ソムタム学級通信 ★さちえのタイ生活★

2010年6月より青年海外協力隊、養護隊員としてタイへ。バンコクより北へ450キロ東北部のコンケンで日々試行錯誤の記録。

私の部屋に机登場。

2010年07月31日 19時39分21秒 | 日記



私の部屋はタイルの床です。

そのタイルの床で、毎日ご飯を食べていましたが、
テーブルがほしい!
ちっちゃいやつ!

それで、がんばって、ソンテウに乗って、テーブルが売っている
スーパーマーケットに行ってきました。

ソンテウに乗って、しばらくすると、雨。
ザーザー降りの豪雨になりました。
ソンテウのシートの中まで雨が入ってきて、ぬれる!
服は濡れてもいいんだけど、携帯はぬれたら困るー!
JICAから貸し出されている携帯で、使い回しなので
私の携帯はすでにボタン表示が削れているくらいボロボロなのだけど、
値段は高くて8000バーツ(2万4千円)もするんです。
ぬらして壊したら弁償。
そんなのいやー!
バッグをしっかり抱きしめて死守です。


目的地でソンテウを降りると、おお、なんという洪水状態。
 同じ場所で降りたこの奥様は こんなに浸かってます。
  

私の足だって、こんな状態。 よかった-、ゴムの靴はいてて。
    


車もバイクも浸かってます。
    


ザブザブ歩いて、スーパーマーケット BIG-C(ビッグシー)に着きました。
  
 到着だー!やったー!ソンテウでここまで来られたぞー!


すごい雨だったー。
でも、これは珍しくないこと。


さて、
やっと、やっとついにテーブルを購入!

   ジャーーーン!!
       


   何か文字が書いてありますね。
    



 これは、タイ語のアルファベットです。
 日本でも、ひらがなや カタカナの書かれたテーブルってあるでしょう?
 
 そう、これは 子供用の机です。

 だけど、この方が、アルファベットをいつも見られるし、
 勉強になっていいんだ-。

 いつも、タイルの床で食事していたけれど、
 テーブルがあると、ぐんと食事がおいしくなりました。

 今日の夕食は、
  ① 巨大ゴーヤの肉詰め
  ② パン
  ③ 魚のトムヤムスープ
  ④ マンゴー&ランブータン
 
このテーブルで、いただきま~す!

模様替えは突然に

2010年07月30日 21時33分11秒 | 日記
「さちえ ショッピング!」
と連れて行ってもらったションピング。
センターの職員の女性が3人、そしてトノ。私。

「おわんはもってるの?」
「食べ物は?」
「たくさん食べなさい。」

と世話を焼いていくれます。

センター長の奥様が
「さちえ、トノが言うには、あなたの部屋のベッドが
 あまりきれいじゃないんでしょう?」

「え? まあ、きれいではないかもしれないけど、清潔です。」

と答えると、
「買うのよ、買いましょう!」
と寝具売り場へ。

ここでまた、たくさんある寝具の中から私が選ぶことはできず、
「コレが安くていいわよ。さちえ、コレとコレどっちがいい?」
と二択 にまで絞られて
選択肢2つの中から
「じゃあ ピンクを・・・。」
と買ったシーツと枕カバー。

どっさり買い物を抱えて、車は私のアパートへ。

ここでお別れするのかなと思いきや、
車から全く躊躇(ちゅうちょ)なく、当然という感じで降りてくるみなさん。
そのまま 私が部屋を開けると同時に部屋の中へ。
どたどたどたどた 入っていきます。

そして
一人は ソファーに座りくつろぎ
一人は 買ってきた食べ物を次々冷蔵庫にしまい
一人は ビニール袋をきれいにたたみ始め
一人は 買ってきた物の値札を外し、ビニールを外し・・

ええ??? そこまでやってくれるの? と驚きです。
でも、みなさんは これは当然のことのようで、誰もごく自然にやっています。

そして、買ってきたベットシーツも2人がかりで
さっささっさと敷いて、枕にも枕カバーをつけ・・・
日本人なら絶対にここまでやりません。
黙って当然のようにここまでやってしまうところに びっくりしました。


一息ついて、それぞれソファーに座ったり、ベッドに座ったり、
床に座ったりし、終わったかと思ったとき、
センター長の奥さんが
「エアコンの向きがベッドに当たってない。
 ベッドはここじゃなくて、エアコンの風が当たるところの方が
 サバーイ(気持ちいい)でしょう?」
と言うので
「まあ、そうでしょうか・・。」
くらいの曖昧な返事を返した私。

すると、トノが立ち上がり、さっさと物をどかし始めました。
すると、全員で総掛かり、部屋の模様替えが始まりました。

ぎょえーーー!

最初はこうだった部屋が・・・
  

こんな感じに。
  
 がらりと変わってしまった私の部屋です。
 

みんな、本当に面倒見がいい人ばかり。
タイ人気質なのかなー。
東北の人たちの気質なのかなー。
人なつこいなあ-。

  「写真とってもいいですか? と聞くと、みんな集まってポーズをとってくれました。」
   

   みなさん ありがとう~!

