saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

洗練された印象のある2015年のSaar Rieslingです。

2017-07-13 13:41:41 | ワイン


今月11日の火曜日に(今年5月のヨーロッパ旅行の時に購入した)Van Volxemの2015年のAlte Rebenを飲みました。


飲んでみると意外に酸は控え目で軽やかな印象でした。


このワインには茹でたとうもろこしと良く合いました。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3回目の「アジアンダイニング... | トップ | 平成29年は15回目の「中国料... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こういうタイプのリースリングは (Saar Weine)
2017-07-14 09:06:09
pfaelzerwein様、おはようございます。

やはり熟していながらも健康な状態で収穫されなければならない訳ですね。
返信する
「バランスがいいザールリースリング」 (pfaelzerwein)
2017-07-14 02:14:39
そうですね、一時期は酸と甘みでバランスを取っていた訳ですが、本来は酸とミネラルのバランスに何処まで果実が乗るかです。

そのためには果実がどこまでも健康でなければいけないというのです。

返信する
いい生産年なのですね。 (Saar Weine)
2017-07-14 00:17:41
pfaelzerwein様、こんばんは。バランスがいいザールリースリングの当にお手本という印象でした。
返信する
「軽やかな印象」 (pfaelzerwein)
2017-07-13 22:03:44
酸はよく分解されてその量感とミネラルのバランスが絶妙です。恐らく、ザールリースリングとしては可成りパワーの強いもので、アルコールも充分ですが、軽やかな印象がするとすればバランスが優れているからです。

2015年はザールリースリングとしては十年に一度以上の良年だったと思われます。そのなかでフォルクセム醸造所がその恩恵を十二分に生かして軽やかで洗練されたリースリングを提供しているのはとても喜ばしいことです。

もしこれにエレガントさに欠けるとしたら、やはり斜面上部のラーゲンヴァインでなければ駄目でしょう。

写真の色も比較的真面に発色してますね。なるほど茹でたもろこしは確かに悪くないでしょう。
返信する

コメントを投稿

ワイン」カテゴリの最新記事