saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

公的検査番号違いの2014年のWeissburgunderです。

2016-02-15 10:06:54 | ワイン


今月6日の土曜日にこのNaheはTraisenにあるWeingut Dr.Crusiusの2014年のWeissburgunderを飲みました。


このワインは去年の9月11日にもご紹介していましたが公的検査番号が違うものです。


飲んでみるとアルコールが比較的たっぷり乗ったグレープフルーツのストレートなニュアンスが強い印象でした。


今回はこのワインに筍の土佐煮や塩味の焼き鳥のぼんじり等を合わせてみたのですが割と良く合って楽しい晩酌が出来ました。
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10 コメント

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フランスの全地域で最も大好きなのは (Saar Weine)
2016-02-17 08:22:53
pfaelzerwein様、おはようございます。


ブルゴーニュなのですがニュイの赤は大変興味がある訳ですがボーヌの白は基本的には余程のものでない限りあまり興味はありませんでした。
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「この辺りだとブルグンダーは」 (pfaelzerwein)
2016-02-16 22:25:30
この辺りとはナーヘの事と理解しましたが、ピノブランを上位に置いている地域なんてありますかね。ピノブラン単体は世界中で下位でしょう。だからこの醸造所でも混ぜ物を上位に置いている訳です。

ピノグリも含めてバリック仕立てで高級ものを出している醸造所は少なくはないですが、フランスものよりも価値のあるドイツの白ワインなんて、リースリング以外にありますか?
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よくよく考えてみると (Saar Weine)
2016-02-16 19:37:32
pfaelzerwein様、こんばんは。


確かにこの辺りだとブルグンダーは基本的に下位の位置付けという事ですよね。
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Traiser (pfaelzerwein)
2016-02-16 17:50:14
そのように考えましたか。見学して分かっていると思いますが、トライゼン自体はオルツでグロースラーゲではどうなっているかは分かりませんが、地所の区画とは全く関係ありませんね。そもそもブルグンダーでそれほどの違いが出ると思いますか?

これをネゴシアンの集めた葡萄と一緒にしてはいけませんが、高級リースリングのアインツェルラーゲと一緒にしてはいけません。

http://weingut-crusius.de/weine/burgunder-und-cuve/traiser-weissburgunder.html

トライゼンというと我々はローテンフェルツやバスタイを思い浮かべるのですが、そうしたイメージと樽とか瓶詰めとかを混同してはいけません。エティケットで分かるようにそうしたレヴェルのワインではありません、どんなに高級ワインショップで購入してもです。寧ろスーパーワインと比較すべきです。

しかし上HPで分かるように手摘みと若い木樽を混ぜているというので付加価値を付けているようです。一本12ユーロはピノブランとしては高価過ぎですね。
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一応このワインはTraiserとエチケットには書かれていますが (Saar Weine)
2016-02-16 09:26:20
pfaelzerwein様、おはようございます。


ACブルゴーニュのような部類に入る訳ですね。
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地所 (pfaelzerwein)
2016-02-16 01:16:52
何故、こうした下位のものがグロースラーゲすら名乗らなくなったのか?それは、広く市場に出し、数を合わせなければいけないので、大きなタンクやプールで合してしまうからです。VDPにおける大量生産といわれるものが今やこのクラスのこの程度つまりグーツヴァイン程度までに限られてきているということです。つまり、同じ製品で出来るだけ差が無い方が良いのです。しかし、早く出さないといけないので、早瓶詰めが存在するということでもあります。

地所が明記されていないもので地所の差をいう価値があるのは、精々オルツリースリング以上で内部情報を知っている者のみです。
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地所が同じならですが (Saar Weine)
2016-02-15 23:57:29
pfaelzerwein様、こんばんは。


違いは出るべきではないのですね。
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「データのカードは同じ」 (pfaelzerwein)
2016-02-15 23:44:53
それは同じ醸造過程で、一方だけは商売上どうしても早く金にしたかったものと、十分に寝かしたものとでは違いが出ない様にするのは当然でしょう。

勿論檻引きなどの時期が異なれば、細かなケミカルデーターは変わっているかもしれませんが、お店で紹介されているものにはそこまでは触れていない。輸出入の時はそのままの生データーが添付されているので、比較すれば分かる筈です。

発酵が一度止まってしまえばあとはあまり変わらないでしょう。但し、ステンレス樽でもあまり急いで瓶詰めしてもリング酸の鋭さと炭酸の新鮮さは強くとも、酵母臭などの否定的な要素が大きいので、大昔のようにワインとしてはやはり落ち着いた方が良いというのが、最先端の醸造技術でしょう。
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添付されたデータのカードは同じでしたが (Saar Weine)
2016-02-15 20:02:34
pfaelzerwein様、こんばんは。


今回のほうがグレープフルーツのような果実味が強かったように思います。
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「公的検査番号が違う」 (pfaelzerwein)
2016-02-15 19:02:35
ということは、数が増えて後の瓶詰、つまりタンクが違うということですか?違いはありましたか?
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