世話好きなタイ人

2010年07月29日 22時50分08秒 | 日記
タイ人は面倒見がいい。
世話を焼くのがすき。
みんながみんなではないだろうけど、その傾向はたしかに強いっ!


こちらにきて連続のショッピングで
包丁を買おうとしたら
トノ(バンコクまでも迎えに来てくれて以来、私の面倒を見てくれる男の子)が
「さちえ、この包丁は高い。安い店を知っているから、こっちにおいで。」
と連れて行かれたのが 20バーツショップ。
すべての品が20バーツという、日本の100円ショップみたいな店。
    

だけど、日本の100円ショップよりも、品物の品質はよくありません。
明らかなる質の悪さ。
安いけどいい物 というわけではなく
単なる安物、という感じです。
  

そこで
「この包丁が安い。これにしよう。」
薄っぺらい包丁です。 逆にこんな包丁だと手を切っちゃいそうで危ない・・、と思うんだけど・・・。
しかも、2つ入っています。
2つもいらないけど・・・・。
でも、すごく親切に言ってくれているし、もう、絶対これがいいっていう感じだし・・・。
ものは試し、使ってみるか。
  


次にトノが
「さちえ、ゴミ箱がいるだろう?」
そこで、20バーツショップで小さなゴミ箱を選びました。
色は黄色。
部屋が明るくなるから。
すると、トノが
「さちえ、このゴミ箱は小さい。この大きいの、大きいのと小さいのは
 同じ値段。 それなら、大きいのがいい。」
と、私が選んだ黄色のゴミ箱は元の場所に戻され、
大きな水色のゴミ箱に取り替えられました。
ゴミはためこまずにちょくちょく捨てに行きたいから 小さいのがいいんだけど・・・
「小さいのがいい」と言ったけど、まったく気にしていない様子。
でも、まあ、大きくて困る訳じゃないし、使ってみるか。


スプーンとフォークを一つずつ買おうとしたら
「さちえ、ここのスプーンとフォークは高い、20バーツショップに行こう。」
と連れて行かれ
「これが安い、いいだろう?」
と、勧められたのは 薄っぺらいスプーンとフォーク。
とても薄くて、柄の薄さで手を切るんじゃないかと思うくらい。
しかも、スプーンもフォークもそれぞれ4本ずつ入っています。
計8本?!
私一人だけだから、1つずつで十分ようー
でも、すごく親切に 安い方をと私のために考えてくれてるから
スプーンとフォークこんなにいらないけど、使ってみるか。
   


4連休があるからと、食べ物を買いなさいと
センター長の奥さんから連れて行ってもらったショッピングでは
ドラゴンフルーツを一つ袋に入れた私に
「ひとつ?? だめよ、すぐに食べ終わっちゃう。4日も休みがあるのよ!」
と、2つに増やされ、
同じく1つだけ買おうとしていたマンゴスチンも 5~6個に増やされ・・・
毎日少しずつの果物で十分だから、こんなに食べきれないんだけど・・・
でも、こんなに私のことを思ってくれているんだから
買って、食べてみるか。


同じような感じで、ドリアン、冷凍食品、アイスクリーム、お菓子
どんどん買いなさい、どんどん選びなさい、さちえのためのショッピングなんだから、
足ふきマットがいるのよ、それも2つね。
自転車は?自転車は買わないの? まだ買っちゃダメなの?

と、勢いがいいです。


あまり、自分で選ぶことはできないショッピング。
ありがたいこっちゃ。
みなさん、ありがとう。
食べ物、果物 どっさりと買って帰りました。

ショッピング好き?

2010年07月28日 22時26分02秒 | 日記
センター長にごあいさつ。
 「私の名前はさちえです。はじめまして。これからどうぞよろしくお願いします」
 しかし、最後の
 「これからどうぞよろしくお願いします」
 で、センター長が は? という顔。
 通じない!!
 後ろにいたカウンターパートが言い直してくれて
 「ああ、なるほど!」という納得顔になりました。

 しょっぱなから 通じない・・・! 自信なくすー


 センター長と一緒に
  
 センター長のことは「ポーオー」と呼びます。
 やっぱり、部屋には王様と王妃様の写真があります。


こちらに来て
  1日目  部屋の契約とショッピング
  2日目  配属先へ 午後はショッピング
  3日目  お寺に行く 午後はショッピング
  4日目  配属先へ  午後はセンター内の自主見学

というスケジュールでした。
ショッピングは私のためにです。
だけど、タイ人はショッピングがとても好きみたいです。



自宅アパートから配属先の特別教育センターまでは、2キロ~3キロあるので、
自転車で通勤しようと思います。
バイクや車の運転は、JICAから禁止されています。
バイクに関しては後ろに乗るのも禁止。

センターには自転車があって、前任者(私が来る数年前に作業療法士の女性が協力隊として活動していました。その数年前も男性がおなじく作業療法士として活動。私はこのセンターで3人目のボランティアになります。)はそれを使っていたというので
見せてもらったら、すごく古い。
ライトもない。
この辺の道は車がガンガンとばして走るので、
夕方のライトは絶対にいる、と思うのですが
「日本では自転車にライトをつけるのか??」
とびっくりしているみんな。

