ソムタム学級通信 ★さちえのタイ生活★

2010年6月より青年海外協力隊、養護隊員としてタイへ。バンコクより北へ450キロ東北部のコンケンで日々試行錯誤の記録。

パラオの思い出再び

2010年01月31日 02時11分24秒 | 日記
パラオで仲良くさせていただいた
愛知の篠原さんがDVDをおくってくださいました。
なんと2時間も海の映像が!
今、またパラオの海に潜っているような
そんな気分になりました。
ナポレオンのアップ、アップ、超どアップ。
いや、もう、ホント、すごいです。
「おお~!」と歓声あげまくりで観ました。

ウミガメが珊瑚をバリバリ食べているところも、
ナポレオンやロウニンアジが口をあぐっ!っと開けるところもすごい。
篠原さんにすごく懐いているナポレオン。
ホワイトチップやオグロメジロザメが
目の前を悠々と通り過ぎ、ギロリと目で威圧するところも
すごーーーい!
篠原さん、ありがとうございます!
さっそく、お礼のメールを送ろうっと。


そして、同じく、パラオで仲良くしていただいた椿さんから
2年前のカープ島年越しのDVDをいただいていたので
今日やっと観ました。
これまた、すごーーーーい!
この海の青さ。
まさしく、「ブルー」のブルーコーナー。
すごい~!
ところどころに写った犬やヤシガニ。
センスのいい癒しがあちこちに。
癒された~。
そして、海中で流れの中を逆らって、必死に岩をつかみながら
前進していく人たち、ゲラゲラ笑ってしまいました。
わかる、わかる!とてもきつい!
その映像に合わせて流れる曲が「あせびっしょりで~♪」みたいな。
ああ、おかしかった。
椿さん、ありがとうございます。

パラオでほんの数日ご一緒させてもらった私に
こんな素敵なDVDを送ってくださるなんて、
うれしいなァ
本当にありがたいです。
お二人とも、ありがとうございました。
この出会いに感謝。

明日に向かって走れ

2010年01月30日 16時05分28秒 | 日記
昨日の夜は、職場のみなさんと飲み
             

ついつい飲み過ぎてしまいました。

金曜日って疲れがピークに来ていて、
すぐ酔っぱらってしまうんです。
土曜日の飲みと
金曜日の飲みじゃ
全然パワーが違います。

酔っぱらいの私はipod聞きながら、
大きな声で歌いつつ、楽しく歩いて帰ってきました。
なんと言っても田舎ですから、大声で歌っても聞いているのは
田んぼの動物、川沿いの生き物たちです。

最近のお気に入りはエレファントカシマシ。


  「♪明日に向かって走れ♪」
  突っ走るぜ明日も 多分あさっても
  この世の果てまでも走り続けよう

  崩れちまいそうな心に勇気を 投げてくれよ

  抱きしめて眠るだけで何もかも忘れちまうさ
  大切な物だけはなくなりゃしないのさ

  駅を過ぎ 町を過ぎ 冬の空 きらめいて
  車を超えて 人波こえて そうこのままかけてゆくよ
  突っ走るぜ明日も たぶんあさっても
  男はいつだって 突っ走るだけさ


う~ん かっこいいなあ

歯医者さん

2010年01月29日 23時21分36秒 | 日記
   
行きました。
姉に聞いて、よさそうな歯医者さんに。
評判はいいみたいで、患者さんもたくさんいました。
ただ、愛想もなく、あまり説明もなかったけど。
この際、腕がよければよし!

でも、麻酔の注射こわかったー
注射は大の苦手。
先生、「注射します。」って言ってから打って~

途上国の歯科医療

2010年01月28日 23時21分14秒 | 日記
「途上国では痛む歯は抜いてしまえ、というところが
ほとんどです。必ず、訓練所入所までに歯科治療を終えて
おいてください。なお、歯科治療には時間を要します。
時間にゆとりをもって受診してください。」
とJICAから言われていました。

歯の痛いところも悪いところもないから、
ちょっと検査するだけで大丈夫だし~
なんて思って余裕で過ごしていました。
さて、そろそろ行っておこうか と、評判のいい
歯医者さんへ行くと
「予約制で、次に予約がとれるのは3月19日です。」
そ、そんな!
4月から訓練所に入らねばー!

今になってあせる

健康って

2010年01月27日 23時20分44秒 | 日記
一番大事!!!!!

あれこれ、健康の問題を感じ始めた今日この頃。
今まで、当然のように思っていた健康が、一番価値のあるものに感じる!

