saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

優しい甘口で後を引く酸があるScharzhofbergです。

2015-11-18 10:23:51 | ワイン

先週12日の木曜日に(去年の8月の旅行の時に購入した)SaarはOberemmelにあるWeingut von HoevelのScharzhofbergのAusleseを飲みました。


飲んでみると流石Saarを代表する超特級地所だけあって甘口なのですがその甘さを感じた後にじわじわやって来るSaarらしい酸が印象的でした。


試しにグレープフルーツドレッシングの人参のラペと合わせてみたのですがグレープフルーツの苦味と酸味がこのワインの持つ酸と割と良くマッチして晩酌を楽しむ事が出来ました。
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6 コメント

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「甘口なのですが」 (pfaelzerwein)
2015-11-19 00:25:56
どこの区画からのアウスレーゼかは分かりませんが、テロわーとしての酸の特徴は出るでしょう。しかし、エゴンミュラーでもそうでしょうが、土壌としてのミネラルは甘口となると吟味できないかもしれませんね。テロワールの表現としてはどうしても限られてしまうますね。
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ミネラルなどは判りにくくなってしまいますよね。 (Saar Weine)
2015-11-19 09:11:37
pfaelzerwein様、おはようございます。


今年の旅行で訪問した時に当主のフォン・クーノゥさんにこの地所の所有している区画を指差しで教えて頂いたのですが明らかにかのエゴン・ミュラーが所有している区画よりは標高が低いのを確認しました。
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区画 (pfaelzerwein)
2015-11-20 01:23:52
機会があれば、次回は詳しく地所を歩きたいと思います。

葡萄の育成具合まで見ないでも、土壌の状況でワインの質がほとんど分かります。
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その次がいつになるかは判りませんが (Saar Weine)
2015-11-20 10:03:43
pfaelzerwein様、おはようございます。



次回のヨーロッパ旅行の時もドイツのワイン地帯はまずザールとミッテルハート、そしてプラスアルファでもう1つの地域(去年のデンホフ、今年のミッテルラインの様に)を訪問してみたいと思います。
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「もう1つの地域」 (pfaelzerwein)
2015-11-20 13:20:12
なによりもラインガウのテロワーを学んで頂けないといけませんが、その次は花崗岩のデュルバッハの醸造所ですね。
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ラインガウですと (Saar Weine)
2015-11-20 15:56:23
pfaelzerwein様、こんにちは。


またエルトヴィレの州営醸造所を訪問してみたいものです。
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