暗い時間に自転車に乗るってことがまず、ないことなんです。
自転車に乗っている人自体、滅多に見ません。
バイクが主で、庶民の足はバイク。
そして、すこし富裕の人は車をもっています。
車をもっているということは、かなりのステータスのようです。

私は自転車を買うことにしたいのですが
自転車を買うのにも JICAに申請を出して許可が下りてからでないと
買えないので、数日かかります。
そう言っているのに、センターの皆さんは
すぐ買え、今すぐ買いに行くぞという雰囲気。
センター長も
「じゃあ、さちえの自転車を買いに午後から一緒に行ってやれ。」
と誰かに指示しています。

流れに逆らえず(何度も言ったし・・・)、買い物にGO。
(あとから、みなさん 買い物に行きたかったんだなあと思いましたが)
自転車は今日は買えないということだけは分かってもらいましたが、
「あれがいるだろう。」
「これも必要だろう。」
「飲み物はあるのか。」
「食器は?包丁は?」
「靴が安いから買った方がいい。」
「ほうきはあるのか。」

あれこれ、気を遣ってくれます。

先輩隊員が言っていました。
「タイ人はものすごく面倒見がいいよ」
「ほっといてくれないよ。」
「具合が悪いときでもたくさん押し寄せてくるよ。具合悪い人をほっておくなんて あり得ないみたい。」
「一ヶ月以上も一人で買い物にも行かせてもらえなかったから、
 もう一人で行けます!一人でできますから、ってやっとのことで言った。」

こんな感じのタイ人。
私も、タイ人のあったかさをひしひしと感じています。

びっくり映画館   お酒禁断の日

2010年07月27日 20時45分27秒 | 日記
昨日はびっくりしたことが2つあります。


★☆★ びっくりしたこと その1 ★☆★

昨日は先輩隊員が来てくれて、一緒にショッピング。
コンケンの大きなデパートで、一緒に映画を観ました。

映画は大好きの私。
福岡にいたときには、週に一回は観に行っていたし、
一日に3本観たこともありました。
だけど、訓練所に入る直前から、忙しくてさっぱり。
だから、今日映画を観るのをとても楽しみにしていました。

タイで映画を見るのは初めて。
JICA事務所の方が
「タイの映画は安いから、VIPソファーで一度見てみるといいよ。」
とおすすめしてくれたことがあったので、
今日は2人で奮発してVIPシートに。
VIPシートは2人掛けのソファーです。

 
   
一人じゃ買わないチケット、2人だからこそ今日はこれ。


気になるお値段は・・・

 ◆月・火曜日  普通席 100バーツ(300円)
         VIP席 300バーツ(900円)しかし、2名分

 ◆水~日曜日  普通席 120バーツ(360円)
         VIP席 400バーツ(1200円)しかし、2名分

 ◆映画の日は  70バーツ(210円)

休日だったので、VIP席400バーツ。
一人200バーツ(600円)ずつ払ってチケットを買いました。



観た映画はこれ。 「TUKKY」
タイ映画です。 コメディのようだったので、言葉が分からなくても雰囲気で見られそうな気がしてこれをチョイス。
  


 なんだこれは? この犬空飛んで・・猫も・・ 見るからにおかしくない??
 COMINGSOON と書いてあるので、もうすぐ封切りのようです。
 これは、言葉関係なく笑えそう。 次回はコレだな。
  





  休日なので、親子連れが多い。 たくさんです。
   



 映画館と言えば、これ、ポップコーン。

さすが、タイ。
ポップコーン、トムヤンクン味。
しかも人気で一番の売れ行きでした。 か・・・辛いんでしょう?? どこまでも辛い国、タイ。
   



驚いたのは、映画が始まる直前。
暗い室内で、みんな座っていたとき、画面に王室関係らしき映像が映った瞬間、劇場内にいた人たちが、全員いきなり立ち上がりました。

 「えっ? えっ?? えっ?何なに?」と
慌てながら、私も一応立ち上がり・・・
そうだ、そうだ、先生が言ってた、思い出した。

バンコクで、セーンダオ先生が教えてくれました。
「映画館や劇場では、開演前に国王の肖像画が写って、
 王室参加が流されるのよ。その場合はみんな、立ち上がって
 直立不動なの。
 駅や、市役所でも、毎日 8:00と18:00の一日2回、
 国歌が流れるから、その時もみんな立ち上がって動かない姿勢をとるのよ。」
って。

どぎまぎしながらも、一番後ろのVIPシートなのをいいことに、
一枚パシャリ。
  
真っ暗なので、人がいるのは写りませんでしたが、
満席に近い観客の全員が総立ちでした。

驚いたー。


タイでは、王室が人々にとても尊敬されています。
道を行けば、王室の肖像画や写真を売る店があり、
道々に大きな王様の写真があり、
建物の中にも、王様や王妃様の写真があります。

タイでの王室批判は絶対厳禁です。
全然知らなかったけど、王室不敬罪もあるのだそうです。


びっくりしたなあー





★☆★ びっくりしたこと その2 ★☆★

 先輩隊員がうちに泊まっていくことになりました。


 じゃあ、部屋で一緒にビールでも飲みましょう、と帰りにコンビニに寄りました。
 (ここでは、女性が店でビールを飲むことはまずありません。
  バンコクのような都心部は少しずつそういう人も出てきていますが、
  でもタイ人の女性が飲んでいるのはあまり見かけません。)