タイにいきたい!
青年海外協力隊になんとしてでも行きたい!
派遣前健康診断のコレステロールが~~

行けませんなんてことが、ありませんように
         

派遣前健康診断

2010年01月26日 23時20分16秒 | 日記
JICAから、ハガキが来ていました。
「1次隊は選考試験の際の健康診断からすでに
時間がずいぶん経過しているため、訓練所入所前に
もう一度健康診断を受けて報告すること。」
という旨。
期限は今月31日まで。

ということで行ってみたら健康診断。
コレステロールの値が、急上昇してました。
278って、ええ~
お医者様も「体重は変わっていないのにねえ。」
「脂肪にかわっているところかも。」
「運動不足かな。」
って、ええ~~っ

派遣前健康診断、訓練所の入所‥‥ これでOKなるか

話題の オーシャンズ

2010年01月25日 11時55分35秒 | 日記
封切りが22日(金)だったので、
観てきました。

すごくすごく観たくて。
信じられないくらい近距離で海の生き物たちを
撮った作品だと聞いています。

封切りを楽しみにして、仕事を終えた金曜日、行ってきました。

21:00からの上映を観るつもりが
仕事で遅くなってしまい、
ちょっと迷ったけど 23:00からを観ることに。

疲れてたんです

映画が始まると、感激の嵐。
すごい!すごい!すごい!と心の中で歓声を上げました。

でも、サメのちょっとかわいそうなシーンがあり、
「ああ!見ていられない!
と目を覆ってそのシーンが終わるのを待っていたら‥‥
寝てしまいました

次に目を開けたらエンドロールでした。 

また、行きます。

現実は甘くない

2010年01月21日 17時12分13秒 | 日記
足下に光が見えて

  「もう行くしかない! ここに私の道がある!」
     と、すっかり熱くなった私。

募集要項を熟読し、応募に向けて動き出しました。
そう簡単に行くわけはないと思っていたし、
軽はずみに口にするわけにはいかないと思って、
職場にも家族にも誰にもまだ相談はしませんでした。

ただ、現職で参加するとなると、管理職の推薦が必要。
数日間、じっくりと考えて、管理職にいざ激白。
 「なぜ、海外で働きたいの?日本でもできるじゃないの!」
との言葉。簡単に賛同してもらえるくらいに考えていた私が甘かった‥。
 「ここにきてまだ2年目。だから、あなたの働きを十分に評価は
できないけれど、それでもいいのね?」
と言われ、思ってもみなかった言葉に頭をガーンと殴られたような失意。

 「試験の合否に推薦書は重要なのよ」という管理職。
 「でも、まだ2年足らずのあなたを十分に評価はできない。」とも言う管理職。
 

“そうなの、応援するからがんばってね!”ぐらいに言われて賛成してもらえると
ばかり思っていた、私は甘ちゃんでした。
管理職の言うことは、もちろん正しい。
その通りです。
でも、どうしても私は行きたい。
特別支援の仕事をやりたいという気持ちも本当なんです。
と説明したいけれど、上手く言葉が出てきません。
管理職を前に、涙を流しながら
「それでも、どうしても行きたいんです。私の夢なのでどうかお願いします。」
とやっとの事で言い、頭を下げて部屋を出ました。

孤立無援か?でも、それでも応募までできないわけではないし、
こういう風にいわれつつも、チャレンジはできるのだから、
やっぱり私は恵まれているんだ、そんなことを考えながら
応募の書類をそろえました。

1次は書類審査。
 ★応募者調書(名前・住所・経歴・応募職種・経験内容などを書くもの)
 ★応募用紙(動機やPR、自分に何ができるかなどを書くもの)
 ★健康診断書
 ★推薦書(現職参加者のみ必要)

1次合格してた時、うれしかったー
管理職にもお礼に行きました。
ことあるごとに「本当は行かせたくないけれどね。」と言われます。
こういってもらえるのは幸せなことです。
推薦書を書いてくれた校長先生に感謝しています。
本当に、本当にありがとうございます


青年海外協力隊 職種 ?

2010年01月20日 17時12分46秒 | 日記
行きたい!
と思っても、募集要項を見ていると要請内容には私が応募できそうなものがない!

要請一覧と書かれた冊子。
何かないか?
とにらめっこ。

・村落開発普及員、青少年活動‥‥資格は特にいらない。であるからこそ、人気の枠。
               倍率もやたらと高いらしい。
・スポーツ部門‥‥水泳や野球、剣道。いいなー!楽しそう! 
          でも‥、私にはできない~
          だって、体育の成績は中学で3 高校で2
・農林水産‥‥水産物加工とかいいなー!大好きな海の生物と毎日楽しそう。
        でも、好きだと言うだけで、プロとしての経験は一切ないし‥‥
・木工、金属加工、造船、電子工学、自動車整備、建築、造園、鍼灸マッサージ、
 助産士、植物学、放送、家政、料理、考古学、水質検査、植林、家畜飼育、土木
   いろいろあるけど、どれも全てスキルが必要なもの。

   私って、なーんにもできないんだな‥‥
   けっこう、できる気でいたなぁ‥‥
   途上国の人たちに伝えられるスキル一つないじゃん‥‥
 と、自分を見つめ直す時間にもなりました。
 これはプラスだったなぁ。 


