saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

今月11日の試飲会の続きの報告です。

2016-06-15 09:01:19 | ワイン



今月11日の土曜日にドイツワイン専門店の銀座ワイナックスさんでの特別試飲販売会に参加したのは既にお伝えした通りですが写真を更に撮影していたのでまた記事を作成する事にしました。


まずMessmerのSchaewerというRieslingのグローセスゲヴェックスですが一応美味しいことは美味しいのですがやはり肝心要の酸が足らない印象でしたが2010年の普通レベルと思われるピノ・ノワールは3千円代の前半とは思えないくらい上品でまるでコート・ド・ニュイ各地のエレガントとされる地所の収穫物を上手くブレンドして仕上げたような味わいで、KnipserのKirschgartenというグローセスゲヴェックスは流石赤の名手の上級キュヴェというべきあたかもアルコールがいい意味で乗ったモレ・サン・ドニのような味わいで思わず(Pfalzのワインではありますが)例えばブフ・ド・ブルギニヨンのようなクラシカルなブルゴーニュの伝統的な料理が食べたくなりました。
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2 コメント

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2009年、2010年、2011年 (pfaelzerwein)
2016-06-15 17:15:03
2011年のリースリングは膨らみ過ぎていて難しいです。2009年の赤はいいですが、クニプサーになると樽のバニラ味がきついですが、充分に落ちてましたか?

2010年はドイツだけでなく悪い年ですが、痩せぎすにでエレガントさは感じたことが無いです。
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このクニプサーのは (Saar Weine)
2016-06-15 20:29:34
pfaelzerwein様、こんばんは。

一応樽のバニラ味は殆ど感じられませんでした。
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