 買い物かごにビールを入れていると、店員さんが来て
 「○○○○△△△※※※!マイダイ!」
 なにやら言いました。
 「マイダイ」だけは分かりました。「だめ」という意味です。
 先輩隊員が聞き取ってくれて
 「今日は仏教の祝日だから、お酒はダメだって言ってる。」
 と教えてくれました。

 今日の休日は、カオパンサー という祝日です。
 「雨期に入る」という意味のカオパンサー。
 仏教に関係する祝日らしく、そういう日はお店もお酒を売らないし
 お酒を飲むことはダメなのだそうです。

 驚いたーーーー!!
 タイ語が全く分からず、そういう文化を知らなければ
 「なんだよ、あの店員! 意味がわからん!」
 と憤慨するだけだっただろうな。

 ちゃんとこの国の正当な理由があったのでした。

買おうと思って行って、買えないときにはとても残念。


「今日は仏教の祝日のため、アルコールは売れません」 張り紙がありました。


そのあと、先輩隊員から、お酒を買える時間も決まってると教えてもらいました。
 「知らなかったの??」と、驚く先輩隊員。 
 バンコクに滞在していた1ヶ月の間知らずに過ごしていました。
 お酒を買える時間は、コンビニでもお酒のショーケースに張り紙がしてあります。
  11時から14時まで。 それと17時から23時まで。
 ちょっと見にくいけど、書いてあります。
  

 ショーウインドウに冷たく冷えたビールが並んでいるけど、
 祝日(カーオパンサー)のため、売ってもらえず、コンビニを出た私たち。

 帰りはソンテウで、今日こそ家までたどり着こうと頑張りましたが、
 アパート前を通るソンテウが、休日のため、早く営業終了してしまいありません。
 その時、夕方6:30。
 他の行き先のソンテウの運転手さんが、ソンテウ倍額料金で 送ってくれました。
 倍額料金といっても、25バーツ。 75円です。
 この間の400バーツ(1200円)を要求したソンテウはやはり、とんでもない!


さて、我が家に初めての日本人のお客様です。
 泊まっていただくには申し訳ないくらい、寝具も何もないので
 床にごろりん の宿泊です。 
 私の枕を提供して、床にシーツに近い薄っぺらいタオルケットを敷きました。
   

この先輩隊員、私が昨日食べ残したソムタム(パパイヤのサラダ)を全く平気で食べます。
昨日より、味がしみて、めちゃくちゃ辛くなっているのに!!  
私は、今日、口に一口入れたとたんに、あまりの辛さに 口の中が激しく痛くて
すぐに外に行って吐き出しました。
それからも、むせて涙目で、ゲホゲホ。
ギャーーーン!!  口がいたーーーーいいい!!

それなのに、この先輩。 ぱくぱくぱくぱく。
すごい。完食です。 この殺人的辛さを?!
おいしいけど、辛いんです!
もともと辛いのが好きな人で、日本でもわさびや辛子が大好きだったそうです。
イサーン(東北部)は、辛い料理がメインですが、
あまりに辛い料理を この先輩隊員はぱくぱく食べてしまうので、
「日本人は食べられないはずなのに、食べちゃうからおもしろくない!」
って言われてしまうほどの、辛さ知らずの先輩隊員。。。

 どんな体のつくり??  同じ人間なの?? あの唐辛子はいったい体のどこへ??
 おお、恐ろしい・・・。





映画館、そして、カオパンサー。
今日は2つ 驚いたなあー

青年海外協力隊は世界に

2010年07月27日 06時11分30秒 | 日記
同じ訓練所で一緒に過ごした仲間が 今世界中のあちこちで活動を始めました。
今はインターネットのつながった便利な世界。
便利すぎていけないのかもしれないけど、仲間の活躍がネットで見られるのがとてもうれしい。

同じ班だった友達は今

 ヨルダン   幼児教育
 ヨルダン   屋内配線
 カンボジア  小学校教諭
 モンゴル   保健師
 モンゴル   青少年活動(子どもたちにバレーを教えています)
 シリア    保健師
 マラウイ   栄養士
 モザンピーク 音楽
 モザンピーク 農業普及
 モザンピーク パソコンインストラクター
 中国     作業療法士
 フィリピン  理数科教師
 フィリピン  保健師
 フィリピン  青少年活動
 ケニア    青少年活動
 ケニア    村落開発普及員
 ベトナム   作業療法士


班以外でも、訓練所でともにすごした 家族のようだったみんなは
地球の各地で活動しています。
 エチオピア  タンザニア  ブルキナファソ  ブータン
 ラオス   エジプト  ウガンダ・・・・・ 

その様子に、私のこのブログからつながるように、
ブックマークを作りました。
画面左に まずは、同じ班だった友達のブログを載せています。

ここから、タイを、
またさらに 世界中で 活き活きと活動する日本人の姿を見てもらえたら嬉しいです。

ご近所探検

2010年07月26日 22時53分04秒 | 日記
アパートの周りに何があるのか、ウロウロしてみようと思いつつ
日中のあまりの暑さに、外に出る気になれず、
センターから帰ってきたらごろごろしてしまい、
近所探検ができないまま。

