ソムタム学級通信 ★さちえのタイ生活★

2010年6月より青年海外協力隊、養護隊員としてタイへ。バンコクより北へ450キロ東北部のコンケンで日々試行錯誤の記録。

タイの人口6544万人、100年前の8倍

2011年07月31日 20時05分18秒 | 日記


タイの人口増加、少子化の速さは日本を越えている。


ニュースより






タイの人口6544万人、100年前の8倍     2011/4/ 9

 タイ統計局によると、タイの人口(外国人を含む)は
2010年9月時点で6544万人(1910年810万人、2000年6092万人)で、
東南アジア諸国連合(ASEAN)では約2億3800万人のインドネシア、
約9400万人のフィリピン、約8600万人のベトナムに次ぐ4位だった。

 男女比は男性49・1%、女性50・9%で、女性が約120万人多い。

 外国人は約330万人。

 人口の45・7%は市街地に居住。

 全体に占める各地域の人口の割合は東北部28・7%、
中部27・7%、北部17・5%、南部13・5%、バンコク12・6%。

 都県別で最も人口が多いのはバンコクで825万人。
以下▽2位東北部ナコンラチャシマ252万人
▽3位中部サムットプラカン183万人
▽4位東北部ウボンラチャタニ174万人
▽5位東北部コンケン174万人
▽6位北部チェンマイ171万人
▽7位東部チョンブリ155万人
▽8位南部ソンクラー148万人
▽9位南部ナコンシータマラート145万人
▽10位中部ノンタブリ133万人――。

 1世帯の平均人数は3・2人(2000年3・9人)で、地域別では南部3・54人、
東北部3・53人、北部3・1人、中部3人、バンコク2・9人だった。


http://www.newsclip.be/news/2011409_030549.html より

ライチ

2011年07月29日 12時44分54秒 | グルメ

タイのフルーツシリーズ 7


     ลิ้นจี่  ライチ(リンジー) 

         


ライチは茘枝(レイシ)とも呼ばれ、タイ語では「リンジー」という。

原産地は中国南部で、同じ南アジアのフルーツの龍眼(ロンガン又は、りゅうがん)と仲間。
楊貴妃がこよなく愛した果物として有名だ。

日本国内では沖縄で栽培されているが、生では鮮度が落ちやすくコスト面からも、
日本で私たちが口にするライチは、ほとんどが輸入の冷凍物。
ライチが大好きな私はフルーツバーではライチばかり食べていたが、
全て冷凍のライチだった。
それでも、おいしいおいしいと思っていたのだが・・・・

タイの新鮮な生のライチを食べた。
他の隊員からもライチのおいしさにはびっくりするよと言われていたが
口にして、びっくりなんてものじゃない。
なんておいしいの!

見た目もちがう、大きさが違う、色がちがう、
皮をむくときには汁が飛び散るほどで、ぶわっといい香りが漂い、
口にしてそのジューシーさが全く違う。
甘い、お、おいしい!!
    


日本で見る輸入ライチはほとんどが中国産、台湾産。
タイで見るライチは、それよりひとまわりもふたまわりも大きい。


新鮮な生ライチはタイでも出回る時期が短い。
とても悪くなりやすい果物で、長持ちさせるため
枝についた状態で売っている場合が多い。
   

傷みが早いため、産地でしか食べられず珍重されたライチが
現代の冷蔵技術・輸送技術で私たちの口にもできるのだからありがたいことだ。

シミそばかすをふせぐビタミンCと、新陳代謝を促す葉酸が豊富。
もしかすると、楊貴妃の美しさ艶めかしさはこのライチのおかげなのかも。
ぜいたくなライチをねだった楊貴妃、ライチがなかったらもしかしたら
その美貌ゆえの悲劇もなく平穏な一生だったのかもしれない。
なんて、思いをはせながら短い旬のライチをいただきます。

他のフルーツに比べるとちょっとお高くて、
コンケンでは1キロ80~100バーツ(240円~300円程度)。


  過去ブログ  
 タイの果物シリーズ 1 「トゥリアン アロイ」  「はまるドリアン」
              2 「カヌン ジャックフルーツ」
              3 「マンゴー」
              4 「マンゴスチン」
              5 「ランブータン」
              6 「ドラゴンフルーツ」

ドラゴンフルーツ

2011年07月24日 13時14分01秒 | グルメ

タイのフルーツシリーズ 6

     แก้วมังกร ドラゴンフルーツ(ゲオマンコーン) 

      



ドラゴンフルーツ。
サボテン科、サンカクサボテンの果実。

タイ語では「ゲオマンコーン」と言う。
「ゲーオ」は「宝石」、「マンコーン」は「龍」という意味。
「龍の宝石」となる。
うろこ状の皮を持っていることから、 “ドラゴンの宝石”という名前がついたこの果物。
まるで伝説上の果物であるかのようなロマン漂う名前ではないか。


