ソムタム学級通信 ★さちえのタイ生活★

2010年6月より青年海外協力隊、養護隊員としてタイへ。バンコクより北へ450キロ東北部のコンケンで日々試行錯誤の記録。

日本から

2010年09月01日 21時38分33秒 | 日記
4:30でお仕事終了。
あと30分という頃、「さちえ!」と呼ぶ声が。
私に小包が届いていました。
今年の3月、石垣島で知り合って友達になった子から。
意気投合して、すぐに仲良くなって、訓練所にいるときにも、マンタのキーホルダーや伊勢神宮のお守り送ってくれた
きれいでおもしろくて、だけど塾の経営者という、男前な彼女から。



日本の本に飢えていると言ったので、彼女おすすめの本が3冊入っていました。
 ・女のしくじり
 ・永遠の詩   山之内漠   しぶい!!!
 ・あたしの一生   ディー・レディー:著 江國香織:訳
この このセンス。 そんな彼女が好き!


日本の土地感がただよう封筒。
「さいたま」の文字がタイで見るから なんだか不思議な気分。

ありがとう、応援してくれる人が、こうやっていることに感謝です!

9月1日

2010年09月01日 20時56分37秒 | 日記
この間、バンコクで見た小学生。 たくさんの人が行き交う歩道で、一人遊んでいました。



石ころを拾っては、投げ、拾っては投げ。 なにやらボクがきめたルールがあるようです。



 一人で工夫してずーっと遊ぶ姿がかわいい。


そうなんだよね。
子どもの時、私も自分の想像の世界で一人で遊んだものでした。

子どもはその小さな頭で、宇宙より広く想像力を広げている。
大人が考えているよりも もっともっと。


9月1日。
タイは雨期で、コンケンでは夕方、土砂降りでした。
暑い暑い毎日です。
今日も自転車でセンターに行き、自転車で帰ってきました。
毎朝書く、出勤サインに、間違って、9月27日と書いて軽く怒られた朝。
なぜ、そんな間違いを? 自分でもその思考回路が分からない。
総会がいい気分転換になって、
これまでどうしていいか分からなかった仕事に
ちょっとだけ腹を据えて取り組めるような気がし始めたこの頃です。
外では今、犬が吠えています。

日本では、今日から新学期。
先生達が よし、やるぞ、と気合いを入れ、
子どもたちが悲喜こもごもで学校に出てくる日。
悲:あー、始まっちゃったよ、とうとう。だるー・・・
喜:やったー!学校だ、学校だー! 
 ※喜は、恋しているまっただ中の生徒が多いですな。

日本の学校の生徒と先生に、タイからエールを送ります。