やっと 昨日近所探検ができました。
ほんとうに すぐ近くだけだけど。

暑くて暑くて、遠くまで歩くなんて無理~


アパートの前にあるこれ、最初はなんだろうと思っていたけど、
 ゴミ箱です。
  

ゴミはここに捨てます。
ゴミ箱に気づくと、 いたるところにゴミ箱があるのが分かります。
各家の前にあるというくらいに そこら中にたくさんあります。


家と家との間の細い道。
    
ゴミ箱もあるけど、放置されたごみ(?) 椅子も。
タイの人って、あんまり片付け上手じゃない気が・・・。
ウィキ先生もそうだったなあ 笑


コンケンは東北部1の都会だけど、ちょっと横道に入ると田舎の古き良きタイだそうです。
私が住むところも。
  


ちょっと道に出てみると、ミニマートがあります。
総菜や野菜を売っている店ももちらほら。
  



でかい、唐揚げ! おいしそう、思わず買ってしまいました。
  



あれ? これは、クリーニング屋さん?? すごい!クリーニング店があるなんて!!
   



理容室。 ここで切る時がくるのかな・・・。
 


 残念な髪型にならないように、タイ語をもっと磨かなければ。



ソムタム屋(パパイヤサラダ)さんを発見。
インゲン豆やパパイヤがあるのが、ソムタム屋の目印です。
 


それに、この石臼。これがあるとソムタム屋さんです。
  

ソムタムはイサーン(東北)発祥の名物料理。
本場イサーンのソムタムを食べてみよう。
注文すると、さっそく とんとん石臼で叩いて作ってくれます。
 
パパイヤ、トマト、辛子、そして魚の風味のする醤油のような物を入れていました。
「辛くしないでください。」って言っても
なんて辛いことか!
家に持ち帰って食べたら、おいしい! 魚の風味がすごくおいしい!
でも、からーーーーーーーーーいッッ!!
火を噴いちゃう!
「辛くしないで」で これ???


笹の葉で包まれたものを発見。
尋ねてみると 「ごはん」と言います。
物は試し。 食べてみよう。
  



ミニマートの店員さんが
「日本人だろ? トモコと同じだろ?」
と話しかけてきました。
トモコというのは、私の前にここでボランティアをした隊員です。
この地域になじんでいたんだな-。
近所に挨拶とか、アパートの人への挨拶とか
タイ人はどうするんだろう? 
防犯のことを考えると、どうしたらいいんだろう?
タイ事情に詳しい先輩隊員達に聞いてみることにします。


家に帰ると、アパート前に犬が。
犬はそこら中をウロウロしています。
じーっと こっちを見てぶるぶる震えていたこの犬。
ビビリのようです。
  

夜は しょっちゅう 玄関の前を歩いて回る犬の足音が聞こえます。
お前も 夜歩きまわってるのかー?



笹の葉にくるまれた 例のものを開けてみると
餅米でした。 テカテカ光っています。
ココナッツの香りが・・・。
味は甘くて、ココナッツ味。
中に豚肉らしきものが入っていました。
 
   

甘いココナッツ味の餅米って、日本では食べたことがないけど
なかなか、おいしい。
うん、アロイ。

任地到着  初日のこと

2010年07月25日 23時05分02秒 | 日記
TICAセレモニーを終え、こちらに到着して、
休みになるまでの4日間。
めまぐるしい最初の4日間でした。



TICAセレモニーは1時間程度で終わりました。

隊員ハウスで前日から荷物を詰め、約1ヶ月のバンコク滞在で
けっこう荷物が増えていることにびっくり。
部屋も片付け、ぞうきんで床を拭き、トイレも掃除し、
冷蔵庫の中も片付け、使っていたシーツや枕カバーを洗い、
迎えた出発の朝。
JICA事務所から来たお迎えの車に乗って、セレモニーの場所へ。

ここです。

 

タイでは、王様と王妃様がとても愛されていて、
いろんな場所に 2人の肖像画や写真があります。
こういう場所にも必ずと言っていいほど。

私の名前が用意されています。
  

 そして、配属先の方が今日、ここに。

  

対面までドキドキです。
はるばるコンケンから来てくれたのは
カウンターパートの女性と、若い男の子の2人でした。
カウンターパートというのは、主に一緒にペアを組んでこれからお世話になる同僚のことです。
日常生活のことも含めカウンターパートとの関わりはこれからきっと深くなります。


用意していたスピーチ。
所々カタカナがあるので、これ、先生見られたら怒られちゃうな・・・。
もう 見ないでも言えるように練習したんだけど、
いちおう・・・。 緊張して忘れちゃうかもしれないから、手に持っておこう。
  

「スピーチでは、何を言タイ人は何を言ってもほほえんだり笑ったりしてくれるよ」
という先輩隊員の言葉を信じて、
訓練所でウィキ先生から習ったタイで有名な歌「サバーイサバーイ」
を歌いました。

