自閉症クラスで
「さちえ、明日、美術をやって。」
と突然いわれる。
ええ?突然??と思うけど、やれるだけやってみる。
やる前に出来ないというよりも、
やってみて出来ない方がタイの人たちにとったら、よほど受け入れやすいようだから。
何をやろうか考えて、一人一人の個性もあり、単調な作業(コレ大事!)もある魚を作ることにした。
できあがり見本、これ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/64/39b09922a4461bae29257c712baf8852.jpg)
① 目で見て分かるように、言葉をなるべく介さずにすむように紙芝居形式で手順を説明。
私にとってもやりやすいけど、自閉症の子達にとったら、目で見てはいる情報がとても大事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/5e/643bed79be8eaf2560a07e52c6332ace.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/be/9f4636f11a9ca1eb8cdf15e8e81f6eae.jpg)
② 必殺アイテム。 和紙。
きれいな和紙の中から好きなものを選んでもらう。 ここでちょっとテンションが上がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bf/b5fdaed91d79564a6a888ceee6e47b22.jpg)
③ ウロコを型紙にあわせて書き、切り取る。
④ 書かれた順番通りに、魚の土台に貼っていく。
しっぽには、切った毛糸を貼り付ける。 これが手先を使うのが難しいところ。
目玉に色を塗り、切り取り、貼り付けたらできあがり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/86/be4fcca21bd43af3fb69025fece0b532.jpg)
⑤ きれいに仕上がったら、プレゼントがありまーす!
恐竜の切り紙でーす!
・・・なんだけど、あれ、おや、まあ。
途中から、大人の方が夢中になって、どこもかしこも大人がやってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/0e/add6f9c394900c463666f50a0115e4f2.jpg)
お母さんが楽しそうにやってまーす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/d1/07aa7c91a1611890d0367f4be6e6f031.jpg)
お母さん一生懸命。 子どもは 別の意味で楽しそうに一人で遊んでまーす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/1e/fa9ba22985a331dc387a687788438032.jpg)
こちらも お母さんがやってまーす 子ども何もしてません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f7/1a77ca049ae3144416641ed9a4d4b132.jpg)
とりあえず子どもが動かないようにしておいて・・・・ お母さんが楽しそうにやってまーす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/28/dcf3718ffc40849942fcfe066cd1afd1.jpg)
先生だって、夢中でーす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/dc/745b60c37799b07fdf6b63469129e88c.jpg)
できあがりを記念写真。 これは先生。 超 満足そう。
個性豊かな子どもたちの(いや、お母さんたちの)作品。恐竜をくわえているこのセンスがにくい。
裏には日本語で名前を書いてあげると、大変な喜びよう。
教室の窓を泳ぐ魚たち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/a3/3d3ac21a04856b83d4e8d387bdf142cd.jpg)
今度は、こどもたちが自分で出来る作品作りを、
とも思うけど、
お母さん達とても楽しそうだったし、これはこれでいいか。
「さちえ、明日、美術をやって。」
と突然いわれる。
ええ?突然??と思うけど、やれるだけやってみる。
やる前に出来ないというよりも、
やってみて出来ない方がタイの人たちにとったら、よほど受け入れやすいようだから。
何をやろうか考えて、一人一人の個性もあり、単調な作業(コレ大事!)もある魚を作ることにした。
できあがり見本、これ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/64/39b09922a4461bae29257c712baf8852.jpg)
① 目で見て分かるように、言葉をなるべく介さずにすむように紙芝居形式で手順を説明。
私にとってもやりやすいけど、自閉症の子達にとったら、目で見てはいる情報がとても大事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/fd/4a5efd5791c238c2a32e3c2ffc5967cc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/5e/643bed79be8eaf2560a07e52c6332ace.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/c8/994e290152b04b917e8b556b1740d349.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/be/9f4636f11a9ca1eb8cdf15e8e81f6eae.jpg)
② 必殺アイテム。 和紙。
きれいな和紙の中から好きなものを選んでもらう。 ここでちょっとテンションが上がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/25/0e0a6dc48ee63f527c24dcf6b4626278.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bf/b5fdaed91d79564a6a888ceee6e47b22.jpg)
③ ウロコを型紙にあわせて書き、切り取る。
④ 書かれた順番通りに、魚の土台に貼っていく。
しっぽには、切った毛糸を貼り付ける。 これが手先を使うのが難しいところ。
目玉に色を塗り、切り取り、貼り付けたらできあがり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/86/be4fcca21bd43af3fb69025fece0b532.jpg)
⑤ きれいに仕上がったら、プレゼントがありまーす!
恐竜の切り紙でーす!
・・・なんだけど、あれ、おや、まあ。
途中から、大人の方が夢中になって、どこもかしこも大人がやってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/0e/add6f9c394900c463666f50a0115e4f2.jpg)
お母さんが楽しそうにやってまーす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/d1/07aa7c91a1611890d0367f4be6e6f031.jpg)
お母さん一生懸命。 子どもは 別の意味で楽しそうに一人で遊んでまーす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/1e/fa9ba22985a331dc387a687788438032.jpg)
こちらも お母さんがやってまーす 子ども何もしてません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f7/1a77ca049ae3144416641ed9a4d4b132.jpg)
とりあえず子どもが動かないようにしておいて・・・・ お母さんが楽しそうにやってまーす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/28/dcf3718ffc40849942fcfe066cd1afd1.jpg)
先生だって、夢中でーす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/dc/745b60c37799b07fdf6b63469129e88c.jpg)
できあがりを記念写真。 これは先生。 超 満足そう。
個性豊かな子どもたちの(いや、お母さんたちの)作品。恐竜をくわえているこのセンスがにくい。
裏には日本語で名前を書いてあげると、大変な喜びよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/72/6c27d72ab723c9f18c3edb34fb4a891e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/25/5f1a2815f2b05aab791fd74780d1fa9a.jpg)
教室の窓を泳ぐ魚たち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/a3/3d3ac21a04856b83d4e8d387bdf142cd.jpg)
今度は、こどもたちが自分で出来る作品作りを、
とも思うけど、
お母さん達とても楽しそうだったし、これはこれでいいか。