原産地は中央アメリカや南アメリカ北部といわれ、現在では
ベトナム、マレーシアなど東南アジア、台湾、中国南部とイスラエルなどでさかんに栽培されている。
日本には20年ほど前に輸入され、その多くが沖縄県で栽培されている。
ドラゴンフルーツとの最初の出会いは沖縄だったが、
なんというきれいな、不思議な姿、日本の果物にはこんな姿はない!と
衝撃的だったのを思い出す。


日本では一般的に味が薄いと思われているが、
それは日本で流通しているもののほとんどが輸入品であり、
日持ちさせるために未熟果の段階で収穫されているから。
収穫後のドラゴンフルーツは追熟して甘みを増すことがほとんどない。
その結果、日本で食べる輸入ドラゴンフルーツは味が薄いという評判になる。
タイで食べるドラゴンフルーツは日本で食べるものよりも当然甘い。
とはいえ、マンゴーなどに比べればひかえめな優しい甘さだ。


大きさは手のひらに乗せたときに少しはみでるぐらい。
濃いピンクでピカピカと光沢のある鮮やかな色。
見たことはないが、黄色のものもあるらしい。
中を開くと果肉は白もしくは赤、ゼリーのような感触で、一面にゴマのような黒い種子がある。 
食べるとキウイフルーツと同じような食感だ。
     


白い果肉は圧倒的に主流なドラゴンフルーツで、
切った時、白にピンクのふちの組み合わせがとてもかわいらしい。
味はほのかな甘味と酸味があって、淡白。 味も食感も、薄味のキウイといった感じ。

赤い果肉は少数派。 
皮の色とほぼ同じ強烈な赤い色素は服につくとまず落ちない。
味は、白い果肉のものよりも甘みが強い、それでも薄味。


タイでは1年中見ることができるドラゴンフルーツ。
さすがサボテン科だけあって、樹木は暑さ・干ばつに強く、最低気温が8℃以上あれば成長するという。
10メートルほどの高さに育った樹木からは、一年後には開花し、実がなる。
病害虫に強く、農薬もほとんど不要というたくましいフルーツだ。
花とつぼみも食べられるらしい。
      


体内塩分の排出を促すカリウムが豊富で、味の濃いタイ料理を食べたあとのデザートとしては理想的。
葉酸も比較的多いので妊婦や貧血気味の人にもいい。
赤い果肉にはポリフェノールが含まれ、強い抗酸化作用によりがんを抑制する。
食物繊維も豊富で、ゴマ状の種が腸に働きかけて、便秘も解消。
すばらしい。


何より、大きな種もなく汁が滴り落ちることもなく、皮はむきやすいため、
半分に包丁で割ったら皮を手でプリンっとむいてガブッとかみつける、そこが簡単でいい。
むいたり切ったりするのが面倒な朝には、私はよくドラゴンフルーツを食べる。


タイでは、1キロ(3~4個)で20バーツ(約70円)程度。

ドラゴンを模したゴージャスな外見。
だけど、中身は控えめでつつましい味の果肉。
強い日差しの下で、穏やかにやさしく生きるタイ人のよう。


   


  過去ブログ  
 タイの果物シリーズ 1 「トゥリアン アロイ」  「はまるドリアン」
              2 「カヌン ジャックフルーツ」
              3 「マンゴー」
              4 「マンゴスチン」
              5 「ランブータン」

タイからのスピーチ

2011年07月23日 17時22分39秒 | 日記

数日前にもここに書いたが、→ 過去ブログ 「タイ人全国日本語スピーチ大会」
バンコクで「震災被災者を励ますためのタイ人全国日本語スピーチ大会」が今、行われている。

 16時までだが、日本との時差が2時間あるため、日本時間の18時まで。
 インターネットで、日本からも見ることができる。

   →こちらから見られる「震災被災者を励ますためのタイ人全国日本語スピーチ大会 生中継」
   日本の皆さんにぜひ、ぜひ見てほしい。


 バンコクに行くことができなかったので、私も今インターネットで見ているが、
 思いを込めてのスピーチ、その言葉一つ一つに鳥肌が立つ。

 「日本の皆さん、明日じゃなくてももっと先でもいいのです。
  どうぞ立ち上がって歩いて行ってください。
  それが皆さんならできると信じています。
  遠く離れているので、そばで一緒に歩くことはできませんが、ここからみなさんの復興を心から祈っています。
  みなさんは絶対に一人ではないということを忘れないでください。」

 タイの人たちが、日本語で伝える思い。
 クロントイのスラム街の子どもたちが、津波被害の人たちのために描いた絵。
 以前、クロントイに図工教室に行ったときに子どもたちが確かに描いていた、あの絵だろう。  →過去ブログ「バンコクのスラム クロントイで図工教室」

 胸がいっぱいになる。
 
 「ありがとうございます」と何度言ったって足りない。


     
  