内容はこんな感じ
「こんにちは。私の名前はさちえです。
 日本の福岡県から先月タイに来ました。
 日本では中学校の教師をしていました。
 私はタイ人もタイ料理も好きです。
 先生が私に“サバーイサバーイ”の曲を教えてくれました。
 今から、“サバーイサバーイ”を歌います。」

にこにこして聞いてくれて、笑っていました。

「これまでに私が会ったタイ人は、日本の福島県でタイ語を教えてくれた先生と
 JICAのスタッフと、バンコクでタイ語を教えてくれた2人の先生です。
 私はこれらのタイ人がみなとても好きでした。
 これから、私はコンケンに行きます。
 そこでたくさんのタイ人に会うと思いますが、
 私はどんどんタイ人を好きになると思います。
 障害のある子どもたちの教育計画を作ることが私の仕事ですが、
 それ以外にも、できることは何でもやりたいと思っています。
 しかし、今はまだタイ語がまだしゃべるのも、聞くのも十分できず、
 理解できないこともたくさんあります。
 これから、がんばりますので、どうぞよろしくお願いします。」




少しだけ緊張もしたけれど、それよりも楽しく感じました。
だって、配属先の人たちも、JICAの人たちも、TICAの人達も
みな、にこにこ笑って何をやっても失敗しても暖かく許してくれる感じがしたからです。


セレモニーが終わったら大きな荷物を車に積んで、コンケンへ。
配属先の車で迎えに来てくれました。
 「第9特別教育センター」と、タイ語で書いてあります。
   

乗ってすぐに、カウンターパートから
「さちえ、コンケンはここから早くても6時間はかかるのよ。
 だから、サバーイサバーイにしてね。」

私が歌った歌の名前でもあった “サバーイサバーイ”
「サバーイ」は「いい気持ち」とか「楽に」とか、快適な意味をあららわします。

タイ語では頻繁に使う言葉です。

 

正装だったので、協力隊の制服を着ていましたが
途中のパーキングで脱いで楽な服に着替えて、
サバーイサバーイにして 車に揺られました。

   

 


11:30頃バンコクを出発し、コンケンに着くのは夜かと思っていたら
とても早く着いて、到着したのは6時頃でした。
 

すぐに、配属先が選んでくれたアパートを見に連れて行ってくれました。
大家さんが話しているタイ語も、契約書のタイ語もまーったく分かりません。
当然のことなので、JICA事務所に電話をし、通訳をしてもらうことになっています。
通訳を介して、好条件であることも、値段も安いこともわかり、
契約をしました。
その間、ずっとつきそってくれた男の子。
トノと言います。
カウンターパートは風邪で具合が悪く、帰ってしまいました。

契約後、トノが夕食と買い物に連れて行ってくれ、
洗剤やティッシュ、グラス、朝ご飯など必要な物はとりあえず買えました。
トノが一つ一つ指さしながら
「さちえ! これはいるでしょう?」と勧めてくれます。

やさしい!
最初から、不安もなく1日目を過ごせたのは、こういう優しいタイ人のおかげです。

タイは4連休です

2010年07月24日 11時55分51秒 | 日記

今日は土曜日、お休みです。
コンケンに来て、活動が始まって初めてのお休みです。
そして、明日は、日曜日、お休みです。
月曜日、祝日でお休みです。
火曜日、なんと 祝日でお休みです。
ということで、今日から4日間、連休です。

昨日の朝、配属先に行くと、センター長が
「さちえ!さちえ!」と呼びます。
なんだろうと思ってセンター長の所へ行くと、
車の中に男の人が二人。
センター長が説明します。
「これは、○○県のセンター長、これは○○県のセンター長。」
他県にもある特別教育センターのセンター長達でした。

「サワデッディーカー インディティーダイルージャッカー」
 (こんにちは、初めまして)
と挨拶したら、にこにこ笑って
「サワッディーカッ」
と、挨拶を返してくれました。

紹介が終わったら、うちのセンター長は車に乗り込んで
みんなに手を振って行ってしまいました。
「どこに行ったんですか?」
と聞いてみたら
「カンプーチャー」(=カンボジア)

4連休を利用して、旅行だそうです。
センター長、気をつけて行ってきてください~



さて、こちらに来て4日。
センターの皆さんが、大切に大切にしてくれます。
アパートの契約も付き添ってくれました。
「さちえ!」「さちえ!」
と、呼ばれ あれこれ面倒を見てもらい、
大切にされ過ぎて、買い物、出勤、一つも自分でしたことがありません。
みんな、優しくて優しくて、話には聞いていたけれど、
ほんとうに面倒見が良くて、タイ人っていい人ばかりだなあと思います。


そんな今日、休日を利用して初めて自分で外に出てみました。
職場の方から教えてもらった、ソンテウ(乗り合いの車、バスみたいな感覚)に乗って、
大きなデパートに行ってきました。
コンケンは東北部の中心の都市。
映画館や高級ブティックまで入った大きなデパートがあります。


これが、ソンテウ
   

 ソン=2
 テウ=列 という意味で、見ての通り、乗客席が2列あります。
 ソンテウは庶民の足で、道で手を挙げたら止まってくれ、
 降りたいところでブザーを押し、降りたら運転手にお金を払います。
 値段はだいたい10バーツ(30円)前後。