何日も何日も、要請内容を読みあさり、これならなんとかならないかな、
と粘りに粘って、かろうじてヒットしたのが

  ①養護(勤務経験あり。)
  ②PCインストラクター(少しなら‥‥)
  ③手工芸(手芸が得意、ただそれだけ)
  ④理数科教師・小学校教師(免許は持ってないけど、取得して)
  ⑤⑥青少年活動・村落開発普及員(最後の手段。資格がいらない分倍率も相当)

私は、横浜市で特別支援教育に携わった期間が4年間あり、その時、その道のおもしろさを
知り、そこで出会った子どもたち、そしてその保護者から、言葉では言い尽くせないほどの
勉強をさせてもらいました。
これからの障害者理解の課題や、就労の課題、いろんなものを感じました。
今は別の分野にいますが、それも特別支援教育にいた時に
「視野が狭い。」と言われたことがきっかけ。
別の分野からの経験を積んで、ゆくゆくは特別支援にその経験をかえしていきたい、
生涯のライフワークとしたいと、思っていました。

   ①養護!
    これならば!!
    海外の様子も見てみたい。
    貴重な経験をしたい、勉強したい、学んだことを伝えたい。

 よし、これで行こう!
 運命拓けてきたぞ!  やっぱり、私は青年海外挙力隊に行く運命になっている。

 そう確信するほど、ぴったりの要請に見えました。

参加した説明会でOBの方が言っていた言葉。
「たくさんの要請があるのだから、探せばなにか自分に当てはまるものがありますよ。
 あきらめず、探してみて。」
その通りでした。やった!



光が見えた!

パラオ 足下に見えた “光の差す方”



  

青年海外協力隊に応募したのは

2010年01月19日 15時53分31秒 | 日記
22年1次隊として訓練所に入る日まであと2ヶ月。

やっと実感が湧いてきて、語学の勉強を進めなければ!と焦りはじめました。

青年海外協力隊。
大学生の時から興味があって、初めて知ったのは募集の大きなポスター。
協力隊員と周りにいる子どもたちの笑顔に惹きつけられました。

ちょうど、大学4年生、就職のことで悩んでいたし、純粋に
行きたいなー、海外で働いてみたいな、と‥。
「ボランティア」という名で、簡単に行けるかのように思っていたんですよね。
ところが、ちょっと調べてみただけで、2次まで試験があること、
経験が重視されること、けっこう難関であることが分かり、簡単に断念。

以後、就職し、必死に仕事し、公私ともに忙しく日々が過ぎ‥
でも、協力隊のポスターを見ると「行きたかったんだけどな。」という思いだけはいつもよぎりました。

だいたいやりたいことは何でも手をつけてみる性格です。
でも、
協力隊の夢はそのままにしてるなぁ・・と考えることも。


そんな去年の3月。
通勤中の車のラジオで、「青年海外協力隊OBに話を聞く」
という特集が流れてきました。
一週間、毎日、「村落開発普及員でいきました」「野球でいきました」と
様々な経験談がラジオから流れてきました。
全くだれも知らない世界、言葉も文化も違う世界、そこでの経験は
人生を大きく変えることになるんだろうな、とうらやましく思いました。
私も、行きたいと思ったことがあったなあ、って。

そこで、ラジオから流れた「青年海外協力隊 説明会」の情報。
あわてて車を止めて、日時・会場を手帳に書きとめました。
そして、行ってみたんです。説明会に。

4月9日だったかな。
天神エルガーラでの説明会。
そこで、知ったこと。

仕事を辞めずに参加できる「現職参加制度」がある。
  →これなら、家族を残しても行けるじゃないか!
   しかも、現職参加できるなんて恵まれているじゃないか!
それには年齢制限もあることを知り、
  →今まさに行ける!
動機が不純じゃない?
  →なんのきっかけにしても、一歩踏み出すことが大事。
   参加するなら今しかないと思えるならやってみたらいい。
   自分にとって絶対にマイナスではない、プラスじゃないか!
   

  ってことは、今、行けってこと???


 と、燃え上がり、今しかない!!
 という気持ちで、応募に向けて動き出したのでした。


 種がまかれたのはもう、ずいぶん前、
 紆余曲折をへて、芽が出ました。
 


    ちゃんと育てて きれいな花を咲かせたいな。

いろいろ試してみるけれど

2010年01月18日 22時38分11秒 | 日記
JICAの研修で習って作ったブログ。
テンプレートに悩みすぎて決まらない!
優柔不断な性格で困ってしまう‥‥

そうこうしている日々に、17名の訪問者が。
ひえー
こんなブログに。

きっと「青年海外協力隊」の情報を調べている人なんだろうな‥
私もかつて同じ気持ちでした。
そういう人にとってちゃんと役に立つような情報を載せられるよう
がんばります!