Diary Of 酒田の人

田舎住まいの60代サラリーマンの趣味の日々

払田の地蔵の松

2023-07-23 20:41:49 | 散歩
今日の酒田は梅雨明けしたこともあって、最高気温は32度と完全に真夏の突入しました
そんな暑い中、前回紹介した「廻館のケヤキ」と同じく、庄内町(旧余目町)にある「払田の地蔵のマツ」を見に行きました。
払田集落の西の端に鎮座している大きな黒松で、県指定の文化財になっています
画像がイマイチですが、大きさは伝わるでしょうか
案内板が設置してありますが、なにやら興味深い云われが書いてあります

この案内板に書いてあるような云われから、「夜泣きの松」と呼ばれることもあるようですが、怪談めいたお話ですね。
↓画像を見ると、かなり複雑に枝分かれしていることが判ります

別方向からの全体像ですが、大きく広がった美しい姿をしています
これも別方向から

幹の下の方の部分ですが、さすがに樹齢400年近いだけのことはあります

これも幹の下の部分です

地域の方が大切に守っていることが伺えますが、旧余目町の住民のどれくらいが知っているのかは判らないので
旧余目町在住の会社の同僚に尋ねてみようと思います。









最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
酒田の人さんへ (Dr.K)
2023-07-24 10:43:28
十分に大きさが伝わります。
周りの普通の松の木が、苗木のように見えますね(^_^)

この松には、怪談のようないわれがついているのですね。
でも、黒松に女性の怪談はちょっとそぐわないような、、、(笑)。
返信する
酒田の人さんへ (遅生)
2023-07-24 20:50:32
見事な松ですね。
しかも、形が抜群です。
これほど末広がりの松が、庭園意外の場所にあるのも不思議です。
手入れが大変でしょうね。
返信する
Dr.kさんへ (酒田の人)
2023-07-24 23:11:42
こういった大木が村はずれの田圃の横にあるというのは凄いですよね!
ウチの裏山は「万里の松原」なんで、松の大木もありますが
やはりこのような枝ぶりにはなりません。
怪談といえばやはり柳が定番でしょうか・・・。
返信する
遅生さんへ (酒田の人)
2023-07-24 23:15:36
この松、県の天然記念物ですんで、さすがに大切にされているようですが
話半分としても、かなり昔から見事な枝ぶりだったことがうかがえますよね。
地元民にはお馴染みでも、意外に知らない町民は多そうです。
返信する

コメントを投稿