ブログ図書館にJICA隊員のブログがたくさん

2011年07月21日 08時40分36秒 | 青年海外協力隊たちの活動




『JICA.INFO』 という インターネットサイトがある。

2011年1月にスタートしたJICAボランティア隊員・関係者のためのアンオフィシャル(非公式)・ポータルサイトだ。

IT系出身の青年海外協力隊員のアイデアをもとに運営チームが結成され、
サイトの開発から運営のすべてを自主的に行っている。


青年海外協力隊、シニア海外ボランティアなどのJICAボランティア隊員
OV(隊員OB・OG)、隊員の家族・知人、これから隊員になりたいと思っている人、など、
JICAボランティアにゆかりのある方々すべての役に立つコミュニケーションツールだ。


特に、その中にある 『JICA隊員ブログ図書館』はおすすめ。
全世界の隊員たち、現在全654のブログが掲載されている。
ここから世界中の隊員たちの生活が見られる。
新着記事も次々にアップされる。
見たい記事は 派遣国、隊次、職種などで絞り込んで検索することが可能。


あまりにすばらしいホームページで、こんな機能的なものを作った運営チーム、すごい!と思う。


私が協力隊の試験を受けてみようと思ったときも、協力隊としてタイに行くと決まったときも、
インターネットで隊員の関係するホームページやブログを一生懸命探したが、
なかなか自分のほしい情報が得られず、探すのは重労働だった。
その時に、このホームページがあったら、一挙に世界中がみえていただろう。


世界中の「今」の青年海外協力隊員たちが見られる、ブログ図書館。
     「JICA.INFO 隊員ブログ図書館」 へ


私のブログからもリンクを貼った。
日本のみなさんにもっともっと知ってもらえるように。



左側 リンクから見ることができる。
  もしくはこちら →『JICA隊員ブログ図書館』から。



     

震災被災者を励ますためのタイ人全国日本語スピーチ大会

2011年07月20日 02時07分06秒 | 日記

JICAタイ事務所からのお知らせ。

「日本震災被災者を励ますためのタイ人全国日本語スピーチ大会」開催の案内が届く。


生活困難に直面している日タイハーフ児支援やタイ地方教育開発・日タイ相互理解教育推進を主たる活動としている
タイ政府認可財団法人「タイ日教育開発財団」が主催。

東日本大震災被災者の皆さんへの支援事業として、2011年7月23日(土)13~16時、
バンコク・AUA大ホールにで行われる。
タイの日本専攻開設大学11校・日本語開設高校4校・小学校1校の参加で、
当日の模様はインターネット生中継日本にも届けられる。

スピーチ録音は後日、被災地を含む東北地方の複数のラジオ局にて放送される。

大学生・高校生による励ましの日本語スピーチの他、
クロントゥーイ・スラムの小学生による励ましの歌や、
福島県内の避難所で医療活動を行ったタイ人医師団からの報告、
被災地を訪問したバンコクスラム出身の国際的人権活動家からの報告などが予定されている。

入場無料、誰でも入場可。


い・・いきたい!! みたい!
でも、この日、行けない!!
残念だけど、インターネットで見ることにする!



人間の記憶が薄れていくのは早いものだ。
次々にあたらしいことが起こる毎日なのだから、それも仕方がないことだが。
震災のこと、あんなに大きな出来事であっても
当事者以外にはだんだん風化していき、人々の記憶にはもう真新しいことではなくなっていく。
同じ日本人であっても、日本にいてもそうだと思うのに、
タイの人たちがこうやって日本を今も応援しようとイベントをたちあげてくれることに
その思いやりに心から感動する。

タイの皆さん、ありがとうございます。


お時間ある人、興味ある人、タイ人の思いやりをぜひ見てください。







【案内】

 『日本震災被災者を励ますための タイ人全国日本語スピーチ大会』


  日  時 2011年7月23日(土)13~16時
  会  場 バンコク AUA 2階大ホール   (Rajadamri RD. BTSラーチャダムリ駅徒歩2分)
  主  催 タイ日教育開発財団(TJEDF)
  協  力 タイ国日本語日本文化教師協会(JTAT)
  後援協賛 Netlive Co.LTD・TRUE・明徳義塾中高校 ドゥアンプラティープ財団・ハロータイランド


  主な内容
   1.日本震災被災者を励ます日本語スピーチ  大学11校・高校4校からのタイ人学生代表者(25名)
   2.日本震災被災者を励ます日本語の歌  クロントゥーイ・スラムの小学生 他
   3.東北大学タイ人卒業生からの励ましスピーチ
   4.福島県内避難所で医療活動を行ったタイ人医師団の報告
   5.被災地を訪問したプラティープ・ウンソンタム女史(バンコクスラム出身の国際的人権活動家。マグサイサイ賞受賞者)の報告
   6.宮城県議会大震災調査対策特別委員長から会場へ電話メッセージ

