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閣議決定の茶番に騙されるおめでたい日本国民

2023-05-12 12:02:10 | 日記

多くの諮問機関のお墨付きを得て閣議決定して強行採決する。この茶番構図を明らかにしないで報道するメディアはもう政府広報機関でしかない!

規制改革推進会議についてのホームページ
ふざけた説明である。

「規制改革推進会議」は、内閣府設置法第37条第2項に基づき設置された審議会です。内閣総理大臣の諮問に応じ、経済社会の構造改革を進める上で必要な規制の在り方の改革に関する基本的事項を総合的に調査・審議することを主要な任務としております。

最もらしい解説だが薄っぺらさが透けて見える。委員はご用評論家や御用学者で構成されている諮問機関ばかりである。
諮問機関には政府お好みの人物を並べる。学術会議を批判しながら自分たち機関の委員の選考を明らかにしない。
ここをつっけば、おいおい、閉鎖性は諮問機関だろうと言いえる。御用学者が少ない学術会議を攻撃することで御用学者の巣窟と化した学術会議のお墨付きを得たいことが見え見えだ。
こんなあからさまな工作を広報機関と堕落したメディアは報じない。お手盛り選別とあからさまな学術会議委員の任命拒否、漫才の題材になりそうな事実を報じられないメディアの劣化、無人の部屋で虚しく流れるテレビ画像だ。

この諮問機関の会議が酷い。
まず官僚が官邸の意向にそった原案をつくる。官邸の意向マル写しの「官僚製ペーパー」優秀と言われた官僚も自分の保身がまず優先するから、原案は実に偏向した方針を骨子として作られる。委員はただそれにイエスかノーか答えるだけ。こうして諮問会議の正式答申が出来上がれば、政府はその答申を根拠に政策を決定する、国民の意見は十分に聞いた、と。

統一教会の主張を原案に取り込みいかにも保守の正義のように見せることに頭の良さを発揮する官僚たち。そこにはカルトに対する批判など微塵もない。政権への忖度しか眼中にないのであろう。
驚くほど統一教会の主張と合致する政策がまかり通る諮問機関。この茶番を手続きをえて国会で議論されていると多くの国民は信じているのだ。

驚くことにいまだ統一教会と関係のある議員は誰もやめていない。そしてヤラセの諮問機関会議から上申された政権の政策を統一教会の信者である萩生田などの閣僚眼中に閣議決定をしてしまう。そうした政策が国会で深く議論されないまま採決されてしまう。
まずは統一教会と関わった議員をやめさせるべく声をあげようではないか。
以下は斎藤法相の国家答弁についての批判ツィートである。

周りに差別主義者ばかりが集まってるからだろう。 / 斎藤法相「同性婚、国民的合意の実感ない」 参院法務委で吐露 (朝日新聞デジタル) #NewsPicks

この斎藤法相の秘書が統一教会の支援を受けていることが明らかになっている。この事実も笑わせる。

とにかく「閣議決定」による政策案について我々はしっかりとチェックすべきである。

 


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