堺北民主商工会

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堺では民主党も自民党も公明党も与党

2009年09月08日 14時44分25秒 | 堺の話
総選挙も終わり、皆さんご存知のように政権交代の結果、民主党が与党となり自民党と公明党は野党に降りました。
まだ民主党の政権運営は具体的に始まっていませんが、今後の成り行きを注目してゆく必要があります。
さて、話は私達の堺に変わるのですが、皆さんは堺では民主党も自民党も公明党も与党だという事をご存知でしょうか?
国では与野党に分かれているのに、堺ではオール与党として連携しているのです。
その結果、無茶苦茶な国保料や赤字確実のLRTなどのとんでもない話が我々市民に押し付けられます。
このオール与党体制を象徴する話が先日の選挙中にありましたので紹介します。

すべて現在の堺市長である木原市長の取った行動です。
7月18日 
大阪16区(堺市北東部)選出の北側氏(公明党)の事務所開きで、応援に駆けつけ「北側先生の存在がなければ堺の未来はない。どうか先生には大阪16区で圧勝していただきたい!」とアピール。

7月21日
衆議院解散の日に16区に立候補した森山氏(民主党)の事務所に、「必勝」の檄文を届ける。

8月
森山氏の決起集会に出席し、舞台上に座る。

ちなみに自公の選挙協力により自民党の議員は16区では立候補しておりません。
皆さんはこの市長、どう思われますか?

事務局つ