  大会の模様はネット中継会社“Netlive”の以下ウェブサイトで
  日本及び世界に生中継。
  被災地をはじめ日本国内でも広くご覧頂きます。
      http://www.netlive.ne.jp/

  参 照:タイ日教育開発財団ウェブサイト   http://tjedf.com
  お問い合わせ: Tel. 084-222-9695 / tjedf.cm@gmail.com

カエルぴょこぴょこ

2011年07月19日 18時56分59秒 | 日記
日本では田植えが終わり、私の家がある糸島市では
水田の景色が美しい頃。
水田の時期がおわると、水田から育ったおたまじゃくしたちがカエルになり
ぴょこぴょこと道に出てくる。
夜はカエルの大合唱。
       


そういう場所で育った私は、カエルは身近な存在で
牛のような「モー!モー!」叫び声のけたたましいウシガエルも好きだし、
小さな体であちこち飛び跳ねるアマガエルなんてかわいくてたまらない。


そんなカエルたち。
タイではおいしく食べられてしまう。
日本以外の国では、カエルを食べることは珍しくない。
かの有名なトムヤムクンのカエルバージョンだってある。 普通にある。 (→2011.8.17ブログ 「トムヤムゴップ」
アパートの近くにも、昆虫と一緒にカエルのカラリと揚げた唐揚げが売られている。


コンケンのバスターミナル近くには、小さなカエルを売るおばちゃんがいる。    (→過去ブログ 「ゲコゲコ」
この日売っていたのは、おたまじゃくしとカエルの中間、手足が生えたおたまじゃくし。
     


大人と子どもの中間にある、多感な年頃。
人前にさらされて、やり場のないいらだちに家出するおたまじゃくしもいるかもしれない。

足元を見ると、そんな多感な家出おたまじゃくしの姿が・・・。
     



長いことじっと見てる私に、おばちゃんが 日本では食べないのかと聞く。
そうですねえ、日本では珍しいですねえ、夕食で食卓に上がることはあんまりないと思います。

「アロイナ、チムマイ?」(おいしいよ、食べてみる?)
え? このまま??
おばちゃんの笑い顔を見ると、どうやらそれは冗談のよう。
       


味は鶏肉に似ているとのこと。
私はまだ食べたことはない。
だけど、出されたものは何でも食べる心づもりでいるので、
今後、私の前に出されたら、大好きなカエルだけど、
手を合わせて成仏をいのって、心から
「いただきます。」をいっていただくことにする。 

夢のお菓子の世界

2011年07月18日 23時59分07秒 | グルメ
夢かと思う光景に出くわした。

夢のような世界。

見渡す限り、お菓子、お菓子、お菓子。
色鮮やかで、かわいくて、おいしそうな、タイの
お菓子、お菓子、お菓子。
    


タイではよく、バスターミナルや商店で袋詰めされて売られているお菓子。
これらのお菓子シリーズが大好きで、よく買う。
個包装された袋詰めはその店オリジナル。
だから、店によってはローカルな感じがすごーーーくあったり、
見た目はみすぼらしい包装だったりするが
・・・・あなどれないおいしさなのだ。


その、タイのお菓子が、どっさりと缶に入って存在する、お菓子問屋を発見。

見渡す限り、お菓子、お菓子、お菓子、の夢の世界。
     


ここに住みたい!
もう、帰りたくない!
    

     

     

      


なんどか店の前を通るうち、
一歩踏み出し、夢を手に入れる決意をする。

タイで、この でかい缶買い。
缶ごと買うのは、商店や学校・職場の団体で、
ふつう一般の人はグラム買いをする。
だけど、
ぜいたくな缶買いが、できる値段であり、出来る環境がそろっちゃっている。
買っちゃおう、買っちゃおう、こんなこと、日本でだったら出来ないぞ!



夢を買いに、いざ、夢のお菓子の国へ。

パイナップルジャムサンドクッキーもとってもおいしいのだけど、
さらに大好きなのは、やっぱりねじねじ。  (→過去ブログ 「ねじねじ」
缶ごといける、と確信もあるし、ねじねじを買うことに決定。
黒ねじねじ 緑ねじねじ ピンクねじねじ 他にもマーブルねじねじ 水玉ねじねじ いろいろねじねじ。
やっぱり、黒でしょう。
     

        




「これください! にこっ」
  


「やったーーー! こんなに ねじねじだらけ! 夢?!夢かしら!? 夢じゃないよねー?!」
 


「うーん いいにおい! たまんなーい! すりすりしちゃう」
  


「もう、がまんできませーーーん! あぐっ!」
  



喜んで缶をかかえ、自転車に乗る。
「またおいで~」
 

一人や二人で簡単に食べきれる量ではないのだが、
購入して1ヶ月半。
もぐもぐもぐと食べ続け、残り4分の1に。
どんなに高い山でも、登り続ければ頂上は必ず見えるのだ。ふふふ。

