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saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

心地よい酸があるRivanerです。

2014-11-26 08:10:52 | 日記
先週22日の土曜日にこのFrankenはEscherndorfにあるWeingut Egon Schaefferの2012年産のRivaner Q.b.Aを飲みました。


飲んでみるとMueller-Thurgauにしては比較的心地よい酸と旨さを伴った苦味がありました。


このワインのデータですがアルコール度は12度、残留糖量は2.8g/L、総酸量は5.1g/L、土質は貝殻石灰質、カロリーは74.3kcal/dL、公的検査番号は「4354-002-14」になります。


やはり(品種がMuller-Thurgauなので)正直飲み進めるうちに(多少ですが)飲み飽きしてしまいました。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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gutswein (pfaelzerwein)
2014-11-26 17:18:43
先日料理用にラインヘッセンのmtを買いました。ひつ口飲んでみましたが、やはり糖を綺麗に落としていました。そうする事で相対的に酸が浮き立ちます。しかし、飲み空きしてしまうのは仕方がありませんね。ある意味こうした醸造法がフランケンの辛口なのかもしれません。それはこの品種がグーツヴァインになってしまうフランケンの宿命でもあるのです。

石灰質では本格的な熟成するリースリングが出来ないことと、mtを栽培することは同意義で、辛口と称して瓶熟成を考えないで醸造する方法も同意義なのです。

ボックスボイテルの意匠と「辛口醸造」でマーケティングをしていますが、シャンペンではないので、厳しいと思います。





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シャンパーニュの有力メゾンの (Saar Weine)
2014-11-26 20:40:25
pfaelzerwein様、こんばんは。


確かに彼らのマーケティング戦略は見習うべきところが多いと思います。
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