デパートまで、行くのは行けたのですが・・・・帰りにちょっとした事件が。

帰りに乗ったソンテウが、私のアパート方向に曲がらず、
そのまま乗って乗って乗って・・・・おかしな・・・さすが行き過ぎてる思い、
バスの中の乗客に尋ねてみました。

すると乗客の皆さんが、運転手さんにすぐに言ってくれて、運転手さんが
「もうとっくに通過したよ!しょうがないな、助手席に乗りな!」
私だけ助手席に移動しました。
ソンテウは同じルートをぐるぐる回ります。
だから、このあと、帰りのルートでおろしてくれるのかと思いきや
お客さんがすべて降りてしまったら 急に
「もう 帰るソンテウはない。 送ることはできない。
 400バーツかかる。」
と運転手が言い出しました。
400バーツって、すごい値段なんです。
もう、びっくりして、
「高い!ふつう10バーツなのに、高い!」と言い続けたら
「じゃあ、どうする、帰るソンテウはない。」と車を隅に寄せようとします。
ゾッとしました。
嫌な予感がします。
訓練所で、青遺海の会(あおいうみのかい…惜しくも任国で亡くなった隊員の遺族の会)の方々が
「直感を信じてください。嫌だなと思ったらその気持ちにしたがってください。」
と言っていたのが、
海外安全のしおりに
「直感に従う」
と書いてあったのが、すっと頭をよぎりました。
助手席に乗って、話しかけられてしばらくした頃から
なんだか直感で、嫌な感じがしたんです。

運転手は早口のタイ語でまくしたてて、言っていることが私には全く理解できません。
方言と話し方の癖もあり、特にわかりにくいタイ語です。
そして、日はどんどん暮れていきます。
道を走るタクシーは全然見かけないので、ソンテウを降りてタクシーを拾うこともできません。
歩いて帰るには遠くまで来すぎているし、
街灯もない道を歩いていたら、猛スピードで走る車にはねられてしまいます。
歩いている人なんていません。
困った 職場の人に電話しようか、 困った
と思っていたら、ソンテウをおろされました。
払ったお金は15バーツ。
400バーツは払わずにすみました。

おろされてすぐのところに ワゴン車 が止まっていて
ワゴン車から男の人が降りてきていました。
どこか遠くからロットゥー(ワゴン車の乗り合いバス)に乗ってやって来たみたいです。
その人に助けを求めました。
地図を見せて、
「ここに帰りたいんだけど、どうしらいいですか?」
と聞くと、
「自分もこれから、この地図にある場所に行くから、一緒に行きましょう。」
と言ってくれます。
これも、直感なのですが 話したときの最初の雰囲気、目の感じ
話しぶりで、この人は大丈夫そうだと思いました。
バンコクでは、よくタクシーに乗りましたが
最初に「○○まで行きますか?」と訪ねるとき(タイでは必ず尋ねます)
その返事の仕方で、この人はいい人だ、この人はちょっと気をつけた方がいいかも、
と感じるようになっていました。

私が助けを求めたこの男の人は言いました。
「妹が迎えに来るから、一緒に行きましょう。あと10分待ってください。」
静かな男の人で、ソンテウの運転手のように 私に質問攻めにすることもなく
「どこから来たのですか?」
「ここへは何しに来たの?」
と2つ質問しただけでした。

20分くらい、蚊に刺されながら待っていると妹さんが車 で到着。

そのあと、私のもっている地図(配属先の方が書いてくれたもの)
を見ながら、ゆっくりゆっくりと 一つ一つの路地を確認し
私の家を探してくれました。
行き過ぎてUターンしたり、兄妹2人であれこれ話し合いながら探し当ててくれました。
アパートに帰り着いたとき、
一時はどうなるかと心細い思いをした分、
この親切が心にしみて、後部座席で涙が出ます。

「コップンマーックカー!(=本当にありがとう!)」と言う私に
「マイペンライ(=大丈夫、どういたしまして)」と優しく言って
私をアパートの前まで送り、名前も電話番号も聞かず、
行ってしまった、とても親切な2人でした。


配属先の方が言っていました。
ウィキ先生も言っていました。
そして、バンコクでタイ語を教えてくれた ヌアンジャン先生もセーンダオ先生も。
「タイ人は優しい。外国人には特に優しい。
 だけど、いい人もいれば、悪い人もいる。
 それは、どこの国だって同じ。
 いいタイ人もいれば、悪いタイ人もいる。
 だから、気をつけること。」

今日は、とても 勉強になりました。
ああ、明日こそちゃんと帰ってこられるように、
今日の反省を
   生かしてがんばるぞー!

暑中お見舞い申し上げます   本日任地に出発です。

2010年07月20日 03時40分21秒 | 日記
今日はTICA(タイカといって、JICAのタイ版。タイはすでに途上国ではなく中進国なので、ブータンなど近隣国にボランティア派遣をしていて、JICAのような国の組織があります。)セレモニーのあと、任地に出発。
いよいよコンケンに行きます。

着くのは夜。
コンケンでネットが自由に使えるのかどうかも未明です。
ブログ放置かもしれない、けれど、元気に生きてますので、私を支えてくれる皆さん、
 どうぞ ご心配なくいてくださいね。


日本は 暑いだろうな。
いよいよ 日本も夏休みだなあ。
みんな 夏休みを楽しみに待ってるだろうな。




 みなさん、暑中お見舞い申し上げます。
  暑さ厳しい季節ですが、どうぞ体に気をつけて。
夏ばてしないように、みなさん 元気にお過ごしください!