夢のような世界で 夢のお買い物。
お値段 300バーツから500バーツ。(900円から1500円)
 

ランブータン

2011年07月16日 11時01分04秒 | グルメ


タイのフルーツシリーズ  5


      เงาะ  ランブータン (ンゴッ)

          



ランブータンはタイ語で「ンゴッ」
語尾を上げて質問するかのように言う。
   
  
マレー諸島が原産地であるランブータン。
マレー語の「毛」を意味するランブートからその名がついたといわれている。
タイ語での「ンゴッ」の由来は、マレーシア国境近くに住んでいる「ンゴ」という少数民族の頭にそっくりだったことから。
アフリカ、インド、インドネシア、カリブ海諸島、カンボジア、スリランカ、中米、フィリピン、マレーシア、などの
各国で栽培されているが、商業的にはタイが最大の生産国。


ランブータン。
見た目はイガイガもやもやとした とげのような毛におおわれて、一種異様な風貌。
これ食べられるの?!これフルーツなの?!生きてるんじゃないの?!
と言いたくなるほどの、ファンキーな姿形。
ほんわか緑がかった赤い色合いといい、イガイガしてとても果物とは思えない見かけで、
果物というより地球外生命体という感じ。


「ヒソヒソヒソ・・・  うしろで悪だくみ中のランブータン」  と他隊員がこの写真を見て言ったのがぴったり。
      



手にとって爪で割れ目を作り、パコッと割って中身を食べる。
見かけはへんてこりんな地球外生命体だけど、中身はとってもきれいな子。
こんなに白くて、みずみずしいのだ。
      
 

とげのようなイガイガだって硬そうに見えるけれど、触るとやわらかくてふわふわの感触。
見かけはとんがってるけど、実はそんなことないのだ。
個人的にはこの見かけ、マンゴスチンの次にかわくてたまらない。


さっぱりとした甘さで、歯ごたえのある果肉。
初めて食べてからハマってしまって、どっさり路地で買ってきては冷蔵庫に冷やしてパクパク食べる。
タイフルーツの中で 私の好物ベスト3に入る。


ビタミンCとカルシウムが豊富で、美容にとてもいいフルーツ。


お値段は 1キロで15バーツ~20バーツ。(45円~60円)
タイのタラート(市場)では山積みにされて売られている。
高く高く積まれたランブータンの壁。
イガイガがあるからこそこんなに高く積み上げられる。
      


日本のみなさんにも、このかわいらしいランブータンとご対面させてあげたーい!




  過去ブログ  
 タイの果物シリーズ 1 「トゥリアン アロイ」  「はまるドリアン」
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巨大かぶと

2011年07月14日 21時40分23秒 | コンケン 第9特別教育センター
聴覚障害児クラスは在籍生徒数が少ない。
この日、来ていたのはたった一人。

友達がお休みだから、私も帰るとだだをこねて泣く。
それを先生がなだめすかして、カップヌードルを食べさせ、
(こういうところがタイらしい。)
やっとご機嫌がなおってきた。
今日はひとりぼっちだけど、一人だから特別だった
楽しくしてもらえた、一人っていいかも?!
という美味しい思い(カップヌードルではなくて)を
味わってもらいたく、
先生たちに、今日は私が折り紙をやってもいいですか?と志願する。


2月の私が担当したシンラパプロジェクトで作ったかぶと。 (過去ブログ→「シンラパプロジェクト」)
あのかぶとの巨大なのを作ったら、楽しいんじゃないかとふと思いついて。


学習には、この学習を通して
どうしたいのか、どんな力をつけたいのか、何をさせたいのか、
明確にし、そのねらいをもって関わることが大事。
そうすることで、この時間が終わるときに、
始まるときよりも、進歩が見られれば100点満点。
ねらいがないと、進歩にも気づかない。


この時間のねらいは、

 ① 一度やったことのあるかぶと作り。
   今日さらに練習を繰り返すことによって、最終的に
   最初から最後まで自分で作れるようになる。
   巨大かぶとを自分だけで折れれば、自信になる。
   そんなことをやった子はこのセンターにいない。
   今日一人だったけど、よかったかも?と思えるかな。    

 ② 折り紙の過程を通して、次にどうなるのか想像力を働かせる。
   だから、大人が手を貸し続けてはいけない。
   この子が想像する暇がなくなるから。



ステップアップさせて、この時間の最後には
自分の力だけで折らせて、自信を持たせたい。

ステップアップのために、
 ・色紙で折る(先生が手を貸す)
 ・A4サイズの紙で折る(先生が手を貸す)
 ・新聞紙で折る(様子により口は出すが、手は出さない)
 ・巨大新聞紙で折る(先生も保護者も手を出さない)
と、流れを作る。



