堺北民主商工会

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青年部会を開催します

2006年03月17日 12時40分12秒 | 青年部
4月23日(木)20時~民商事務所にて青年部会を開催します。
昨年再開した青年部、申告時期が終わり初の集まりになります。35歳以下の堺北民商の会員さんはどなたでも参加できますので、ぜひご参加下さい。

今月の大阪商工新聞に堺北民商青年部再結成の記事が掲載されました、なんだか照れますね。税金の申告を通じて常々感じる事ですが、若い業者の方は営業で利益を出す事と資金繰りの二重苦が、年配の会員さんよりも重いと思います。毎日の仕事と生活に追われる中で余裕を無くす方もきっと多い事でしょう。でも世の中は敵ばかりではありません、縁あって堺北民商の仲間になられたのですからお時間を作ってぜひ参加してみて下さいネ!
きっと自分の肥やしになる事があると思います。

会員さんのお店

2006年03月16日 13時17分52秒 | 経営対策部
今日は会員さんのお店を紹介します。
「なかの理容院」
堺市賑町(堺東駅から徒歩10分くらいのところです詳しくは中野さんのHPをご覧下さい)
中野さんは近所の会員さんからの信頼も厚い堺北民商の役員さんでもあります。
今日も奥さんと二人お店に立たれているでしょう。
お近くの方はぜひどうぞ。

明日はいよいよ

2006年03月12日 16時27分58秒 | 活動紹介
明日はいよいよ「3・13重税反対統一行動」民商の集団申告の日です。
民主商工会は業者同士で力を合わせて営業と暮らしを守る運動を展開しています。
その中でも最も大切な日が明日の集団申告です。
戦後まもなくの苛烈な徴税攻勢により、多くの自営業者が税務署によって自殺に
追い込まれました。国による不当な税務行政に対して一人一人が自覚し、仲間との絆を深め、日本中の民商会員が共に確定申告に行く。この運動を永年続けています。
今日までに会員さんの申告書は皆さん万全に仕上がりました。
明日は皆で税務署に行きます。いい天気でありますように!


消費税の申告

2006年03月09日 13時35分41秒 | 税金の話
「簡易課税やと税金高くなるから本則課税に切り替えるわ」
その会員さんは開口一番そう話されました。
自分で計算してみてその矛盾や税額が身に染みたのでしょう。
簡易では本則の倍の金額になるのです。

法律上すぐには簡易→本則の切り替えが出来ませんが、「消費税簡易課税制度選択不適用届」を書き19年からは本則で申告する事にされました。
当然、本則は領収書類などの原始資料と帳簿が完備していなければなりません。
帳面に対する自信の無さから簡易にした方も多いと思います。
「資料もキッチリ残せるように努力してるから、頑張るわ!」
と言われたこの方のように本則にチャレンジしてみませんか?

勉強して自主計算をして税額を抑える事は素晴らしい事だと思います。
民商ではどなたでも勉強できますよ。


所得税の確定申告は15日まで

2006年03月08日 11時49分45秒 | 税金の話
所得税の確定申告の〆切3月15日が近づいてきました。
この記事をご覧の方々はもう完成しましたか?民商の会員さんの方は
13日の集団申告に向けて既に完成されている方も多いと思います。
もしまだの方がお知りあいの方でおられましたらぜひ民商を薦めてあげて
下さい。
堺北民商は(多分、全国の民商も)11日(土)12日(日)は通常通り開けていますのでいつでもご相談下さい。

民主党の‘ガセ’メールの話

2006年03月07日 15時29分20秒 | お知らせ
ライブドア事件など4点セットにより意気消沈していた自民党が、民主党の
チョンボのせいで息を吹き返しました。
堀江容疑者を自民党の幹事長がもろ手を上げて応援していたという事実は
変わらないのにいいかげんなものです。
その影で市民の暮らしを守る予算がまた削られていく事でしょう。

民主党の責任は重く、野党第一党失格と言わざるをえません。ガセネタを元に
追求した議員はもちろん、党トップも政権担当能力など期待できるはずも
ありません。
ちなみに「ガセ」の「ガセ」とは「お騒‘がせ’」の「ガセ」が語源です。
お粗末な党に相応しい話ではないでしょうか?

堺市の介護保険料値上げのはなし

2006年03月02日 12時47分31秒 | 堺の話
18年度からの堺市の介護保険料が50%~200%(所得により値上げ率が違う)値上がりします、率を見てみるとどんな人でも値上がりするようになっています。毎度の事ながら庶民には冷たい行政です。
少し説明すると現在5段階の料金を8段階に広げて便乗して値上げするという中身です。最低の保険料が2700円、最高が10798円!現在の倍額ですトホホ。しかも年金から天引きです(年金の金額による)。

堺市は政令指定都市への移行にあたり「自由都市・堺ルネサンス計画」なるものを掲げています。堺市ホームページ内「自由都市・堺ルネサンス計画」
この中には「生涯安心で健康なくらしづくり」という項目もあります。それなのに政令市移行の初年度にこの仕打ち。現在の木原市政には何も期待できない事は明らかです。まさしく口先だけの行政といっていいでしょう。こんな市長の下で仕事をさざるをえない一般職員の方に同情します。

ルネサンスとは「人間性の解放」「個性の尊重を主張」そしてそこから生まれる「再生」です。このことを我々市民が選挙で意志を示さなければ、永久に具合の悪い行政が続く事でしょう。ちなみに前回の堺市長選挙の投票率は約30%でした。無関心な市民にも責任はあると思います。少なくとも木原以外の選択肢があったのですから。