佐渡むじなが都会で得た情報~むじなのひとりごとblog ver,

佐渡出身の長男坊「佐渡むじな」が、都会で過ごす日々の記録。佐渡と東京で得た情報を公開しております。

2006/08/17--今日の体調と独り言「IT機器を駆使した労働環境とロシアの漁船銃撃・攻撃」

2006年08月17日 | Weblog
 携帯電話とノートパソコンと高速インターネット通信さえあれば、何処でも仕事が出来る。ほんの数年前に大手通信企業は、「モバイル」「ユビキタス」といったキーワードを掲げて、いつでも・どこでも・誰とでも通信が出来てビジネスの効率が上がる…とのプロモーションでモバイル機器販売における販売戦略を掲げていました。
 ところが今となっては、「いつでも」「どこでも」の便利さは、確かに仕事・作業の効率化を考えれば便利なモノでありますが、便利なものを当たり前のようにと考えられてしまい、一つ使い方を誤ってしまうと時と場合によっては、束縛されてしまい不自由にさせてしまうんだな…と。
 いつでも・どこでも・誰とでも連絡・通信して仕事を進めていくのは、迅速な対応と効率的な部分を考えると確かに便利になったのですが、一仕事終えてまで自宅で仕事のメールを見てしまうと…と、何だか気疲れしてしまう時もあります。 
 便利なアイテムほど、使い方を一つ誤ると大きなリスクにもなりかねないんだな…と、年寄りみたいな事をふと改めて実感しているこの頃であります。

 またまた、今朝の日経新聞「ネットと文明」欄にこんな記事が。
 インターネットホームページの構築を手がけるある会社の社長さん(32)は自宅兼仕事場で殆ど外出しないとか。買い物や食事の弁当まで全てネットで注文する様子で外出はしなくても大抵の用事が済むとのこと…。

 (・0・。) ほほーっ

 いやー、全く外出しないでネットだけで自分の生活用事が済ませられる。まさに、(キーボードまで)腕を伸ばせは用事が済ませられ届く「30センチの世界」なんだな~と。
 
 たいしたものです。

 やっぱり、病気になったときとかは、インターネットで救急車か医者を呼ぶのでしょうか(笑)しかし、停電になったらどうするんでしょうか。
 確かにインターネットとパソコンってのは便利でありますが、結局、インターネットと言う手段を活用して最終的には誰かが動いて現金化を生み出し、誰かが動いてモノを提供しますが…。

 ネットの便利さというのは逆に人の視野を狭め、柔軟な発想を妨げるといいますが、まさにその通りだと思います。こんなネットの便利さはオフィスにも実は忍び寄っているんですよねぇ…。
 部屋全体が静まり返り、職場から会話が失われつつあり、隣の人に用件を伝える場合でも「電子メール」を送るだけ…。こんな状態は6年ほど前から見られていました。何だか、ネットの便利さは「人間関係が希薄になったり議論から新たな物事を生み出す力が損なわれる」という現象が露になっているなぁ、と思っているこの頃であります…。

 
■2006/08/16の食事記録と今朝の体重
 今朝の体重は減量開始時より-1.2kg。

▼朝食
 おにぎり3個(680kcal)

▼昼食
 給食弁当(900kcal)

▼夕食
 調理パン等3個(700kcal)

 そういえば、ロシアが北海道の漁船に対し銃撃を浴びせて1人死亡させたとか。ロシア領海の進入問題や漁業権との因縁等での問題は確かにあるかと思いますが。しかし、何も武装装備していない漁船に対し容赦なく銃撃をするロシアってのは、話し合ったり、素手で喧嘩したり出来ないものなのかな?
 どっかみたいに武力攻撃をしてしまえば、先手必勝で恐らく参るだろうという非道な考え方を持っている民族なんでしょうか。
 
 ま…国際社会の話でありますので、小難しい話はここら辺で…。
 今日も一日頑張っていくとするか。
コメント
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