日本のように折り紙文化がないタイでは、
角と角を合わせて丁寧に折る、
という作業だけでも四苦八苦。
おばあちゃんも、お母さんも、先生も四苦八苦。 
     



3回、4回と折って、自信をつけていく。
できあがったらかぶってみる。
    
「上手に出来たねえ。 どう? 小さくて入らないね。
 もっと大きいの作る?」
ときく。
ちょっと、戸惑いながら「つくる」と答える子。




A4サイズの紙で折る。
いい調子で、つのを斜めに折るところ以外は
すべて自分で考えて、自分で折る。 上手上手。
      
かぶってみる。
「小さくて入らないね。もっと大きいの作る?」
ときく。
「つくる!」と答える子。
    


新聞紙で折る。
いい調子。
できあがったらかぶってみる。
       
「ちょうどいいねえ。でも、もっと大きいの作る?」
ときく。
「作る!!!!」と答える子。


子どもの時って、「巨大」とか「ミニ」とか
極端に大きいものや小さいのもが好きだった。
桁外れに大きいものを作る挑戦は、ワクワクするもの。
子どももワクワク、私もワクワク、ワクワク感いっぱいで
新聞紙合体作業開始。
   


できあがった、巨大新聞紙を折る。
さあ、ここからは一人で折るんですよ。
この子も一人でやれるもん、オーラが出ている。
私も、
先生たち、お母さん、手は出さないで、見守ってくださいね
の、オーラを出す。
   


ヨイショ ヨイショ
   



最後まで自分だけで折り、完成。
体を使って折った、巨大かぶと。
上手上手!できた! えらい!


かぶってみる。
で、で、で、 でっか~い!
    


ある先生のアイデアで、目をくりぬいて中から見えるように。
ワクワク感いっぱいの巨大かぶと。
    


先生と一緒に入ったり、一人でかぶって走り回ったり、
自分で作った巨大かぶとで、はしゃいで遊ぶ。
   


  



  




先生が、小さなかぶとをつなげて飾ってくれた。
この先生は、いつも掲示物に気を配り、
繊細な手助けをしてくれる。
       





楽しかった午前。
午後、教室の前を通りかかると、
この子がかぶとに色を塗っていた。


巨大なかぶとは、この子の思う色が塗られ、
目の周りにもまつげが足され、
さらに、この子のオリジナル感たっぷりの
世界で一つの巨大かぶとに変身。
       


夕方、教室には存在感たっぷりの巨大かぶとが。
今日は、ひとりぼっちだったけど、
明日、友達が教室に来て一番に目にするのは
この巨大かぶと。
一人で作ったかぶとを、
明日友達に自慢しちゃおうね。
そして友達と一緒にかぶって遊べるかな。

声かけてくれる人たち

2011年07月12日 05時14分46秒 | 日記

タイ人は親切で世話好きだ。
特に、外国人にはその気持ちを強く出す。

私はいつも配属先のみならず、近所のタイ人たちに親切にされ
世話を焼いてもらい、助けられてきた。

バイクに後ろから衝突されてひっくり返ったとき、  (→ 過去ブログ 「後ろからドン」
心配してくれたのは、いつも果物を買う果物屋台のおばちゃんと、ローティー屋台のおばちゃんだった。

歩けば
「サーイ どこにいくの?」と声をかけてくれるし

荷物を持っていれば、手をつかんで引き留め バイクや車に乗って行けと言ってくれる。
近所の商店では いつも気にかけて他のお客さんよりも声をかけてくれ、
なじみのナムプリック屋ではいつもおまけしてくれ日本はすばらしいという話になる。
そうやってタイ語で話していると、足を止めのぞき込み、おやまあ日本人かとニコニコ笑って
話に入る見ず知らずのタイ人たち。


異国の地で、毎日配属先と家の往復の中で、心に安らぎがあるのは
この人たちのおかげだと思う。


ソンテウを大通りで降りてから、アパートまでの道を歩いていたら
後ろから 
 「さちえ」
と呼ぶ声がする。

見ると大家さんで、ほんの短い距離だから私は歩いてもかまわない距離なのだが
乗って行け 乗って行け と言ってくれる。

    


最初の頃は、悪いなという気持ちが勝って遠慮ばかりしていた。
だけど、親切にするのが好きな人たち。
その親切は素直に受けとって、自分も返せるときに返せばいいのだとあるときから思うようになり、
世話を焼かれることに図々しくいられない日本人も
だんだん どんなことでも 「コップンカー」(ありがとう)の一言と笑みで受けとれるようになってきた。


この人たちが ぎゅうっと抱きしめてしまいたいくらい だーーい好きだ。  
      

バンコク週報

2011年07月10日 13時54分13秒 | 日記


 昨月、17日にJICAタイ事務所で行われた中間報告会と帰国報告会。  →6/17ブログ「中間報告会」


その時、私が中間報告した内容が タイでの日本人向け新聞、『バンコク週報』に掲載されていると、
タイに住むある日本人の方から教えてもらった。
教えてもらうまで、当の本人の私は、全く知らなかった。


