を変えており、韓国ではストレートの甲類焼酎、日本のチャミスルは甲類焼酎に米焼酎と麦焼酎をブレンドしてまろやかさを出しています。
(釜山・福岡経由のハンドキャリー等での非正規ルートでの輸入に業を煮やし、日本独自のものを作った、という噂もありますが)。
醸造酒では、マッコルリも有名ですね。
これは米と麦麹で仕込んだ、どぶろくのようなもので、度数は日本酒より低い6~8度、甘さ酸味、炭酸が特徴的です。
同じく醸造酒で一時話題になったのが「千年約束」というお酒です。
これもお米のお酒ですが、麹ではなく、メシマコブ(きのこ菌)で発酵させたもので、先年、釜山で開催されたAPEC会議の晩餐会で乾杯のお酒として出されたそうです。体にはよさそうですが、ちょっと気味悪、、、、。
ちなみに、この晩餐会では、食後酒としては「ポップンジャ」という、野いちごのリキュールが供されたとのこと。
真偽の程は明らかではありませんが、実際に出されたのが、スーパーで安売りをしているような大衆ブランドのものだそうです。
さて、同じく米の醸造酒で人気があるのは百歳酒(ペクセジュ)。これは朝鮮人参やクコ実などの漢方薬材と生米を発酵させて作られている、いわば健康酒。
これは麹醇堂というメーカーが唯一製造しており(日本の養命酒みたいなものですね)、日本法人・日本語ホームページもあり、NHKの宮廷女官チャングムの「ハン・サングン」さんがキャラクターになっています。
面白いのは飲み方で、焼酎で50:50に割ると五十歳酒、70:30に割ると七十歳酒と呼ぶそうです。
また、イ・ミョンバク大統領の就任式の晩餐会で出されたのは、中央日報HPによれば、赤ワインはカリフォルニアのClos Du Val Cabernet Sauvignon、白はブルゴーニュのLouis Latour Pouilly Fuisseとのこと。
この晩餐会では、どのタイミングかは分かりませんが、大統領の地元の特産、柿のワインも供されたようです。
そう言えば、韓国では日本のワイン漫画「神の雫」(の韓国語版)の影響で、数年来のワインブームとか。
いつだったか、韓国で日本酒を売れんか、という記事を書きましたが、「夏子の酒」で日本酒ブーム、とはいかないものでしょうか。。。。
酒ブログランキング涵清閣もエントリーしていますポチッと一押しで順位があがります。応援のクリックを!!
牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
昨日、牛込警察署長さんにお会いした際も、そんな話になり、「だから結構警備の機会が多い」「実は先ほど、韓国大統領夫人がお忍びで裏千家にお茶を飲みにきた」と話されていました。
ところで、神楽坂涵清閣。今日の順位は?
そんな韓国のお酒事情、韓国はソジュ大国(焼酎は韓国語ではソジュ)と呼ばれているほど焼酎が人気なのですが、焼酎は焼酎でも、芋焼酎などの(日本で言う)本格焼酎ではなく、「甲類焼酎」が人気。
もっとも有名なのは眞露ですが、正直、個人的にはキツくて甘くて、どうしても好きになれません。
実際、ナンバーワンブランドの「チャミスル(上の写真)」も、メーカ(眞露)自体で日韓で味を変えており、韓国ではストレートの甲類焼酎、日本のチャミスルは甲類焼酎に米焼酎と麦焼酎をブレンドしてまろやかさを出しています。
(釜山・福岡経由のハンドキャリー等での非正規ルートでの輸入に業を煮やし、日本独自のものを作った、という噂もありますが)。
醸造酒では、マッコルリも有名ですね。
これは米と麦麹で仕込んだ、どぶろくのようなもので、度数は日本酒より低い6~8度、甘さ酸味、炭酸が特徴的です。
同じく醸造酒で一時話題になったのが「千年約束」というお酒です。
これもお米のお酒ですが、麹ではなく、メシマコブ(きのこ菌)で発酵させたもので、先年、釜山で開催されたAPEC会議の晩餐会で乾杯のお酒として出されたそうです。体にはよさそうですが、ちょっと気味悪、、、、。
ちなみに、この晩餐会では、食後酒としては「ポップンジャ」という、野いちごのリキュールが供されたとのこと。
真偽の程は明らかではありませんが、実際に出されたのが、スーパーで安売りをしているような大衆ブランドのものだそうです。
さて、同じく米の醸造酒で人気があるのは百歳酒(ペクセジュ)。これは朝鮮人参やクコ実などの漢方薬材と生米を発酵させて作られている、いわば健康酒。
これは麹醇堂というメーカーが唯一製造しており(日本の養命酒みたいなものですね)、日本法人・日本語ホームページもあり、NHKの宮廷女官チャングムの「ハン・サングン」さんがキャラクターになっています。
面白いのは飲み方で、焼酎で50:50に割ると五十歳酒、70:30に割ると七十歳酒と呼ぶそうです。
また、イ・ミョンバク大統領の就任式の晩餐会で出されたのは、中央日報HPによれば、赤ワインはカリフォルニアのClos Du Val Cabernet Sauvignon、白はブルゴーニュのLouis Latour Pouilly Fuisseとのこと。
この晩餐会では、どのタイミングかは分かりませんが、大統領の地元の特産、柿のワインも供されたようです。
そう言えば、韓国では日本のワイン漫画「神の雫」(の韓国語版)の影響で、数年来のワインブームとか。
いつだったか、韓国で日本酒を売れんか、という記事を書きましたが、「夏子の酒」で日本酒ブーム、とはいかないものでしょうか。。。。
酒ブログランキング涵清閣もエントリーしていますポチッと一押しで順位があがります。応援のクリックを!!
牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx