saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

von Hoevelの2014年のScharzhofbergのKabinettです。

2015-10-05 11:14:51 | ワイン

先月24日の木曜日にこの(今年5月の旅行の時に購入した)von Hoevelの2014年のScharzhofberg Kabinettを飲みました。


飲んでみると甘さも若干感じるのですがそれよりもSaarでは最高級のグランクリュとされる地所だけあって安い価格帯のワインにも関わらず鋭く研ぎ澄まされたような酸が印象的でした。


また(いつになるかは全く判りませんが)次回のヨーロッパ旅行の時にもこの醸造所を訪問してみたくなりました。
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2 コメント

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「安い価格帯のワインにも関わらず」 (pfaelzerwein)
2015-10-05 23:39:30
10ユーロぐらいですか?

「鋭く研ぎ澄まされたような酸」は早摘みでしょうが、早めに飲んでしまうならば清涼感にはなるでしょう。ただし、地所とは関係ないですね。良い地所の葡萄は、出来る限り酸を分解して長持ちするワイン酸を狙っていかない限り、商業的にも割が合わなくなります。

何れこの手の商品も無くなり、そのような醸造をしているようでは醸造所存続の危機となるでしょう。エゴン・ミューラー醸造所辺りのシャルツホーフが尖った酸を残すことは無いのです。要するに本物か偽物の差ですよ。
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確かこのワインは10ユーロ強くらいだったかと思いますが (Saar Weine)
2015-10-06 09:54:59
pfaelzerwein様、おはようございます。


今年5月に御会いした時に貴兄が触れておられたこの醸造所の姿勢や経営状態が現れているように思われます。
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