たしかに、
報告会の場にいたのは 事務所所長、次長、調整員、ナショナルスタッフ、JICAタイ事務所職員、そしてメディア。
だけど、
2年の任期を終えた帰国報告がメインと思っていたので、これは全く予想していなかった。


さっそく記事を読んでみると、
自閉症の特徴など、たとえばこういう面があると伝えたつもりが
断定的に文字化されてしまった面があるかなとも感じる。
だが、たった15分間の報告発表で、伝え手の意図が100%伝わることの方が難しいことと思うので
95%はくみ取ってくれているこの記事はすごいなと思う。
記者さんのまとめる力も プロとはいえすごいな。


ちょっと誤解があったとしても、黙って伝わらないままでいるよりは、それが一歩となる。
だから言わなきゃいけない。


横浜市で、個別支援学級を受けもっていたときに、ある保護者がいった言葉を思い出す。

「先生。 まずは知ってもらうことです。 
 誤解や偏見があったとしても、知られないよりはいい。
 知ってもらって初めて、理解してもらえるんです。
 だから、どんどん子どもを外に出して、どんどん私も話して、伝えて
 伝えられる機会があるのならば、どんどん利用していかなきゃ。」


すばらしいお母さんだった。
私は、子どもたちからもだが、お母さんたちから本当にたくさんのことを教えてもらった。


そのお母さんはこうも言った。

「その点、先生は伝えられる立場にいらっしゃいます。
 社会貢献できる立場に。
 私も先生のように社会貢献できる立場にあればいいんですけど。」


とんでもないな。
今だって社会貢献だなんて言うにはおこがましくて汗顔の至り。
タイに行って大きなことができるわけじゃなく、日々試行錯誤しながら小さくあがいている。


だけど、私にできることをやろう、たとえ一人にでも知ってもらえるように
伝えていこうと、そんな意識をもてるのは
このお母さんたちの言葉が今も私の中にあるからだ。



このお母さんなら、記事を読んできっとこういうに違いない。

 先生。
 確かに伝えたくないことが伝わったり、そうじゃないのにということがあったり
 100%伝える、正しく分かってもらうって難しいですが、
 この子たちのことを知ってもらえるチャンスですよ。
 知ってもらって、やっとスタートできるんです。
 知ってもらうチャンスですよ。


きっと言うだろう。
前向きに物事を考えるお母さん、だからその子も前向きで明るかった。


知ってもらうチャンス。
報告会では、その場にいる人たちにまず知ってもらえればと思った。
事務所の職員も、先輩隊員も、自閉症のことを知らない人がたくさんだ。
そう思っての発表だがそれを記事にしてくれたなら、
事務所のある一室の空間をこえて、バンコクにいるたくさんの日本人が見てくれただろう。
そんな知ってもらうチャンスをもらえてありがたい。




→ 参照 「バンコク週報」

   


  

              2011年7月6日 バンコク週報  http://www.bangkokshuho.com/article.aspx?categoryid=3&columnid=1172 より
  

うまれた

2011年07月09日 10時44分21秒 | 日記


私のアパートのトイレ&シャワールームの窓に 巣を作った鳥夫婦。

       →5/18 ブログ記事 「鳥の巣 蟻の巣」


とうとう赤ちゃんが生まれた。

ピーピー ピーピー
よく鳴く。
親鳥が飛んできては小鳥たちにエサをやり、せわしなくエサ求めにまた飛び立つ、その繰り返し。


ただ、
私がトイレのドアを開けると ピーピー声はぴたりとおさまり、シーン・・・・。
小鳥たちはいないふり。
親鳥も巣に全く近づかず、そこにはなにもないふりをする。
すごいな、身を守ろうとする本能って。
互いに相談したわけでもないだろうに、小鳥たちみんながみんなそろって息をひそめ、敵がとおり過ぎるのをまつ。
巣に近づく侵入者から身を守ろうと、あんなに騒いでいた小鳥たちがぴたりと鳴き止み、
親鳥はさもここには巣なんてありませんよ、と素知らぬ顔で空を飛んでいる。


・・・って、
敵って! 侵入者って!
ここ、私の家! 私のトイレ! シャワールーム!


