色が汚く水質が悪い河川や湖で透明度を上げる為の手法として、淡水貝やフナ、水草などを利用する自然療法があるそうです。琵琶湖に生息する真珠養殖用の「イケチョウガイ」は、一日180リットルもの泥水を吸い込んでは吐き出しており、その家庭で汚泥やプランクトンを食べている為に泥水浄化に役立つそうだと。
また魚でも泥水でも生息できる「フナ」が大活躍し、琵琶湖しかいない「ニゴロブナ」というフナは汚れている水路でもプランクトンを食べて水を澄ましたりするらしく、水中に魚がいるという事で自然界の食物連鎖が復活し、水中の酸素が自然に増える事の相乗効果も現われるらしい。
もちろん、魚が生きていく為にも水草も必要になるわけですが、「キショウブ」や「ミソハギ」という水草は水質を悪化させる原因である窒素やリンを吸収する効果も期待できるとの事です。
なるほど。
自然には自然をという意味で、自然を元に戻すには、自然の力を活用するということが自然にも良く、人間にとっても余計な手間が掛からなくて済むという利点があるんですね。
■2006/08/08の食事記録と今朝の体重
今朝の体重は未計測。
▼朝食
給食弁当(550kcal)
一日前のモノだったので味などがちょっと怪しかった。
▼昼食
給食弁当(890kcal)
▼夕食
松屋での豚丼+サラダ(800kcal)
今日は台風が接近している関係で、朝から少々強い雨が降っています。
昨日は打ち水に関するネタを書いたのですが、やはり雨が降ると涼しくなります。
これも自然界の放射熱効果なんでしょうか。
今日も一日踏ん張っていくとするか。