     仏暦2553年 7月20日  バンコクより  さちえ
  (タイでは西暦ではなく仏暦が一般的で、仏暦は西暦に543年足した数です)



今日で研修はすべて終了

2010年07月19日 03時16分05秒 | 日記
JICA事務所に通うのも今日で終わり。
今日は 赴任前の最終確認をして、 午後から赴任の準備です。

ついこの間、タイにある 日本大使館にも表敬訪問に行ってきました。
警備が厳重な、ものものしい雰囲気の大使館。
久しぶりに協力隊の制服に袖を通して
大使にお会いしてきました。
大使は詳しく職種の内容を聞かれるので、ついつい 私も自閉症のことを熱くなりがちに語ってしまいました。
大使は紳士的な、素敵な方でした。


皇太子殿下との御接見や、福岡県と福岡市への表敬訪問、今までたくさんの
貴重な経験をさせてもらいました。
一番心躍ったのは、皇太子殿御接見です。 東宮御所に入ることでも大興奮でした。
そして 殿下とお話できるなんて。

緊張したのは、JICA青年海外協力隊の2次試験です。
 人生においては、教員採用試験が最高に緊張したなあ。

いろんな緊張を味わってきたので、度胸がついたみたいです¥。
今回は まったく緊張 ゼロでした。
人間 慣れるもの。


さて、今日は 任地に持っていくお土産を買いに行きます。
 日本から持ってくればよかったのだけど、考えの中になかった…
 なにか 日本らしいものをお土産で渡せるように、バンコクでがんばって探します。

そして、荷造り。
約1ヶ月お世話になった隊員ハウスともお別れ。
すでに 住み心地よくなっていたから、ちょっと後ろ髪ひかれます。

そして、荷造りが終わったら、明日のセレモニーで話すスピーチの練習。
タイ語の発音が悪くてぜんぜん聞き取ってもらえなかったら悲しいので、できるだけ
聞き取ってもらえるように、練習です。

セレモニーがおわったら、そこでJICAから離れ、配属先の方と一緒に任地に向かいます。
以前、任地のコンケンまで車で5~6時間と書いていたけれど、
よく聞いてみたら 7~8時間だそうです。
車酔わないかな……
そんな長い時間 初めて会う配属先の人と いったい何を話せばいいのかいな??


でも、やっと活動が始まるどきどきワクワク感のほうがずっと強い!
さあ、明日から 始まりだー!

バンコクもペットブーム?

2010年07月18日 20時47分13秒 | 日記
 
 ペットショップを発見!
 うーん。。。
 野犬がうろうろしているバンコク。
 だから、私たちは倒れながらも狂犬病予防接種をブスブス打たれてやってきたバンコク。
 野犬がうろうろするのに、ペットショップで犬が大事に売られているバンコク。

 不思議~。

このウインドの中で値段がつけられ売られている動物と、
町中にいる動物と、いったい何が違うんだろうと思ってしまう・・・。


  ペットショップのショーウインドウ越しに

          ぐうぐう
    


    すやすや        むにむにー
   



       オレはノラ猫だ!!
   

ブーゲンビリア

2010年07月17日 15時31分13秒 | 日記
ハウスの近くにある、この道。
うっかり迷ってこの道に入り、発見したのですが

  


大きな大きなブーゲンビリア

  

 うーん 写真じゃこの大きさと迫力は伝わらない! ってくらい大きいんです
 空に昇り立つような感じ。

  
  白い花が可憐です。
  タイの暑さが、ブーゲンビリアを元気にしているみたい。


 タイは雨期に入りました。
 朝や夕方にドバーッと雨が降ります。

 帰り道、バスから見る街並みがこんな状態に。
 
 ここ  高級そうな建物なのに、車も高級そうなのが水に……

 こういうときは、わがハウスの前はどうなってるのか
 いやな予感が……




   

  やっぱり! 
  洪水状態です。 もう慣れたけど ズボンをまくりあげて ザバザバ歩きます。

  バイクもタクシーも車も なれた顔でじゃんじゃん水をかき分け進みます
  お隣の車も水の中でした
   


 ハウスで暮らすのもあと数日

 20日はセレモニーがあり、配属先のタイ人が迎えに来てくれます。
 それから、一緒に任地 コンケンへ。
 車で5~6時間の旅です。 2泊3日かかった先輩隊員もいるので、私はまだ近い方。
 楽しみだけど 不安も少々。


マンガ天国

2010年07月16日 21時01分28秒 | 日記



  タイに来ても、あった! マンガ!
      

駅にある小さな本屋さん。

日本の漫画もたくさん。


  
   ワンピースだ! やったー! ワンピース大好き-!


    
      はじめの一歩
     2年前までそろえていたんだけど・・・


   
     YAWARA!
     懐かしの!


 タイ語の漫画を読んだら、タイ語のいい勉強になりそうです。