だけど、人間様が勝手に ここは私の部屋なのです、と地球上に区画を作り自己満足しているだけで
鳥にとったら、んなこと知るか、かってにほざいとれ、アホ というところか。


なんとなく、鳥に気を遣いつつ トイレに入り、
シャワー中も、今 親鳥が 私のせいでここに戻って来れず
エサをくわえて空を舞い、時間つぶししているのだろうな、
なんて考えると、あわて せかせかとシャワーを浴び、 
 どうもすみません、シャワー使わせてもらいました、あとはどうぞどうぞ
と、腰を低くしてトイレを出る。


ドアのすきまから、ねばりにねばばってやっと撮った1枚。
警戒心が強いので まともに姿は見せない。
      


私が家にいない時間はさぞかしホッとして育児に精を出しているだろう。
差し込みガラスと網戸の間、
猫にも他の鳥にもまず狙われることはない、いい場所を見つけた親鳥だ。


いつ小鳥たちが飛び立つのかなあと、
せっけんやタオルの上にいつもおちてくる糞やわらカスをそうじしつつ
鳥たちから見ればきっと侵入者・敵である私も、楽しみに待っている。


他人には見えて 自分には見えないもの  「虹の足」

2011年07月07日 23時44分09秒 | 日記

最後の授業で生徒たちに紹介した詩。

大好きな吉野弘さんの詩。




  「虹の足」   
         吉野弘

   雨があがって
   雲間から
   乾麺(かんめん)みたいに真直な
   陽射しがたくさん地上に刺さり
   行手に榛名山(はるなさん)が見えたころ
   山路を登るバスの中で見たのだ、虹の足を。
   眼下にひろがる 田圃(たんぼ)の上に
   虹がそっと足を下ろしたのを!
   野面にすらりと足を置いて
   虹のアーチが軽やかに
   すっくと空に立ったのを!

   その虹の足の底に
   小さな村といくつかの家が
   すっぽり抱かれて染められていたのだ。
   それなのに
   家から飛び出して虹の足にさわろうとする人影は見えない。
   ――おーい、君の家が虹の中にあるぞォ
   乗客たちは頬(ほほ)を火照(ほて)らせ
   野面(のづら)に立った虹の足に見とれた。
  
   多分、あれはバスの中の僕らには見えて
   村の人々には見えないのだ。

   そんなこともあるのだろう
   他人には見えて
   自分には見えない幸福の中で
   格別驚きもせず
   幸福に生きていることが――。






 考えさせられることがたくさんある詩で、
 もう10年以上、私の部屋にはこの詩を飾っている。

 私たち皆、虹の足の中にいるのだと思う。
 虹の中にいる者は、自分が虹の中にいることに気づかない。
 幸福の中にいるのに、気づいていない私たち。
 どんなに恵まれた世界にいるか。
 朝起きて、目覚ましを止めて ご飯を食べて。
 体が動くことの幸せ、家族がいることの幸せ、今生きているという幸せ。
 命を脅かされることもなく、当たり前のように学校や仕事に行き、
 不満を言いながら生活する。
 他人(他国かも)には見えて、自分には見えない幸せの中で、格別驚くこともなく
 もしかしたら気づくこともなく、 幸福に生きている。



       
      パラオ カープ島で見た ふたつの虹

海を越えた マンゴスチン

2011年07月06日 04時37分39秒 | グルメ

 バンコクにある 日本人御用達スーパーマーケット、その名もフジスーパー。
日本の食べものは ほぼここでそろえられるという、日本人バンザイのスーパー。
ここ界隈は日本人が多く、日本人向けのレストランやマッサージ店が立ち並ぶ。
    


このフジスーパーの一角で、見つけたチラシ。
「マンゴー または マンゴスチンを日本に送ろう!  好評のJALUXフルーツ宅配」


マンゴーは日本でも宮崎産マンゴーや海外からの輸入マンゴーが手に入るが、
マンゴスチンは生果が輸入可となったのも数年前のこと、いまだなかなか日常で見かけることはない。
私も初めてマンゴスチンを食べたのは、派遣前訓練期間中、タイ語の先生にもらったから。 
             (過去ブログ → タイの果物シリーズ  「マンゴー」  「マンゴスチン」


おいしいおいしいマンゴスチン。
それを、日本に送ることができるなら。
家族にもマンゴスチンを食べさせたくて、日本宅配を申し込む。

2010年6月と7月の期間限定。
1箱 2kg  20~28個入り。
市場で買うのとは比較にならない高値のマンゴスチン。
だけど、日本から飛行機便でしかも冷蔵で送るとなると、かなりの郵送代がかかるため
これも妥当、いやむしろありがたいお値段。


そして、果物の女王、マンゴスチン様が 福岡県に上陸。
箱を開けた母親の第一声は
「んまあ-。 かわいかー! きれいかー!」
だった。
       

なんと、市場で売るマンゴスチンとは比べものにならない立派さ。
こんなの初めて見た。
で・・・でかい。


近所の果物屋のおばちゃんは、小さいマンゴスチンの方が種もないしおいしいのよと
いつも、小さいのを選んでくれるのだが、さて どうなのかな?
とにかく、このきれいにそろった大きさの でかいマンゴスチンたちにはびっくりした。



雨季の美味しいマンゴスチンが 海を越えて日本へ。